Albéniz (1947)
An inmortal life...
ジャンル : ドラマ
上映時間 : 2時間 5分
演出 : Luis César Amadori
シノプシス
Isaac Albéniz was a child prodigy, and the victim of a tyrannical father. He flees from his house, to America. He returns to his country years later, where he achieves international fame and the attention of many women.
30年代のニューヨーク。暗黒街にその名を轟かせていた殺し屋バグジー。縄張り拡張の為、ハリウッドに乗り込んだ彼は、そこで駆け出しの女優ヴァージニアと出会い恋に落ちる。やがて、ネヴァダ州の小さな町ラスベガスを訪れたバグジーは、この地にカジノ付きの大ホテルを建設する事を決意する。
ニューヨーク。老人が雑踏の中、銀行の貸金庫から出してきた小箱を男に手渡した直後、交通事故死した。この事故をマラソン・トレーニング中のベーブは目撃した。ベーブの兄ドクはアメリカ政府機関の男で例の箱を売り込もうとしたが常に命を狙われていた。一方、南米ウルグアイにいるナチの残党ゼルは、老人の事故死を知るやニューヨークへ飛ぶ。ある日ベーブは図書館でエルザと知り合うが公園でデート中2人の男に襲われる。
The story of the famous and influential 1960s rock band and its lead singer and composer, Jim Morrison.
1969年、ニューヨーク上空に珍しいオーロラが出現した日、消防士フランクは救助を終え、妻ジュリアと6歳の息子ジョンの待つ家へと戻ってきた。親子3人の生活は幸福な輝きで満たされていた。ちょうどその日のオーロラのように。だが、その2日後、フランクは殉職する。息子ジョンは深い哀しみに暮れる。それから30年。再びニューヨークにオーロラが出現した日、ジョンはふと父が愛用していた無線機を見つける。そしてそこから男の声が聞こえてくる……。まるでそれは父と話しているようだった。
60年代のアメリカ。恋とロックに明け暮れる青春があった。人気俳優トム・ハンクスが初めて劇場用長編監督に挑戦した青春ドラマ。フレッシュな演技でヒロインを演じるのはリヴ・タイラー。
相手を挑発する仕草や言動、ベトナム戦争の徴兵拒否……。リングの外でも数多くの伝説を残した男、モハメド・アリ。彼の生き様を描いた人間ドラマ。ウィル・スミスが真実を求め闘うアリを好演。
百年戦争下のフランス。人並み外れて信仰心豊かな少女、ジャンヌ・ダルクは、ある日自らの村をイングランド軍に焼き討ちにされ、目の前で姉を虐殺されるという悲劇に見舞われる。心に傷を負い、教会の神父にやり場のない感情をぶつけるジャンヌ。彼女のあまりの悲しみを目の当たりにした神父は彼女に「いつか神が、お前を必要とする日が来る」と言う。そして数年後、フランス王家の元に、ジャンヌからの手紙が届く。
才人スパイク・リー監督が、自身も尊敬する、近代アメリカきっての偉大な思想家であり、キング牧師と並ぶ黒人解放運動のリーダー、マルコムXの生涯を描いた伝記的作品。物語は、マルコムがチンピラだった頃から始まる。若くして窃盗罪で服役し、刑務所の中でイスラム教に改宗、出所ののち彼は、イライジャ・ムハマットの下でブラック・モスレムきっての白人を敵対視する煽動家となる。やがて組織に疑問を感じ、多人種共存の道を探ってメッカを巡礼、そしてあらゆる人種の真の友愛を悟って帰国。そしてアメリカ黒人の解放運動を今までになかった新しい理念によって大きく展開しようとした矢先の1965年2月21日、ハーレムのオーデュボン・ボールルームでの講演中に13発の銃弾を浴びて射殺されるまでの、壮絶な軌跡を克明に追う。原作は、マルコムXが著わし「ROOTS/ルーツ」のアレックス・ヘイリーがまとめた『マルコムX自伝』。D・ワシントンのパワフルな芝居とテンポの良い演出が、この長尺を一気に見せる。
25歳の夏にラモン・サンペドロは、事故により首を骨折、寝たきりの生活を送る身体になってしまう。それから26年後、ラモンは自ら人生にピリオドを打つことを決意するが、弁護士フリアと村の女ローザと出会う。
マリファナ密売で儲けた大金をタンクに隠し、真のアメリカを求めてオートバイで放浪の旅に出る二人のヒッピーを描いたアメリカン・ニュー・シネマの代名詞的作品。元々は馬をバイクに乗り換えた現代の西部劇を目指して創られた作品だが、そこで描き出されたのはドラッグ・カルチャー、余所者への強烈な排他性、そして名ばかりの“自由”という現代のアメリカであった。
1950年。第二次世界大戦の終結による満州国の崩壊と国共内戦の終結により、共産主義国である中華人民共和国の一都市となったハルビン駅の構内。5年間にわたるソビエト連邦での抑留を解かれ、中華人民共和国に送還された「戦犯」達がごった返す中で、列から外れた1人の男が洗面所で自殺を試みる。男は監視人の手により一命を取り留めるものの、薄れ行く意識の中で幼い日々の頃を思い出していた。この男こそ清朝最後の皇帝にして満州国の皇帝、「ラスト・エンペラー」と呼ばれた愛新覚羅溥儀その人であった。
大恐慌時代に活躍した実在のボクサー、ジム・ブラドックの伝説を映画化した感動の物語。貧困のなか、家族を養うためだけに戦い、ヘヴィ級チャンピオンとなった小市民を、巨匠ロン・ハワード監督が情感たっぷりに描く。迫力満点のファイト・シーンの撮影も見事。
古き良き時代のフランス、パリ。ダッチェスという名前の美しい雌ネコが、3匹の子ネコたちと暮らしていました。 飼い主の老婦人は猫たちをとてもかわいがり、莫大な遺産をネコに譲ろうとします。 ところが執事が遺産欲しさにネコたちを郊外に置き去りにしてしまいます。 途方に暮れるダッチェスたちの前に現れた野良ネコのオマリーに助けられ、みんなはパリを目指します。
アメリカで、同性愛者であることをカミングアウトして公職に就いた初めての人物、ハーヴィー・ミルク。波乱万丈の短い人生を送った彼の、最後の8年間に何があったのかを、ガス・ヴァン・サント監督が描き出す。
An uproarious version of history that proves nothing is sacred – not even the Roman Empire, the French Revolution and the Spanish Inquisition.
