Tudo é Irrelevante. Hélio Jaguaribe (2017)
ジャンル : ドキュメンタリー
上映時間 : 0分
演出 : Izabel Jaguaribe, Ernesto Baldan
シノプシス
ビルマ(現ミャンマー)建国の勇士として亡き後も国民から敬愛されている将軍を父に持つ、アウンサンスーチー。1988年、母の看病のためにイギリスから祖国のビルマへと戻った彼女は、軍事政権が若者たちの民主主義運動を弾圧するのを目の当たりにしてショックを受ける。そんな中、民主主義運動家たちが彼女の帰国を知って選挙への出馬を訴える。彼らの切実な思いを知って立候補を決意し、民衆の前に立つスーチーだが、それを機に軍事独裁政権から想像を絶する圧力をかけられる。
インドネシア・ジャカルタのインターナショナルスクールで、卒業を直前に控えた生徒20人に特別な課題が出される。それは核爆発により荒廃した世界で、10人分のシェルターに入る人間を20人の中から選び出すというもの。科学者や軍人などの職業が与えられ、仮想終末世界での討論が繰り広げられる状況で、仮想と現実の境界線がはっきりしなくなり、やがて生死を左右する戦いへと発展していく。
カスタマー・サービスの分野でモティベーション・スピーカーとして名声を築き、本も出版しているマイケル・ストーン。しかしながら彼自身は人生に何の刺激も感じられずにいた。ある日、講演者として呼ばれてきたシンシナティ―で、彼の講演を聞きに来ていたリサという女性と出会う。長いこと、誰の声であっても全て同じ声に聞こえていたマイケルが、唯一聞こえた"別の声"の彼女と特別な一夜を過ごすのだが・・・。
George, a lonely and fatalistic teen who's made it all the way to his senior year without ever having done a real day of work, is befriended by Sally, a popular but complicated girl who recognizes in him a kindred spirit.
自動車修理工場で働く寡黙な男性“ドライバー”は、映像業界でカースタントマンをする一方、強盗の逃走を手伝う“逃がし屋”の仕事もしている。ある日から彼は、同じアパートで暮らして幼い息子を育てる人妻アイリーンと距離を縮めるように。彼女の夫スタンダードは刑務所を出所するが、多額の借金を背負わされた彼は、強盗の仕事を強要される。“ドライバー”はアイリーンとその息子のため、強盗計画の“逃がし屋”を引き受ける。
1959年、バーモントにある全寮制の名門進学校にやって来た新任の英語教師。破天荒な授業を通して、詩の美しさや人生の素晴らしさを説く教師に惹かれていった生徒たちは、彼がかつて学生だった頃に作っていた“死せる詩人の会”という同好会を自分たちの手で復活させる。ドラマの背景となる、初秋から冬にかけてのニューイングランド地方の風景も美しい。
An isolated lake, where an old monk lives in a small floating temple. The monk has a young boy living with him, learning to become a monk. We watch as seasons and years pass by.
TVの人気天気予報キャスター、フィルは地方で開かれる伝統的祭りを女性プロデューサーのリタと取材。その町では毎年2月2日、冬眠から目覚めたウッドチャックが春の到来を占うという祭りが開かれていた。その帰路、吹雪に襲われた一行は町に引き返すが翌朝、フィルはなぜか同じ祭りと出くわす。その日から彼は2月2日を繰り返し過ごす。毎日これから何が起きるかを知っているフィルは、それを自分のために悪用しようとする。
ブラッド・ピットとショーン・ペンの2大スター共演で描くヒューマンドラマ。厳格な父と慈愛に満ちた母の狭間で常に葛藤しながら成長したジャックは、深い喪失感の中、自分の人生や生き方の根源となった少年時代に思いを馳せ、自らの行き方を振り返る。
4世紀、ローマ帝国末期のエジプト、アレクサンドリア。宗教をめぐる市民の対立から街が荒廃する中、類まれなる美貌と明晰な頭脳を持った女性天文学者ヒュパティア(レイチェル・ワイズ)は、分け隔てなく弟子たちを受け入れ、講義を行なっていた。彼女は訴える。「世の中で何が起きようと、私たちは兄弟です。」生徒でもあり、後にアレクサンドリアの長官となるオレステス(オスカー・アイザック)、そして奴隷ダオス(マックス・ミンゲラ)は密かに彼女に想いを寄せていた。やがて、科学を否定するキリスト教徒たちと、それを拒絶する学者たちの間で、激しい対立が勃発。戦いの最中、キリスト教指導者は知る。この都市の有力者たちに多大な影響を与えているのは、ヒュパティアだということに。そして攻撃の矛先は、彼女に向けられたのだった―。
An impromptu goodbye party for Professor John Oldman becomes a mysterious interrogation after the retiring scholar reveals to his colleagues he never ages and has walked the earth for 14,000 years.
