Outrage (2009)
A searing exposé of the secret lives of closeted gay politicians
ジャンル : ドキュメンタリー
上映時間 : 1時間 30分
演出 : Kirby Dick
シノプシス
An indictment of closeted politicians who lobby for anti-gay legislation in the US.
カーク船長率いるエンタープライズ号は、未踏の星に不時着した探査船を捜索していた。すると突然、謎の異星人・クラールがエンタープライズ号を襲撃。カークたちは脱出するも、艦は墜落し、クルーは散り散りになってしまう。不時着した見知らぬ惑星で、カークは約100年前に消息を絶ったエディソンが乗艦していたフランクリン号を発見。そこには、あるものが残されていた。
第2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリングはドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。高慢で不器用な彼は暗号解読をゲーム感覚で捉え、仲間から孤立して作業に没頭していたが、やがて理解者が現れその目的は人命を救うことに変化していく。いつしか一丸となったチームは、思わぬきっかけでエニグマを解き明かす。
高校入試で全教科満点をとった秀才の佐条利人、ライブ活動をして女子にも人気のバンドマン草壁光。およそ交わらないであろう二人の男の子。そんな「ジャンルが違う」彼らは、合唱祭の練習をきっかけに話すようになる。放課後の教室で、佐条に歌を教える草壁。音を感じ、声を聴き、ハーモニーを奏でるうちに、二人の心は響き合っていった。ゆるやかに高まり、ふとした瞬間にはじける恋の感情。お調子者だけどピュアで、まっすぐに思いを語る草壁光と、はねつけながらも少しずつ心を開いてゆく佐条利人。互いのこともよく知らず、おそらく自分のこともまだ分からない。そんな青いときのなかで、もがき、惑いつつも寄り添い合う二人。やがて将来や進学を考える時期が訪れ、前に進もうとする彼らが見つけた思いとは…。
An indigenous language is in peril, as its last two speakers had a quarrel in the past and haven't spoken to each other in over 50 years. Martín, a young linguist, will undertake the challenge of bringing the old friends back together and convincing them to speak once again so he can obtain a recorded registration of the language and study it.
マイアミの貧困地域で、麻薬を常習している母親ポーラと暮らす少年シャロン。学校ではチビと呼ばれていじめられ、母親からは育児放棄されている彼は、何かと面倒を見てくれる麻薬ディーラーのホアンとその妻、唯一の友人のケビンだけが心の支えだった。そんな中、シャロンは同性のケビンを好きになる。そのことを誰にも言わなかった。
劇作家として成功したルイ(ギャスパー・ウリエル)は、家族に自分の死が近いことを伝えるために12年ぶりに里帰りする。母マルティーヌ(ナタリー・バイ)は息子の好物をテーブルに並べ、幼少期に会ったきりの兄の顔が浮かばない妹シュザンヌ(レア・セドゥ)もソワソワして待っていた。さらに兄アントワーヌ(ヴァンサン・カッセル)とその妻カトリーヌ(マリオン・コティヤール)も同席していて……。
「神の恵みの地」と呼ばれるヨークシャーを舞台に、大自然の中で求め合う2人の孤独な青年の愛の行方を描き、ベルリン国際映画祭をはじめ世界各地の映画祭で高評価を獲得したラブストーリー。年老いた祖母や病気の父に代わり、家族経営の寂れた牧場を切り盛りする青年ジョニー。孤独な労働の日々を酒と行きずりのセックスで紛らわす彼のもとに、ルーマニア移民の季節労働者ゲオルゲが羊の出産シーズンを手伝いにやってくる。はじめのうちは衝突してばかりの2人だったが、羊に優しく接するゲオルゲに、ジョニーはこれまで感じたことのない恋心を抱きはじめる。ジョニー役に「ライオット・クラブ」のジョシュ・オコナー。
世界が熱狂した伝説のバンド<クイーン>。その光と影を数々の名曲とともに描く感動のミュージック・エンターテイメント。1970年、ロンドン。ライブ・ハウスに通っていた若者フレディ・マーキュリーは、ギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーのバンドのボーカルが脱退したと知り自らを売り込む。二人はフレディの歌声に心を奪われ、1年後、ベーシストのジョン・ディーコンが加入。バンド名は<クイーン>に決まり、4人はアルバムを制作し、シングル「キラー・クイーン」が大ヒット。個性的なメンバーの革新的な挑戦によって、その後もヒット曲が次々に生み出され、フレディは“史上最高のエンターテイナー”とまで称されるようになる。しかし、栄光の影で次第にフレディはメンバーと対立し孤独を深めていくのだった…。
On the outskirts of Brooklyn, Frankie, an aimless teenager, suffocates under the oppressive glare cast by his family and a toxic group of delinquent friends. Struggling with his own identity, Frankie begins to scour hookup sites for older men.
