Automat Kalashnikov (2000)
ジャンル : ドキュメンタリー
上映時間 : 1時間 35分
演出 : Herbert Habersack
脚本 : Axel Engstfeld, Herbert Habersack
シノプシス
Documentary about Mikhael T. Kalashnikov, inventior of the AK-47 assault rifle. The story of a tragic hero whose name will be synonymous with struggle and terrorism forever.
ヴァージニア州の町で生まれ育ったデズモンド・ドスは、第2次世界大戦が激化し周囲の人々が次々出征する中、彼は人を殺さず助けるならと衛生兵として陸軍に志願する。厳しい訓練には耐えていたが、銃に触れることを断固拒絶し上官と兵士たちの嫌がらせが始まる。恋人ドロシーとの結婚式の日、銃の訓練を終了せねば休暇は許可しないと言われ、命令拒否として軍法会議にかけられるが最終的に主張は認められる。1945年、沖縄。「ハクソー・リッジ」に到着した第77師団の兵士たちだったが武器を持たない彼はには過酷な戦いが待ち受けていた。
1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミーら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長ミスター・ドーソンは息子らと一緒にダンケルクへ向かうことを決意。さらにイギリス空軍パイロットのファリアが、数的に不利ながらも出撃する。
1942年、ソロモン諸島。アメリカ軍は日本軍の駐留するガダルカナル島を、太平洋戦争の重要な拠点と見なしその占拠を図った。ウィット二等兵(ジム・カヴィーゼル)やウェルシュ曹長(ショーン・ペン)をはじめとするアメリカ陸軍C中隊の面々も作戦に参加、彼らを乗せた上陸用舟艇は美しい南洋の孤島に次々と上陸していく。だが一歩ジャングルの奥に足を踏み入れると、そこは紛うことなき戦場であった……。
1945年4月、第二次世界大戦下。ナチス占領下のドイツに侵攻を進める連合軍の中にウォーダディーと呼ばれる米兵がいた。長年の戦場での経験を持ち、戦車部隊のリーダー格存在である彼は、自身が“フューリー”と名付けたシャーマンM4中戦車に3人の兵士と共に乗っていた。ある日、ウォーダディーの部隊に新兵のノーマンが副操縦手として配属される。だが彼はこれまで戦場を経験したことがなく、銃を撃つこともできない兵士であった。
9.11事件を綿密に取材し世界中に賛否両論を巻き起こしたマイケル・ムーア監督による問題作。当時のアメリカ大統領であるブッシュ批判と反戦をテーマに、エンタテインメント性豊かに演出したドキュメンタリーだ。
湾岸戦争停戦後、偶然手に入れた1枚の地図が彼らの運命を変える。地図にはイラク軍が奪った金塊の隠し場所が載っていて……。砂漠に眠る財宝を探し求める痛快アクション・アドベンチャー。
麦の刈入れが終わる頃。とある農村では野武士たちの襲来を前に恐怖におののいていた。百姓だけで闘っても勝ち目はないが、麦を盗られれば飢え死にしてしまう。百姓たちは野盗から村を守るため侍を雇うことを決断する。やがて、百姓たちは食べるのもままならない浪人たち7人を見つけ出し、彼らとともに野武士に対抗すべく立ち上がる……。
軍事政権下のミャンマーで、ある闇の存在が明らかになる。アメリカ政府は、各国の精鋭傭兵部隊を組織し、事態の鎮圧に乗り出した。最新装備を誇る隊員たちの中、1人手製のナイフと弓矢を武器に、孤独な戦いを繰り広げるジョン・ランボー。残忍な殺りくを繰り返す敵を前に、ランボーの最後の戦いが始まった。
『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマン監督が、実在のスナイパーをモデルに描くサバイバルアクション。イラクの荒廃した村で戦うアメリカ軍狙撃兵・アイザックとマシューズ。足を撃たれたアイザックは、通信機で救助を呼び掛けるが…。
イラク戦争の真っただ中、武器商人の若者2人は米軍相手に次々と契約を取り付ける。だがアフガニスタン軍相手に3億ドルの契約を交わしたため事態は暗転し...。
November 1944. On the flooded isle of Walcheren, Zeeland, thousands of Allied soldiers are battling the German army. Three young lives become inextricably connected. A Dutch boy fighting for the Germans, an English glider pilot and a girl from Zeeland connected to the resistance against her will, are forced to make crucial choices that impact both their own freedom and the freedom of others.
