Kidneys for Jesus (2003)
ジャンル : ドキュメンタリー
上映時間 : 50分
演出 : Jon Ronson
シノプシス
The Jesus Christians are unusually committed to their faith. They give up everything they own - including, now, their spare kidneys. For a year, journalist Jon Ronson has exclusively followed the group as they attempt to donate their kidneys to strangers in the UK and the US. But who should they give them to? Where can they advertise? Will the hospitals, the media, and the potential recipients see their gesture as a miracle, or as the self-destructive act of a controversial religious movement? Presented by Jon Ronson.
ジョゼフ・デルテーイの小説版による“ジャンヌ・ダルク裁判”の物語で、間違いなくサイレント映画の一つの到達点だろう。“悪魔の子”とされ拷問を受けるジャンヌが苦しみに一度は屈服し、囚人として髪を刈られるシーンの厳しさ(実際に髪を切られ涙するクローズ・アップ)、そして自分を持ち直し、あえて火刑台に向かい火にかけられ、苦悶に顔を歪める瞬間、見る者をも貫く痛み(これも鮮烈なクローズ・アップで表現される)。
火星人の侵略を描いたH・G・ウェルズの原作を、「地球最後の日」のジョージ・パルが映画化した50年代SF映画の名作。突如飛来した隕石の中から出現する奇怪な円盤群。それは、圧倒的火力で街を焼き払い、軍隊をも壊滅させていった。最後の手段と思われた原爆でも駆逐できず、世界各地で破壊が続く。遂に人類に打つ手は無くなった……。
自ら逮捕した連続殺人犯の死刑に立ち会った刑事ジョン。しかし、同じ手口の殺人事件がまた起こった時、死刑執行は悪夢のプロローグに過ぎなかったことを知った……。上質なサスペンス・スリラー。
舞台は、15世紀のパリ。そこにあるノートルダム大聖堂の鐘楼にひっそりと暮らす鐘衝き男・カジモドは、容姿こそ醜いが、優しく純粋な心を持った青年。彼は、育ての親・フロローの言いつけで外に出る事を許されず、友人は3人組の石像だけだった。 そんなある日、町の祭で楽しく盛り上がる人々を見て、我慢出来なくなったカジモドは遂に大聖堂を飛び出した。
ユダヤの豪族の息子、ベン・ハーの数奇な運命を通してローマの圧政とキリストの最期を6年半の製作期間と54億円の巨費を投じて描いた一大スペクタクル。些細な出来事から旧友メッサラの裏切りにあい、奴隷船送りとなったベン・ハーはそこで命を救ったローマの将軍の養子となる。束の間の安住の後再び故郷へ戻った彼は、別れた家族が獄中死したと聞かされ戦車競技に出場する事を決意する。そこではメッサラとの宿命の対決が待っていた。
地球外知的生命体の存在を研究している天文学者エリーは、ある夜、未知の電波をキャッチする。それはヴェガ星からのものであり、地球上の映像と謎の設計図が納められていることが判明。それはヴェガ星への輸送機関であった。急ピッチで基地が建造されるが、エリーはパイロットの選考から洩れてしまう。だがテロリストによってヴェガへの発進基地は無残にも破壊されてしまう。
ブーリン家の美しい姉妹アンとメアリー。移り気な国王ヘンリー8世の寵愛を巡る2人の確執を軸に、ヨーロッパの歴史を揺るがした大スキャンダルを描く歴史映画。
Katherine Morrissey, a former Christian missionary, lost her faith after the tragic deaths of her family. Now she applies her expertise to debunking religious phenomena. When a series of biblical plagues overrun a small town, Katherine arrives to prove that a supernatural force is not behind the occurrences, but soon finds that science cannot explain what is happening. Instead, she must regain her faith to combat the evil that waits in a Louisiana swamp.
The latest battle in the eternal war between Good and Evil has come to New Jersey in the late, late 20th Century. Angels, demons, apostles and prophets (of a sort) walk among the cynics and innocents of America and duke it out for the fate of humankind.
