Jiseul (2013)
1948, One Island, One Giant Grave.
ジャンル : ドラマ, 履歴, 戦争
上映時間 : 1時間 48分
演出 : O Muel
脚本 : O Muel
シノプシス
The populace of a South Korean island rebels against police brutality. The protesters are labeled as communists, and the army is dispatched.
韓国・北朝鮮の南北分断の象徴である38度線上の共同警備区域で起きた射殺事件をめぐり、南北の兵士たちの心の交流を描くサスペンスフルな人間ドラマ。主演は『シュリ』のソン・ガンホ。
ソウルを流れる大河の漢江に、謎の怪物“グエムル”が現れ、次々と人を襲う。河川敷で売店を営むパク家の長男カンドゥの中学生の娘、ヒョンソも怪物にさらわれてしまう。カンドゥは妹ナムジュらとともに病院に隔離されていたが、携帯電話に娘からの連絡が入ったことから一家で脱出を試みるが……。
Joong-ho is a dirty detective turned pimp in financial trouble as several of his girls have recently disappeared without clearing their debts. While trying to track them down, he finds a clue that the vanished girls were all called up by the same client whom one of his girls is meeting with right now.
Based on the Korean legend, unknown creatures will return and devastate the planet. Reporter Ethan Kendrick is called in to investigate the matter.
An isolated lake, where an old monk lives in a small floating temple. The monk has a young boy living with him, learning to become a monk. We watch as seasons and years pass by.
韓国で実際に起きた未解決殺人事件をリアルな演出で映画化。86年、ソウル近郊の農村で、同じ手口による若い女性の惨殺事件が連続して発生。地元の刑事パク・トゥマンとソウル市警から派遣された刑事ソ・テユンは対立しながらも捜査を続け、有力な容疑者を捕らえるのだが。監督ポン・ジョノは99年に「ほえる犬は噛まない」でデビュー、2作目の本作で韓国のアカデミー賞・大鐘賞の作品賞・監督賞・主演男優賞・照明賞を受賞。
When two brothers are forced to fight in the Korean War, the elder decides to take the riskiest missions if it will help shield the younger from battle.
A case of the flu quickly morphs into a pandemic. As the death toll mounts and the living panic, the government plans extreme measures to contain it.
昼夜問わず走り回るが、実績はどん底、挙げ句の果てに解散の危機を迎える麻薬班。これ以上引き下がることのできないチームの年長者であるコ班長は、国際犯罪組織の国内麻薬密搬入情報を入手し、チャン刑事、マ刑事、ヨンホ、ジェフンの 4人のチーム員たちとともに潜伏捜査に出る。麻薬班は24時間監視のため、犯罪組織のアジト前にあるチキン屋を買い取り、偽装創業をおこなうことに。まさかの絶対味覚を持つマ刑事の隠れた才能でチキン屋は一躍名店としての噂が広まる。捜査は後回し、チキン商売で目まぐるしいほどに忙しくなった麻薬班に、ある日絶好の機会が訪れるのだが…。犯人を捕まえるのか、鶏を捕まえるのか!
フィラデルフィアに住む元国連職員ジェリー・レインは、妻と長女レイチェルと次女コニーを学校に送るため自動車に乗っていたが、いつもとは様子の違う交通渋滞にはまってしまう。人間を狂暴化させる謎の疫病が世界各地で流行し始めており、フィラデルフィアの街はゾンビの大群に襲われていた。ジェリーは街を離れるが、携帯電話へ国連事務次長ティエリーから連絡が入り、現場への復帰を要請される。
Based on actual events that took place at Gwangju Inhwa School for the hearing-impaired, where young deaf students were the victims of repeated sexual assaults by faculty members over a period of five years in the early 2000s.
婚約者を切り刻まれた国家情報院の捜査官の男が、快楽殺人者である犯人の男を突き止める。彼はその男を昏倒させ、GPSカプセルを飲み込ませた後に解放。その後も罪を犯し続ける男に対し、残忍な復讐を仕掛けていく。
After being replaced by a younger coworker, TV host Hyo-jeong enrolls in an intensive yoga course that has serious consequences for anyone who fails to follow its rules.
