Yoshihiro Katô

Yoshihiro Katô

出生 : 1958-10-07, Akita Prefecture, Japan

死亡 : 2007-04-27

プロフィール写真

Yoshihiro Katô

参加作品

幽閉者 テロリスト
During a suicide attack on an airport, the hand grenade of 'M', one of three terrorists, malfunctions, leaving him captured. Exposed to maltreatment in prison, he slowly loses his grip on reality as he is forced to confront his ideological convictions.
絆
Hiroshi Okahori
Tetsuro Haga is a troubled gangster, living under the assumed identity Ise for ten years, to escape jail for gunning down his cruel adoptive father. His life begins to unravel when a journalist following him takes an interest in the wife of a boyhood chum, and the wife of another close friend takes an interest in Ise. A couple of murders later, Ise/Haga goes on the run and also sets out for revenge.
大病人
Radiographer
A successful Japanese movie director in his sixties becomes increasingly ill while working on his latest film. Though his family, friends, and doctor try to keep the secret of his terminal cancer from him, Buhei gradually comes to realize the truth of his condition, leading him on a journey of despair, anger, and, ultimately, acceptance.
12人の優しい日本人
Juror #12
ある裁判に判決を下すべく集められた、男女計12人からなる陪審員。判決は全員一致で決めるのが原則で、一同はいったん、被告を無罪にするとまとまりかけるが、サラリーマンである陪審員2号は被告に同情するという理由だけで無罪にすることに異論を唱え、議論を続けるべきだと主張。他の陪審員たちは深く考えることなく無罪に票を投じようとしていたが、陪審員2号が異議を唱えたのを機に12人は被告の殺意を問う議論を始める。
マリアの胃袋
A carnivorous monster lives on the island of Sipang. A group of office ladies band together to fight it.
病院へ行こう
コピーライターの新谷公平は妻の浮気現場に鉢合わせし、相手の男・如月十津夫と取っ組み合いの末、マンションの3階から転落、二人とも重傷を負い「私立某大学病院」に入院する。その結果、新谷は全治1ヶ月の重症を負い、しかもベッドは如月と隣同士に。さらに二人の担当医は新人研修医・吉川みどり。彼女は救急患者が大の苦手で点滴すらもさせない始末だった。
六本木バナナ・ボーイズ
A stylish light comedy about the “Banana boys”— two boys who were born and raised in Roppongi who are still growing up.
いこかもどろか
Shohei Taguchi is a salaryman who works for a securities company and loves women like no other. One day, he plans to use the cash borrowed from the gangsters and snatch to repay his debt . However, Sayoko Mukai, who said that she used the money of the company for gambling , took over the money. Shohei and Sayoko plan a robbery and steal cash from the gallery, but another man steals it.
花のあすか組!
Cop