12世紀。妻子を亡くして生きる目的を失ったフランスの鍛冶職人バリアンだが、彼の親と名乗り出たイベリンの領主、騎士ゴッドフリーに誘われ、ともにエルサレムへ出発。道中、ある事件で命を落としたゴッドフリーは騎士の称号をバリアンに譲り、エルサレムに平和と愛に満ちた国家を築くよう息子に託す。バリアンが若きエルサレム王ボードワン4世やその妹シビラ姫と出会う一方、キリスト教徒とイスラム教徒の対立は激化していく。
The film is notable for presenting a more human Jesus, compared to more solemn portrayals in earlier films; here Jesus laughs and cries like anyone else. Among other things, he weeps at Joseph’s funeral, throws stones in Lake Galilee when meeting Simon Peter and James son of Zebedee for the first time, dances at the wedding at Cana, and starts a water-splashing fight with his disciples as well. Satan is portrayed as a man in modern dress (and as a woman in red). During his temptation of Jesus, he shows him the Earth from the vantage point of space. Satan also shows Jesus images of wars and destruction carried out in his name. The film adds an apocryphal Roman historian named “Livio” who watches and comments as events unfold; he is presumably named after Livy.
中世イタリアの修道院に、イギリスの修道士がやってきた。彼は、おりしも発生した連続殺人事件を調査することになるが……。ウンベルト・エーコの暗喩と象徴に満ちた同名小説の映画化作品。
1964年、アイルランド、ダブリン。マグダレン修道院に、時を同じくして3人の少女が収容される。孤児バーナデットはその美しさで周囲の少年たちの目を惹きつけてしまうことが、マーガレットは従兄弟にレイプされたことが、そしてローズは未婚のまま赤ん坊を産んだことがそれぞれ“罪”とされたのだった。彼女たちは、修道院を管理する修道女たちに性悪女と決めつけられ、祈りと労働によって神に奉仕し“罪”を悔い改めるよう言われるのだった。しかしそこで彼女たちを待っていたのは、過酷な労働と自由の一切ない刑務所以上に非人間的な環境だった。
デミルが23年の自作をリメイクした超大作。旧約聖書を基に、モーゼがイスラエルの民を率いて聖地を築くまでを特撮を駆使して描いた、「ベン・ハー」と双璧を成すスペクタクル史劇の傑作。
西暦2047年。調査救助船が海王星への極秘任務に飛び立った。その目的は7年前に海王星で消息を絶った超深度宇宙探査船イベント・ホライゾン号の救助であった。実はイベント・ホライゾンには重力制御による新航法システムが取り入れられており、今回の作戦に特別参加したウェアー博士はそのシステムの開発者だった。やがて海王星でイベント・ホライゾンの姿を捕えた一行は船内に侵入するが、同時にクルーが幻覚や幻聴に苛まれるようになっていた。
問題を抱えて再寝た司祭がローマに旅行し、彼のメンターの奇妙な死を調査します。 若い司祭は、おそらく神秘的な死が、死体の肉を食べた司祭たちが死者の容赦のない罪を管理するために関係する古代の人物「罪喰い」の仕事かもしれないことを発見します。
超能力少女を描いたS・キングのベストセラーを映画化。友人からも嫌われ、母親からも疎まれている、さえない容姿の女子高生キャリー。だが彼女には怒りを引き金として念動力を発揮する力があった。プロムの夜、悪質ないたずらとも知らずクィーンに選ばれたキャリーの頭上に、ブタの血が降り注ぐとき、惨劇が幕を開けた……。
Carrie White is a lonely and painfully shy teenage girl with telekinetic powers who is slowly pushed to the edge of insanity by frequent bullying from both classmates at her school, and her own religious, but abusive, mother.
Ken Park focuses on several teenagers and their tormented home lives. Shawn seems to be the most conventional. Tate is brimming with psychotic rage; Claude is habitually harassed by his brutish father and coddled, rather uncomfortably, by his enormously pregnant mother. Peaches looks after her devoutly religious father, but yearns for freedom. They're all rather tight, or so they claim.
ブルース・ノーランは、ニューヨーク州バッファローのローカル・テレビ局に勤めるレポーター。アンカーマンの座を目指す彼だったが、それをライバルのエヴァンに奪われ、ショックの余り放送禁止用語を口走ってクビになってしまう。さらにギャングから袋叩きにされ、同棲中の恋人グレースにも不満をぶつける始末。どん底に突き落とされたブルースのポケベルに、翌朝不思議な呼び出しが。彼を待っていたのは、清掃服姿の神だった。神はブルースに自分の役割を譲り、ブルースは全能の力を身につける。