『釜山行き』は、正体不明のウイルスが韓国全土に拡散して緊急警報が発令された中、汚染されずに残ったたったひとつの安全都市“釜山(プサン)”を目指して釜山行きの列車に乗り込んだ人々が、生き残るために熾烈な死闘を繰り広げるパニック大作。人間の欲が招く災いと、それぞれが生き延びるために選択した方法から暴かれる人間の本性を描く。
When an earthquake hits a Korean village housing a run-down nuclear power plant, a man risks his life to save the country from imminent disaster.
1987年1月、全斗煥大統領による軍事政権下の韓国。南営洞警察のパク所長は北分子を徹底的に排除するべく、取り調べを日ごとに激化させていた。そんな中、行き過ぎた取り調べによってソウル大学の学生が死亡してしまう。警察は隠蔽のため遺体の火葬を申請するが、違和感を抱いたチェ検事は検死解剖を命じ、拷問致死だったことが判明。さらに、政府が取り調べ担当刑事2人の逮捕だけで事件を終わらせようとしていることに気づいた新聞記者や刑務所看守らは、真実を公表するべく奔走する。また、殺された大学生の仲間たちも立ち上がり、事態は韓国全土を巻き込む民主化闘争へと展開していく。<1987年1月14日の学生運動家朴鍾哲拷問致死事件から6月民主抗争に至る大韓民国の民主化闘争を描いた韓国映画>
わずか3分16秒のうちに殺人犯に仕立てられた主人公クォン。次々に出てくる思いもよらない証拠。全ては何者かに仕組まれたかのように彼を犯人として導いていく―まったく身に覚えのない罪を着せられたクォンは、仲間から黒幕の存在を告げられる。クォンの元に、この仕組まれた殺人の実態を暴くためそれぞれの特技を持ったゲーマー仲間5人が集結。次々と明らかになる真実に伴い、ある男の存在が浮かび上がる。しかし、その存在を知ったとき、男の恐るべき力を目の当たりにするのだった。 街全体を操作する巨大な力を持った男に、たった6人で立ち向かうゲーマーたち。果たして彼らに勝機はあるのか!?
「王の涙 イ・サンの決断」のヒョンビンと「ベテラン」「極秘捜査」のユ・ヘジンが、韓国と北朝鮮の刑事を演じたアクションエンタテインメント。アメリカドルの偽札を作成する犯罪組織の捜査にあたっていた北朝鮮の刑事イム・チョルリョンは、上司の裏切りにより仲間と妻を殺されてしまう。偽札作成の銅版を奪って韓国へ逃亡した組織から秘密裏に銅版を取り返すべく、北朝鮮はチョルリョンをソウルに派遣。北朝鮮から国際犯罪者の逮捕要請を受けた韓国は、歴史上初となる南北共助捜査を極秘に契約する。しかし、韓国サイドは北朝鮮の本当の思惑を探るため、担当刑事のカン・ジンテに偽装捜査を指令。ジンテはチョルリョンの監視任務を遂行する。ヒョンビンが北朝鮮サイドの刑事チョルリョン役を、ヘジンが韓国サイドの庶民派熱血刑事ジンテ役を演じるほか、「ビューティー・インサイド」などで知られ、2017年10月に事故で他界したキム・ジュヒョク、アイドルグループ「少女時代」のユナらが出演。
思わぬ人物の魂を弁護することになった冥界の使者たち。寿命が尽きている老人を下界から連れ戻す任務にあたるなかで、彼ら自身の知られざる過去が明らかに。
過去に度々事業に失敗、計画性も仕事もないが楽天的な父キム・ギテク。そんな甲斐性なしの夫に強くあたる母チュンスク。大学受験に落ち続け、若さも能力も持て余している息子ギウ。美大を目指すが上手くいかず、予備校に通うお金もない娘ギジョンは、“ 半地下住宅”で 暮らす貧しい4人家族だ。“半地下”の家は、暮らしにくい。窓を開ければ、路上で散布される消毒剤が入ってくる。電波が悪い。Wi-Fiも弱い。水圧が低いからトイレが家の一番高い位置に鎮座している。家族全員、ただただ“普通の暮らし”がしたい。受験経験は豊富だが学歴のないギウは、ある時、エリート大学生の友人から留学中の代打を頼まれる。ギウが向かった先は、IT企業の社長パク・ドンイク一家が暮らす高台の大豪邸だった。