In the year 199X, on the dark, shady streets of New Kabuki Town, the free-for-all between gangs of young delinquents and a corrupt police force is further complicated by the appearance of a mysterious girl named Asuka.
嚙む女
Shohei Tsunoda
アダルトビデオ制作会社の社長である古賀雄一は、妻と娘がいながら、女遊びと夜遊びを繰り返していた。友人からの依頼でバラエティ番組に出演した彼は、テレビを見たという小学校の同級生から連絡を受ける。同級生の名は早苗といい、雄一は彼女と会ってさっそくホテルで関係を結んでしまった。その日から、雄一の行く先々で無言電話がかかってくるようになる。不審に思った雄一は早苗のことを興信所に調べさせるが、早苗はすでにこの世にいないことが判明。彼女は早苗の名をかたった偽物だったのだ。
マルサの女2
Yamada
地上げ屋同士の熾烈な攻防戦が吹き荒れるバブル期の東京。オフィスビルの建設ラッシュを機に、政治家・建設業者・商社・銀行が結託して巨額の利益を上げんと欲望を燃え上がらせていた。 そんな中、代議士の漆原は天の道教団の管長・鬼沢に目をつける。鬼沢は宗教を隠れ蓑に風俗業など数々の商売をし、さらにヤクザを操り地上げの嵐を吹き荒らしていた。しかもそれらの商売による収益を宗教法人に入金して課税を免れていた。 「宗教活動以外での所得は課税対象となる」という税法を盾に、やり手査察官・板倉亮子をはじめとする国税局査察部・通称マルサは鬼沢の内偵調査を行う。亮子は大蔵省のエリート官僚・三島を引きつれ鬼沢の身辺調査に入るが、教団信者やヤクザ達の妨害に遭い、調査は難航。ようやく脱税のシッポを掴んだマルサは強制調査に着手し、鬼沢の取調べが行われるが、鬼沢は頑として脱税を認めず、逆ギレして地上げの正当性を主張する。 そんな中、鬼沢の手下が射殺される。査察部は脱税を隠蔽するために鬼沢が「トカゲの尻尾」のように切り捨てたのではないかと疑うが、やがて鬼沢本人が狙撃される事件が発生。危うく難を逃れたが、鬼沢も「トカゲの尻尾」、つまり使い捨てられる駒でしかなかったのだ。 鬼沢の地上げした土地ではビルの着工を前に地鎮祭が行われる。鬼沢を背後で操って自らは手を汚すことなく利益を得た大臣・代議士・企業幹部が談笑する。その姿を少数の同僚とともにフェンス越しに隠れて見つめていた亮子は、やりきれなさに唇を噛む。 一方、鬼沢は自分の墓に巨額の財産を隠していた。最後に笑ったのは鬼沢であった。
ハワイアン・ドリーム
ワケあって日本を飛び出し、密入国したハワイのダウンタウンで暮らすチンピラの達彦と翔史。茶葉の販売を名目に、マリフアナの密売で生計を立てる2人は、言葉もろくに通じない異国の地での自由な生活を満喫していた。だがそんなある日、2人は不法滞在や麻薬密売の件で警察に目を付けられてしまう。警察は、しょせん小物の2人の悪事に目をつぶる代わりに、裏社会の大物モランの逮捕に協力するよう求める。
母娘監禁 牝
Minoru Ishikawa
A Japanese schoolgirl witnesses the suicide of her close friend. In the aftermath she gets caught up in a world of sex trafficking after meeting a guy hiding his true intentions. Of course she falls for him before realizing the magnitude of the situation, complicating matters further. Eventually, her mother gets involved...
マルサの女
Yamada
港町税務署のやり手調査官・板倉亮子は、管内のパチンコ店の所得隠しを発見したり、老夫婦の経営する食品スーパーの売上計上漏れを指摘するなど、地味な仕事を続けている。そんなある日、実業家・権藤英樹の経営するラブホテルに脱税のにおいを感じ、調査を行うが、強制調査権限のない税務署の業務の限界もあり、巧妙に仕組まれた権藤の脱税を暴くことができずにいた。 そんな中、亮子は強制調査権限を持つ国税局査察官(通称「マルサ」)に抜擢される。着任早々に功績をあげ、やがて仲間からの信頼も得るようになった亮子。ある日、権藤に捨てられた愛人・剣持和江からマルサに密告の電話が入る。亮子は税務署員時代から目をつけていた権藤の調査を自ら進んで引き受ける。亮子の努力が実を結び、権藤に対する本格的な内偵調査が始まる事になった。暴力団、政治家、銀行がからんだ大型脱税との戦いが始まった。
ア・ホーマンス
Shigeru Goki
ヤクザ同士の対立しあう新宿の街に、ふらりと現れた過去の記憶を持たない男。廃屋に住むようになったその男はいつか“風(ふう)さん”と呼ばれるようになった。街の女との心の触れ合い。抗争のさなかにいるはみ出しヤクザとの間に生まれる奇妙な友情。その一方ヤクザの抗争は激化し、“風さん”もその中に巻き込まれて行く。
植村直己物語
Murata