This incredibly disturbing story follows the exploitation of an apprentice butcher, Hermógenes, and his trial after he murders his boss in broad daylight. Hermógenes, a farmhand from northern Argentina, relocates to Buenos Aires in search of a better life for himself and his young wife, but soon finds himself at the mercy of a corrupt boss. The film is based on a thorough investigation of a real event that happened in Buenos Aires 10 years ago. Almost every scene in the film is inspired by real facts or based on well documented daily practices of the “meat business” and its environment. Both a shocking exposé of unscrupulous practices in the meat industry and a heart-wrenching personal story, El Patrón became one of the most successful Argentine films of 2014.
Follows a group of war-torn Templar knights who are put to the test against a strange beast that stalks the lands of England. This battle is what Myths and Legends are made of. An independent fan film.
出版社・丸川書店の営業部に所属する横澤隆史は、ずっと思いを寄せていた親友の高野政宗にアタックするも振られてしまう。悲しみとショックを和らげようとヤケ酒をあおるが、次第に意識が遠くなっていく。ふと目を覚ました横澤は、自分が見知らぬホテルのベッドの上に横たわっていることにがくぜん。さらに、追い打ちをかけるように、少年誌「ジャプン」のカリスマ編集長・桐嶋禅がシャワールームから出てくる。困惑する横澤に桐嶋は……。
20年来のパートナーであるピアニストのサム(コリン・ファース)と、ある病を抱えている作家のタスカー(スタンリー・トゥッチ)。彼らは愛犬とキャンピングカーに乗り込んで、湖水地方を旅する。良き友人や家族にも恵まれ、ちょっとした会話や出来事にも幸せを感じてきたことを旅先で振り返る二人。ところが、タスカーの一言がきっかけとなり、ずっと続くと思っていたこの状況に終わりが近づいていることに彼らは気づく。
心身ともに疲弊した映画監督が昔を回想し、記憶の旅を繰り広げていく。スペインの世界的名匠、ペドロ・アルモドバル監督がアントニオ・バンデラス主演で放った自伝的作品。ペネロペ・クルスが特別出演している。
高校生のサイモン(ニック・ロビンソン)は、ゲイであることをカミングアウトするか迷っていた。ある日サイモンは、ブルーと名乗る匿名のゲイが学校にいることを知る。ブルーとメールで連絡を取り合うようになったサイモンだったが、そのメール履歴を見た同級生にサイモンの女友達との恋の橋渡しをしろと脅されてしまう。
威圧的だがカリスマ性に満ちた牧場主。弟の新妻とその息子である青年に対して冷酷な敵意をむき出しにしてゆくが、やがて長年隠されてきた秘密が露呈し...。
The true story of a small town, working class father who embarks on a solo walk across the U.S. to crusade against bullying after his son is tormented in high school for being gay.
1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招待した年上の大学院生オリヴァーと出会う。一緒に自転車で散策したり泳いだり、読書したり音楽を聴いたりするうちに、エリオはオリヴァーに恋心を抱く。やがてその思いは通じるが、夏の終わりが近づくにつれてオリヴァーが避暑地を去る日が近くなる。
Raúl, Eduardo and Santiago have led a happy and "straight" life since their childhood, until, one day, Santiago confesses to them that he is gay.
フランス映画界の名匠フランソワ・オゾンが、若かりし日に読み影響を受けたというエイダン・チェンバーズの小説「おれの墓で踊れ」を映画化し、16歳と18歳の少年の人生を変えた、ひと夏の初恋を描く。セーリングを楽しもうとヨットで沖に出た16歳のアレックスは突然の嵐に見舞われ転覆し、18歳のダヴィドに救出される。2人は友情を深め、それはやがて恋愛感情へと発展し、アレックスにとっては、それは初めての恋となった。そんな2人は、ダヴィドの提案で「どちらかが先に死んだら、残された方はその墓の上で踊る」という誓いを立てるが、ダヴィドの不慮の事故により、2人の時間は終わりを迎える。生きる希望を失ったアレックスを突き動かしたのは、ダヴィドとあの夜に交わした誓いだった。主演は、オゾン監督がオーディションで見いだしたフェリックス・ルフェーブルとバンジャマン・ボワザン。第73回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション選出作品。