Director
歌手三浦洸一の時代劇初出演作。歌いまくる三浦洸一、斬りまくる沖涼太郎。聞いて楽しく見て面白い波瀾痛快時代劇。 主題歌「唄祭けんか道中」ほか吉田正作曲の「弁天小僧」「浅太郎しぐれ」「浅間追分」「粋な船頭さん」ら馴染みの曲が本編中に豊富に挿入されている。浮世の義理で草鞋をはいた旅人、伊豆の弥太郎と弟分である三崎の幸太郎の明朗痛快な道中を描く。沖諒太郎の痛快な啖呵と華麗な立ち回りが見どころ。
Screenplay
歌あり、笑いあり、チャンバラあり!弥次さん喜多さんの底抜け珍道中!宝塚新芸座の漫才陣が総出演! 弥次郎兵衛と喜多八はお伊勢さんを目指して東海道を進む途中、岡崎の宿の外れで胡麻の蝿にやられて無一文となった。宿代を払えなくなった2人は下男の役で弁償することに。それから2,3日が過ぎたある日、領主の息女、若狭姫が家来を連れてこの宿にやってくる。実はこのお姫様はお殿様の落としだねで、江州の虎姫山の炭焼爺に育てられたが、折よく通り合わせた奥村大膳が落としだねと知り、親子対面を果たすことになったのであるが…。
Assistant Director
Final installment of the Okochi / Arai / Yamanaka Mito Komon series and just as good as the others (a good deal longer, as well). Again, this film like the other two is similar in tone and spirit to the Yamanaka Tange Sazen film and would appeal to fans of that film.