The life and travels of adventurer Naomi Uemura, who disappeared in Alaska in 1984. A member of the first Japanese expedition to reach the summit of Mt Everest in 1970, Uemura also accomplished several "firsts". He was the first man to reach the North Pole solo, climb Denali solo, and float down the Amazon river solo. In the film, Uemura returns to Tokyo after a stint in Siorapaluk in Northern Greenland. In Tokyo, he reconnects with an old friend and, over coffee, shares his life story - from his days as a college dropout to his successful expedition to the top of Everest.
タンポポ
Man in White Suit's Henchman
長距離トラックの運転手、ゴローとガンがとあるさびれたラーメン屋に入ると、店主のタンポポが幼馴染の土建屋ビスケンにしつこく交際を迫られていたところだった。それを助けようしたゴローだが逆にやられてしまう。翌朝、タンポポに介抱されたゴローはラーメン屋の基本を手解きしタンポポに指導を求められる。そして次の日から「行列のできるラーメン屋」を目指し、厳しい修行を始める。
お葬式
Ebihara's Colleague
ある日、俳優の井上侘助(山崎努)と妻で女優の雨宮千鶴子(宮本信子)は夫婦共演のCM撮影を行っていたが、そこに突然連絡が入る。千鶴子の父・真吉(奥村公延)が亡くなったのだ。親族代表として葬式を出さなくてはならなくなった侘助はマネージャー里見(財津一郎)の助けを借りつつも途方に暮れる。 千鶴子の母・きく江(菅井きん)や千鶴子の妹・綾子(友里千賀子)夫婦、そして真吉の兄・正吉(大滝秀治)とともに遺体を伊豆の別荘に運び、お通夜の準備に取り掛かる。葬儀屋・海老原(江戸家猫八)とともに、お通夜当日の朝を迎える侘助達。だがそこには、喪服を着た侘助の愛人・良子(高瀬春奈)がいた。
メイン・テーマ
小笠原しぶきはマジックを修行している大東島健と出会い、彼の車で旅に出ることにした。しぶきの目的地は大阪、健の目的地は沖縄だ。気の合わない二人は、旅の途中で喧嘩ばかり。浜松で健の叔父のマジックショーがあり、しぶきはその手伝いをする羽目に。しかし健はショーの間、伊勢雅世子というジャズシンガーと会っていた。雅世子にぞっこんな健を見て、しぶきは嫉妬する。車は大阪に着き、二人は別れた。しかししぶきは健のことが気にかかり、姉夫婦が住む沖縄へ旅立っていく。
探偵物語
Man who picks up Naomi
父が待つアメリカへの出発を一週間後に控えた女子大生の新井直美。憧れの永井先輩に誘われホテルへ向かった直美だったが、直美の伯父を名乗る男が飛び込んできて永井を追い出してしまう。男は直美の父の元秘書に雇われた辻山秀一という名の私立探偵で、彼女を出発まで守ることになっていた。ある日、辻山の元妻である幸子が彼のアパートに転がり込んできた。岡崎組の跡取りである和也がホテルで刺殺され、自分が容疑者として疑われているのだという。直美は辻山に、一緒に犯人を捜そうと言い出す。
家族ゲーム
Shigeyuki's Gymnastic Teacher
中三の沼田茂之の高校受験を控え、父の孝助、母の千賀子、兄の慎一たちまで家中がピリピリ。出来のいい兄と違って、茂之は成績も悪く、何人もの家庭教師がすぐに辞めていた。そこへ、三流大学の七年生という吉本が家庭教師としてくる。孝助は吉本を車の中に連れて行き、「茂之の成績を上げれば特別金を払おう」と約束する。暴力的な吉本は勉強ばかりか、喧嘩の仕方も教え、成績が徐々に上がり始める。茂之は幼馴染みで同級生の土屋にいつもいじめられていたが、殴り方を習っていた甲斐があり、ついにやっつける。茂之の成績はどんどん上がり、兄と同じAクラスの西武高校の合格ラインを超える。ところが、茂之はBクラスの神宮高校を志望校として届け出、両親が怒り、志望校の変更を吉本に依頼する。吉本は学校に駆けつけると、茂之を担任の前に連れて行って強引に変更させる。西武高校に行きたくない理由を慎一に尋ねると、秘密といって茂之が土屋と同じ高校に行きたくないのは小学生の頃、授業中に茂之が大便をもらしてしまったことを土屋が知っているからだという。あまりのバカバカしさに吉本と慎一は大笑い。結局、土屋は私立高校に行くことになり、茂之は西武高校にみごと合格し、吉本の役目は終わり、祝いをすることになった。孝肋は最近ヤル気を失くしている慎一の大学受験のための家庭教師になって欲しいと依頼する。しかし、一流大学の受験生に三流大学の学生が教えられるわけはないと吉本は断わる。バラバラの家族が横に並んだ食事中に吉本が暴れて大混乱。高校に入ってから問題が生じる。家族をよく理解していない母が部屋でまどろんでいると、ヘリコプターの音が聞こえてくる…。