幼なじみの親友、レイフとダニー。米陸軍の航空隊に入った2人は隊でも一、二を争う実力派パイロットに育つ。レイフは美しい看護師イヴリンと出会って恋に落ちるが、欧州の戦場へひとり旅立つ。その一方、ダニーとイヴリンはハワイに転属。レイフが戦死したとの知らせにイヴリンは落ち込むが、ダニーと恋することで立ち直る。だが実はレイフが生きていたと判明し、3人の間には気まずい空気が。そこへ日本軍が真珠湾を奇襲する。
米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊し、イラク戦争に狙撃手として派遣されたクリス。その任務は“どんなに過酷な状況でも仲間を必ず守ること”。狙撃精度の高さで多くの仲間を救ったクリスは “レジェンド”の異名を轟かせるまでになる。しかし、敵の間にもその腕前が知れ渡り、“悪魔”と恐れられるようになった彼の首には18万ドルの賞金が掛けられ、彼自身が標的となってしまう。一方、家族はクリスの無事を願い続けていた。家族との平穏な生活と、想像を絶する極限状況の戦地。愛する家族を国に残し、終わりのない戦争は幾度となく彼を戦場に向かわせる。過酷なイラク遠征は4度。度重なる戦地への遠征は、クリスの心を序々に蝕んでゆく。
元グリーンベレーでありベトナム戦争から帰還したジョン・ランボー。戦争は終わり、たった一人生き残った戦友を訪ねた帰り道、ふらりと田舎町に立ち寄ったが、汚らしい風来坊という見た目だけで保安官にいわれの無い嫌がらせを受け、無実でありながら不当逮捕されてしまう。保安官事務所内で静かに抵抗するランボーだったが、監禁され暴行されるうち次第に戦場でかつて経験した過酷な拷問の苦痛が蘇り警官達をあっという間に打ちのめしそのまま逃亡してしまう。追われるランボーだが逃げ込む先は彼のグラウンドである山の中。ゲリラ戦で培った戦闘技術で追跡する保安官全てを圧倒的に屈服させるが、ランボーの逃走はマスコミ、州警察、軍を巻き込み次第に大事になってゆく。
警官相手に戦い服役中だったランボーは、元上官トラウトマンから特殊任務に就くことを条件に釈放された。特殊任務とは、ベトナム戦争で行方不明になったアメリカ人兵士と捕虜の動向を調査すること。戦闘は一切不要で、情報収集だけの任務だった。ところが捕虜収容所で米兵の拷問を目撃したランボーは、指令に背いて米兵を救出。その後、彼らは国境近くまで逃げ延びるが、米軍のヘリコプターはふたりを見殺しにして去ってしまう。
実体験を基に描かれた、O・ストーン監督によるベトナム映画。クリス・テイラーがベトナムにやって来たのは1967年。大学を中退してまでベトナムに志願したのは、次々と徴兵されてゆく彼と同年代の若者たちのほとんどが、少数民族や貧しい者たちだった事に対する義憤からであった。だが、いきなり最前線の戦闘小隊に配属されたテイラーにとって、戦争の現実は彼の想像をはるかに超えた過酷なものだった。
2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹が就任する。まるで死への恐怖などないかのように遂行されるジェームズの爆発物処理の様子に、仲間のサンボーン軍曹らは不安を抱くようになり……。<イラクに駐留するアメリカ軍の中でも、最大の危険を伴う爆発物処理班の兵士を描き、2009年の賞レースを席巻した戦争アクション。命知らずの兵士と仲間との確執と友情を軸に、緊張感あふれる爆発物処理の現場をリアルに映し出す。監督はキャスリン・ビグロー。レイフ・ファインズやガイ・ピアースらが脇を固める中、ジェレミー・レナーが任務に命を懸ける主人公を熱演。迫力ある戦場の描写と、兵士の勇気の裏にひそむ心理の繊細な描写に驚がくさせられる。>
1942年9月。ナチス・ドイツの猛攻にさらされ陥落寸前のスターリングラード。そこへ送り込まれた新兵ヴァシリ。敵の銃弾が降り注ぐ中、死体に紛れて反撃の機をうかがっている時、同じように身を潜めていた青年政治将校ダニロフと出会う。ダニロフのライフルを借りたヴァシリは驚くべき正確さで敵兵を次々と仕留めていった。
“生命の泉”を目指して繰り広げられる、ジャック・スパロウの新たな冒険! 史上最恐の海賊・黒ひげが、永遠の生命をもたらすと言われる“生命の泉”を狙って動きだした時、ジャック・スパロウの前に、かつて愛した女海賊アンジェリカが現れ、呪われた航海へと誘う。時同じくして、ジャックの相棒ギブスの前に現れたのは、英国王に“生命の泉”を探す忠誠を誓い、海軍将校となった元海賊のバルボッサ。果たして、泉への鍵を握る“人魚の涙”を手に入れ、“生命の泉”へたどり着けるのは誰なのか―。
1945年、第二次世界大戦末期のイギリス、チャネル諸島のジャージー島。グレースは、この島に建つ広大な屋敷に娘アンと息子ニコラスと3人だけで暮らしていた。夫は戦地に向かったまま未だ戻らず、今までいた使用人たちもつい最近突然いなくなってしまった。屋敷は光アレルギーの子どもたちを守るため昼間でも分厚いカーテンを閉め切り薄暗い。そこへある日、使用人になりたいという3人の訪問者が現れる。使用人の募集をしていたグレースはさっそく彼らを雇い入れるが、それ以来屋敷では奇妙な現象が次々と起こりグレースを悩ませ始める……。