Everything Is Fine Here
ジャンル : ドラマ
上映時間 : 1時間 15分
演出 : Pourya Azarbayjani
脚本 : Pourya Azarbayjani
シノプシス
25-year-old Arghavan lives with her parents in Tehran, and intends to marry her fiancé, Hesam. One day, her short stories win her a grant to attend a writing workshop in Germany. Soon before she is to leave, however, Arghavan is abducted and raped. In a strict, conservative society where young women are expected to be virgins before marriage, this is a social catastrophe. Plagued by gossip and finding little solace, Arghavan's life begins turning into a nightmare.
アメリカからドイツのバレエ学校に留学してきたスージー。到着早々、彼女の周囲で奇妙な事件が次々と発生する。天井から落ちてくるうじ虫。盲導犬に噛み殺される盲目のピアニスト。学校に隠された秘密とはいったい何なのか。
ある日、カナダで暮らす双子の姉弟ジャンヌ(メリッサ・デゾルモー=プーラン)とシモン(マキシム・ゴーデット)の母親ナワル(ルブナ・アザバル)が永眠する。後日、長年彼女を秘書として雇っていた公証人(レミー・ジラール)により、母の遺言が読み上げられる。その内容は、所在がわからない自分たちの父と兄に手紙を渡してほしいというもので……。 『渦』のドゥニ・ヴィルヌーヴが監督と脚本を務め、レバノン出身の劇作家ワジ・ムアワッドの原作を映画化した珠玉の人間ドラマ。中東からカナダに移り住んだある女性の壮絶な人生を、過去と現代を行きつ戻りつしながら映し出す。『パラダイス・ナウ』のルブナ・アザバルが陰のある母親を演じ、その娘を、カナダのテレビで活躍するメリッサ・デゾルモー=プーランが演じている。過酷な生涯を生きた女性の胸に秘められた思いに涙する。
前作から数年後、大戦が世界各地で勃発し文明は衰退し世界は貧困と荒廃が進んでいた。復讐を遂げたものの虚無感に囚われ荒野を目的もなく走り続けるマックス。ある日捕らえた男ジャイロキャプテンより今も稼動し続けガソリンが取り放題の石油精製所があると聞かされる。しかしそこにはガソリンを独占しようとするヒューマンガス率いる暴走族集団と精製所に立てこもる市民が日々攻防戦を繰り返していた。 なんとか精製所にもぐりこんだマックス。中の市民は豊富なガソリンを持って脱出をしたいがガソリンタンクを牽引する車を持って来ればガソリンを好きなだけ渡すという取引を行う。群がる凶悪暴走族の中、マックスは一人で突破を試みるが・・
Four corrupted fascist libertines round up 9 teenage boys and girls and subject them to 120 days of sadistic physical, mental and sexual torture.
南アフリカ、1893年。ただ白人では無いことを理由に一人の青年紳士が列車の一等車から放り出され、この人種差別に青年は激しい怒りを覚えた。青年の名はモハンダス・K・ガンジー。ロンドンで法律を学んだ彼はインド人商社の顧問弁護士として南アフリカのダーバンへ渡って来たのだ。彼はインド人移民に呼びかけて身分証明カードを焼き拾てることを提唱する。
実体験を基に描かれた、O・ストーン監督によるベトナム映画。クリス・テイラーがベトナムにやって来たのは1967年。大学を中退してまでベトナムに志願したのは、次々と徴兵されてゆく彼と同年代の若者たちのほとんどが、少数民族や貧しい者たちだった事に対する義憤からであった。だが、いきなり最前線の戦闘小隊に配属されたテイラーにとって、戦争の現実は彼の想像をはるかに超えた過酷なものだった。
Inspired by the fictional Dr. Heiter, disturbed loner Martin dreams of creating a 12-person centipede and sets out to realize his sick fantasy.
Three young women vacationing in Paris find themselves whisked away to Monte Carlo after one of the girls is mistaken for a British heiress.
