Yūji Moriya

参加作品

女殺し屋 牝犬
Tobita's secretary Karasawa
藤原審爾の原作を「ある殺し屋の鍵」の小滝光郎が脚色し、「女賭博師さいころ化粧」の井上芳夫が監督したアクションもの。小料理屋の美しい女主人客代は凄腕の殺し屋であった。ある日、木島興業の幹部相川から金融王石塚を消してくれと依頼されるが、そこには罠が仕掛けられていた..。
大悪党
University student
Psychological action drama about the activities of a corrupt lawyer.
痴人の愛
精油所の技師河合譲治は酒も煙草も麻雀もやらず、上役や同僚から無類の竪物と思われているが、実は秘かにナオミという女を飼育していた。ナオミはまだ少女の面影を残しているが、譲治は理想の女を作りあげようと奇妙な執念をナオミにそそぎ、そして、ナオミと結婚した。譲治はナオミに教養をつけさせようと、ピアノやイタリア語を習わせたが、ナオミは学生の浜田や熊谷らのボーイフレンドと遊びまわり、勉強はそっちのけだった。そのうえ、ナオミがボーイフレンドの誰彼の見境もなく身を任せているという噂がたった。
陸軍中野学校 雲一号指令
日本陸軍のスパイ養成機関、中野学校を卒業して、中国北部に派遣された次郎。だが上司の草薙中佐は彼を日本に呼び戻し、神戸港を出発して日本軍の新兵器を極秘輸送中だった軍用船の爆破犯を次郎と別のスパイ、杉本に追わせる。杉本は神戸港に警備員となって潜入。尾行した夜警のひとりが派手に遊んだり、上海にある親日派新聞社の神戸駐在員と会っているのを見て、その夜警を怪しいとにらむが、第2の軍用船爆破事件が発生する。
陸軍中野学校
昭和13年。士官学校を卒業したばかりの陸軍少尉・三好次郎は、草薙中佐という軍人の面接を受けてから1週間後、まだ出来たばかりであり、後に“中野学校”と呼ばれるスパイ養成機関に第1期生として入学。厳しい訓練が1年間続く中、脱落者が次々と出るありさまだったが、次郎は着々と成長していき、ついに実戦へ駆り出される。それは英国領事館の外交電信暗号コードブックを入手せよという困難な任務だった。
大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
News Announcer (voice)
ガメラシリーズ第2作。  前作「大怪獣ガメラ」から半年後。ガメラを宇宙に追放したZプランのロケットが隕石と衝突。自由の身となったガメラは地球に戻り黒部ダムを襲撃、電気エネルギーを吸収するとさらに別の熱エネルギーを求めて何処かへ去って行った。一方、ニューギニアの奥地にある禁忌の地「虹の谷」から日本に持ち帰られたオパールへ、不注意から赤外線が照射され続けたことにより、オパールの中から虹色の光線を出す伝説の怪獣バルゴンが出現。神戸港に上陸して港を破壊、大阪へと東進したバラゴンは冷凍液により大阪各地を破壊していく。  そこへ出現したガメラと激しい戦闘が繰り広げられるが、バラゴンによりガメラは凍結されてしまう。  水に弱いことが判明したバラゴンを琵琶湖へ誘導する作戦が開始されるが、あと一歩のとのところで作戦は失敗。しかし作戦の影響により凍結から復活したガメラが再度出現。二大怪獣による琵琶湖を挟んだ決闘が繰り広げられる…。
大怪獣ガメラ
News Announcer
北極海で大爆発が起き、氷の中に閉じこめられていたカメの大怪獣ガメラを目覚めさせてしまう。北海道に現われたガメラは、エネルギーを求めて地熱発電所を襲撃。自衛隊が応戦するが、ガメラはどんな攻撃も受け付けない。そこで自衛隊は、自力で起き上がれないカメの特性を利用した転倒作戦を考案。ガメラをひっくり返し、飢え死にさせるという狙いは成功したかに見えたが、転倒したガメラは驚くべき方法で起き上がった。
兵隊やくざ
有馬頼義の原作『貴三郎一代』を、菊島隆三が脚色し増村保造が監督した娯楽映画。本作のヒットによりシリーズ化され、全部で9作が製作された。勝新太郎演じる破天荒な主人公と、田村高廣演じるインテリ上官のコンビが大活躍する。
花実のない森
Adaptation of Seicho Matsumoto's novel of the same name.
青い性
Two sisters live with their family. The elder is reserved; the younger lively. Yet, the former is first engaged and all goes well until the young man disappears
嘘
Three stories about the relationship between men and women: "Playgirl" (Masumura/Shirasaka), "Company No. 2" (Yoshimura/Kasahara), and "San Nyotai" (Kinugasa/Shindô).
黒の試走車
Tadashi Uchida
Two car manufacturers spy on each other to try to find out details and prices of a new sports car each is about to launch.
うるさい妹たち
Takemori
Obscure Masamura film shot in 1961
妻は告白する
Tied to a mountain between her brutalizing spouse and her secret lover, disaster strikes; the authorities accuse her of murder and prompt a confession.
お琴と佐助
Heishichi
One of Kinugasa's last films--based on the story by Tanizaki Jun'ichirō.
おとうと
Set in 1926 when Japanese tradition was much stronger, this drama looks at the inner workings of a small family, especially the relationship between a sister and brother.
偽大学生
Tsuji
A youth drama set in a Japanese university which is home to a group of active, leftist students.
闇を横切れ
A journalist decides to do his own investigation after a series of strange murders are committed during a local election campaign.
氾濫
The inventor of a ground-breaking glue, Sanada, becomes rich thanks to his discovery a high executive in his company. Because of this promotion, his world is changing completely : his wife behaves like never before, considering she's now rich and has the right to do whatever she wants, even having an affair. (Also occasionally known in English as “Overflow”)