爆破テロ事件の犯人という冤罪を受け、親族まで逮捕された男。父は「冤罪をそそげ」と遺言を残して獄死してしまう……。世界的な関心を集めたジェリー・コンロンの手記を映画化した作品。
2003年アカデミー賞6部門ノミネート、最優秀作曲賞ほか2部門を受賞した話題作。18歳の少女フリーダは、バスに乗っていた際に事故に巻き込まれ瀕死の重傷を負ってしまう……。伝説の女性画家、フリーダ・カーロの波乱に満ちた人生を描いた感動の大作。
1981年のサンフランシスコ。妻リンダと息子のクリストファーと暮らすクリス・ガードナーは、骨密度を測定する新型医療器械のセールスをしていた。大金をはたいて仕入れた時にはこの機械を「革命的な機械」と信じ、妻とともに希望にあふれていたが、いざセールスをしてみるとその機械は病院関係者にとって「レントゲンより少し鮮明に見える程度で高価な贅沢品」という無用の長物であった。そのため機械のセールスはうまくいかず税金も滞納し、妻のパートでなんとか乗り切る苦しい生活を送っていた。 そんなある日、彼は路上で「真っ赤なフェラーリ」を見かけて思わず持ち主に二つの質問をする。 「あなたに二つ質問がある。仕事と、その仕事にどうやって就いたんだ?」 「株の仲買人をしていて、学歴がなくてもなれる」と返された彼は、株に興味を持ち始め、たまたま見つけた証券会社の養成コースに願書を提出する。半年間の研修期間で定員は20名、その中で選ばれるのはたった1名。しかもそのためにはまず研修生に選ばれることが必要だった。そこで彼は人材課長のトゥイッスルに近づき、彼が持っていたルービックキューブ(当時テレビにも取り上げられるほど大流行していた)を数分で完成させ、驚かせる。そうしてトゥイッスルに認められたクリスは研修プログラムに合格、参加することになる。だが研修期間中は無給であった。もし1名に選ばれなかったら半年間が無駄になる。 そんなとき、とうとうリンダが苦しい生活に耐えかね、息子を連れて出て行ってしまった。クリスは保育所から息子のクリストファーを連れ帰ったものの、大家には立ち退きを命じられ、駐車違反で一晩拘留されてしまう。持ち前の誠実さと機転で研修生にはなれたが、息子と2人で安モーテルに住むことになった。幸い機械のセールスはうまくいき、4ヶ月で売り切るが、一息つく間もなく税の未納分として、そのほとんどを差し押さえられてしまうのである。 行くあてもなく文字通り路頭に迷う2人は、駅のトイレや教会などを転々とするホームレス生活を送る。貯蓄も家もなく、明日も見えない辛い日々の中、クリスを突き動かすものは、この生活から脱け出し幸せになりたいという思いと、父親も知らず育った自分のような境遇を息子に味わわせたくない、という息子への愛情であった。
1915年、フランス・パリの貧しい家庭に生まれたエディット・ジョヴァンナ・ガション。母は路上で歌を歌い、日銭を稼ぐ毎日だった。その後、祖母が経営する娼館に預けられた彼女は、娼婦ティティーヌたちに可愛がられ束の間の安らぎを得る。やがて兵役から戻った父に引き取られると、路上で大道芸をする父の手伝いをする中で、自らも人前で歌うことを覚えるのだった。そして1935年、路上で歌を歌い日銭を稼いでいた彼女は、パリ市内の名門クラブのオーナー、ルイ・ルプレにスカウトされ大きな転機を迎えた。ルプレによってピアフと名付けられた彼女は、歌手としてデビューするや、瞬く間にスターダムへと駆け上っていくのだったが…。
1960年代末期、クレイモア精神診療所に送られたスザンナ。そこには虚言癖のジョージーナや、他人がいると食事のできないデイジーがいた……。アンジェリーナ・ジョリーのファンは必見の映画だ。