Mean General
ゴジラシリーズ第11作。当時社会問題となっていた公害問題を前面に打ち出し、サイケデリックな映像を取り入れた異色作。ヘドロで汚された駿河湾の河口で巨大なオタマジャクシに似た生物が見つかり、さらには怪物によるタンカー事故が相次いで発生。海洋学者の矢野は、怪物がヘドロと宇宙鉱物から生まれた生命体であると推察する。謎の怪物ヘドラは主食であるヘドロを求めて工業地帯を襲撃し、次第に巨大な怪獣へと変貌していく。硫酸ミストをまき散らし深刻な公害被害により人々が次々と倒れていく中、富士山麓にてゴジラとの決戦が近づく。
Islander (uncredited)
セルジオ島にイカの怪物ゲゾラが出現した。カメラマンの工藤は、アジア開発の宣伝部員アヤ子と生物学者の宮、自称風俗研究家の小畑と共に島に向かう。宮と工藤が調査のため海中に潜った時、突然周囲が青光り、海底が吹き上がるとゲゾラがおそってきた。アヤ子からゲゾラがかがり火に慌てたことを聞いた二人は、島民と協力しゲゾラをガソリンで撃退した。しかし、その他以内から這い出たアメーバ状の物体が、カニの化け物ガニメとなって再び工藤たちに襲い掛かった。さらに新たに巨大ガメ・ガメーバも現れた。南海を舞台に、大怪獣の決戦が始まった!
Soldier (uncredited)
ゴジラシリーズ第9作。20世紀末、国連科学委員会は小笠原諸島のとある島に怪獣ランドを建設。ゴジラをはじめとする怪獣たちを一堂に集め、平和裏に管理していた。だが、怪獣ランドに謎の毒ガスが充満。その直後、怪獣ランドの怪獣たちは世界各地を襲撃し始めるのだった。国連科学委員会はキラアク星人の地球征服計画を突き止め、新鋭宇宙艇ムーンライトSY-3を発進させ、月にあるキラアクの怪獣操縦装置の奪取に成功。地球怪獣連合の反撃が始まる。だがキラアク星人は地球にキングギドラを送り込み、形勢逆転を狙うが…。
Japanese war movie.
Young man 2 (uncredited)
"When human beings venture too far along a trail made by wild beasts, it is said, they quite often discover themselves on a road of no return." Based on the novel of the same name by Seichô Matsumoto.
Happy Enterprises employee
ゴジラシリーズ第4作。嵐によってインファント島から巨大な卵が日本に漂着した。成虫モスラと小美人は、卵の所有権を主張する興行師に返還を願うが聞き入れられない。小美人たちが帰途に着いたころ、ゴジラが復活し名古屋を壊滅状態に陥れる。そして卵をも破壊しようとしたとき、成虫モスラが現れた。ゴジラを相手に善戦するも、ついに力尽きて倒れるモスラ。だが、卵からは双子の幼虫モスラが孵り、ゴジラに攻撃を始めたのだった……。
Military henchman
一万二千年前、地殻変動のため海底に沈んだムウ帝国。だが彼らは海底に都市を作り、世界征服を企んでいた。そのころ終戦間際にこつぜんと姿を消した神宮司大佐たちは、孤島でひそかに海底軍艦を建造していた。それを察知したムウ帝国は、神宮司の娘・真琴と恋人・旗中を連れ去ってしまう。やがて始まるムウ帝国の総攻撃。そしてその砲火の中、ついにムウ帝国撃滅を決意した神宮司は、海底軍艦を出動させる……。
Ôtori Pilot
地球の6千倍もの質量を持つ恒星が発見された。土星探査船・隼によって、その恒星・ゴラスの軌道は地球を目指していることが判明する。地球上の爆発物ではゴラスを粉砕出来ないことを知った国連は、地球その物をロケットに変え、公転軌道上からの離脱を決意する。各国の科学技術者は総力を結集、南極に巨大なロケット噴射口を建造するが……。
Shooting Guard (uncredited)
“東宝変身人間シリーズ”第3作。 生体実験の犠牲で、身体をガス化できる特殊能力を持ってしまった男と、彼の愛する美しい女、春日流家元・藤千代との悲恋を描いたSFスリラー。強盗殺人を捜査する岡本警部補たちは、容疑者として日本舞踊の家元・藤千代に目を付けた。だが、彼女は無実であると主張する男が現れる。彼・水野こそ、自在に身体を気体化できる能力を以て、強盗を働いていた真犯人だった。
Official
東宝が「地球防衛軍」の姉妹編として製作した大作SF映画。近未来、宇宙ステーションJSS3が謎の円盤群に破壊され、地球上では鉄橋や汽船が空中へ舞い上がる原因不明の怪事件が起きる。国際宇宙科学センターは対策に奔走するが、メンバーには宇宙人スパイが紛れ込んでいた。地球侵略を企てる宇宙人ナタール人は、月に基地をつくっていたのだった。スピップ1号、2号による月調査と、月面での攻防戦を何とか生き延びた宇宙科学センターのメンバーたちだが、ナタールの地球全面攻撃の日は刻一刻と近づきつつあった。それに対抗すべく人類は宇宙戦闘機と地対空熱戦砲を量産し迎撃態勢を整えていく。そしてついにナタールの円盤群が地球に襲来。ここに地球人類対ナタールの決戦の火ぶたが切っておとされた。
第二次世界大戦末期の北支戦線。クズ兵士ばかりを集め危険な任務に当たらせる“独立愚連隊”と呼ばれる部隊に、従軍記者の荒木がやってくる。交戦中に中国人慰安婦と心中したという、見習士官のことを調べに来たという。実は荒木の正体は大久保元軍曹であり、彼こそ見習士官の実の兄であり、弟の死の真相を知るため戦地に赴いたのだった。死んだ慰安婦の妹から紙片を渡された大久保は、弟が上官の不正を部隊長に告発しようとして、その上官から逆に殺されたことを知る。
太平洋戦争における日本の敗北を目前に控えた昭和20年の初夏、河本艦長率いる潜水艦イー57は某国の親日派高官父娘を乗せて極秘裏に和平工作を図るべく、カナリー諸島へ向けて出航した。乗組員の多くは徹底抗戦を主張し、和平にも否定的だったが、敵との遭遇などさまざまな困難を経て皆の意思はひとつにまとまっていく。しかしやがてポツダム宣言が発令される。
Policeman (uncredited)
Nuclear tests create a radioactive man who can turn people into slime.