Yûya Nakaizumi

略歴

1979生まれ、茨城県出身。2011年から映像製作に携わり、初監督作品『円罪』がSKIP国際Dシネマ映画祭2012ノミネート、第二回Jim×Jimアワードグランプリなどを獲得。続く監督作『母との旅』、『エンドロールを撮りに』が国内映画祭にてグランプリ5冠、観客賞8冠を達成。2015年12月に初の商業映画『4/猫』の一編『ホテル菜の花』にて全国公開を果たす。これまでにイトーヨーカドー、楽天 SUPER LIVE TVなどのWEBドラマやWEB CM、アロンアルファのCMメイキングなども手掛けている。現在テレビ東京『ガイアの夜明け』の演出を担当。『君がまた走り出すとき』が2018年公開予定。

参加作品

カメラを止めるな!スピンオフ『ハリウッド大作戦!』
Director
口コミで大ヒットを記録し、社会現象ともなった「カメラを止めるな!」のスピンオフ作品。「カメ止め」監督の上田慎一郎が製作総指揮・脚本を手がけ、同作で助監督を務めた中泉裕矢がメガホンをとった。アメリカ、ハリウッドのレストランでウェイトレスをしている千夏は、過去のある出来事から声が出なくなってしまい、髪を金色に染めてホリーと名乗り、新しい人生を歩もうとしていた。しかし、ある日ハリウッドにゾンビが現れ、人々を襲い始め……。「カメ止め」でも活躍した真魚演じる日暮真央を主人公に、約17分間の長回しやどんでん返しなど、本家「カメ止め」の特長やおなじみのセリフなどを踏襲して描いた。真魚のほか、濱津隆之、しゅはまはるみ、秋山ゆずき、どんぐり(竹原芳子)らおなじみのメンバーも出演。インターネットテレビ局「AbemaTV」で2019年3月2、8、9日の3日間放送されて好評を博し、「カメ止め」を最初に劇場公開した都内2館のうちの1館である池袋シネマ・ロサで期間限定上映。
イソップの思うツボ
Director
Three girls - Miwa, an introvert who's best friend is her turtle, Saori, a rich girl from a celebrity family, and Koyuzu, a member of a revenge agency - wind up in a complex rivalry with one another.
カメラを止めるな!
Assistant Director
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。 ”37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイブムービー!”を撮ったヤツらの話。
4/猫  -ねこぶんのよん-
Director
A short omnibus created by four young creators on the theme of "drawing the people of Ichii who use a certain station where a cat lives".