James, down on his luck and desperate for some quick cash, agrees to drive a small truck across country. He soon realizes that he's made a huge mistake and has inadvertently become involved in a dangerous human trafficking ring. The unlikely hero risks it all to shut down the trafficking ring and save the woman he is falling in love with.
ハロウィンの夜。町外れの幽霊屋敷に入った高校生たちが見つけた本には、数々の怖い話がつづられていた。翌日から本を見つけた仲間が一人ずつ姿を消し、さらに本には毎夜新たな物語が書き加えられていった。主人公は消息不明の高校生たちで、そこには彼らが最も怖いものに襲われる物語が書かれていた。
休暇で秘境のビーチに来た医者のナンシー(ブレイク・ライヴリー)は、サーフィンを楽しんでいた最中に脚を負傷する。何とか近くの岩場にたどり着いたものの、ナンシーの存在に気が付いたサメが周囲を旋回していた。海岸までおよそ200メートルだが、その岩場が満潮で海面下に沈むまであと100分。危機的な状況に追い込まれたナンシーは……。
A comedian finds new meaning in his life when his best friend asks him to be her sperm donor, and he meets a girl who connects with the cosmos.
After a young writer is brutally gang-raped and left for dead by four men, she systematically hunts them down one by one to exact a terrible vengeance.
A college grad takes a clerical job working for the literary agent of the renowned, reclusive writer J.D. Salinger.
London, England, April 1980. Six terrorists assault the Embassy of Iran and take hostages. For six days, tense negotiations are held while the authorities decide whether a military squad should intervene.
「セイ・エニシング」「ザ・エージェント」のキャメロン・クロウ監督が自身の体験を基に、ブレイク寸前のロックバンドのツアーの同行取材を任された15歳の少年の姿を描いた青春音楽ムービー。15歳の少年ウィリアムは伝説的なロック・ライターに自分の記事が気に入られ、ローリングストーン誌の仕事をもらう。さっそく取材で楽屋を訪れた彼は、グルーピーの中にいたペニー・レインに一目惚れする。
The Words follows young writer Rory Jansen who finally achieves long sought after literary success after publishing the next great American novel. There's only one catch - he didn't write it. As the past comes back to haunt him and his literary star continues to rise, Jansen is forced to confront the steep price that must be paid for stealing another man's work, and for placing ambition and success above life's most fundamental three words.
才人スパイク・リー監督が、自身も尊敬する、近代アメリカきっての偉大な思想家であり、キング牧師と並ぶ黒人解放運動のリーダー、マルコムXの生涯を描いた伝記的作品。物語は、マルコムがチンピラだった頃から始まる。若くして窃盗罪で服役し、刑務所の中でイスラム教に改宗、出所ののち彼は、イライジャ・ムハマットの下でブラック・モスレムきっての白人を敵対視する煽動家となる。やがて組織に疑問を感じ、多人種共存の道を探ってメッカを巡礼、そしてあらゆる人種の真の友愛を悟って帰国。そしてアメリカ黒人の解放運動を今までになかった新しい理念によって大きく展開しようとした矢先の1965年2月21日、ハーレムのオーデュボン・ボールルームでの講演中に13発の銃弾を浴びて射殺されるまでの、壮絶な軌跡を克明に追う。原作は、マルコムXが著わし「ROOTS/ルーツ」のアレックス・ヘイリーがまとめた『マルコムX自伝』。D・ワシントンのパワフルな芝居とテンポの良い演出が、この長尺を一気に見せる。
An artist dumps her longtime boyfriend, but her attempt to take a break from dating ends when she quickly finds herself in two passionate romances.
娘のためにイランを出ようとする妻と離婚協議中のナデル。同居中である痴呆症の父を世話するためラジエーという女性を雇うが、思わぬ事件が巻き起こって……。ミステリーとイランの離婚問題を交錯させた秀逸ドラマ。