トーマス・アンダーソンは、大手ソフトウェア会社に勤めるプログラマである。しかし彼には天才ハッカー、ネオというもう一つの顔があった。ある日、彼はとある人物から連絡を受け、警察に追われる。そして彼から衝撃的な世界の真実を告げられた。
昏睡状態のネオはマトリックスとソースの狭間に捕らえられていた。ネオを信じるトリニティーらは彼を救出する。一方スミスは新たな段階へと進む。その間もザイオンにはセンティネルが近づきつつあった。
第25話「Air」 全ての使徒を倒したNERVに対し、サードインパクト発動を目論むゼーレが戦略自衛隊を使った武力占拠を開始する。施設が次々と破壊・占拠されていく中、シンジは戦自隊員に発見され殺されそうになるが、生きる意思を失くしていたシンジは抵抗すらしなかった。それをミサトが寸前で救出するが、移動中に銃撃に遭って負傷し、シンジにEVAで戦うよう言い残して命を落とす。 第26話 「まごころを、君に」シンジを乗せたEVA初号機を依代としてサードインパクトが始まる。これによって人類は個体の生命体としての姿を保てなくなり液化して崩れていき、その魂は「黒き月」に集められる。初号機はレイやカヲルの姿をとる巨人(第2使徒リリス)に取り込まれ、シンジはレイとカヲルに再会する。そこでシンジは人類が単体の生命となることを望まず、それぞれの個人がいる従来の世界を望みリリスは首から血を噴き出しながら倒れ崩れ落ちていく。
他人の夢に潜入してアイデアを盗み出す企業スパイのコブは国際指名手配犯であるが、それと同時に妻モルを殺した容疑もかけられていた。そんな彼に日本人男性サイトーからある依頼が。それはこれまでのように思考を盗み出すのではなく、標的にした人物の潜在意識に、あるアイデアを移植する“インセプション”という仕事だった。コブはサイトーを含むスペシャリスト6人を集め、標的の男性ロバートの夢に潜入しようとする。
世界最大の検索エンジンを運営するブルーブック社のプログラマーである青年ケイレブは試験の結果、社長ネイサンが隠遁生活を送る山荘で1週間滞在することに。人里離れた土地にある山荘はネイサンが人工知能を研究している施設で、ケイレブは人工知能の実用性と人間性についてのテストに協力させられる。そこで人工知能を持つ女性型ロボットのエヴァと出会うが、エヴァはネイサンが嘘つきなので気を付けろとケイレブに警告する。
ネットに直接アクセスする電脳技術が発達し、身体の一部または全てを義体化(サイボーグ化)することが出来るようになった近未来。ミラ・キリアン少佐率いる警察エリート組織「公安9課」は、日々サイバー犯罪やテロ行為を取り締まる任務を遂行している。少佐はテロ組織がハンカ・ロボティックス社のサイバー技術の破壊をもくろんだ事件をバトーらと共に捜査するうちに自分の記憶が何者かによって操作されていたことに気付く。
「大災禍」と呼ばれる世界規模の混沌から復興した世界。かつて起きた「大災禍」の反動で、世界は極端な健康志向と社会の調和を重んじた、超高度医療社会へと移行していた。そんな優しさと慈愛に満ちたまがい物の世界に、立ち向かう術を日々考えている少女がいた。少女の名前は御冷ミァハ。世界への抵抗を示すため、彼女は、自らのカリスマ性に惹かれた二人の少女とともに、ある日自殺を果たす。13年後、霧慧トァンは優しすぎる日本社会を嫌い、戦場の平和維持活動の最前線にいた。霧慧トァンは、かつての自殺事件で生き残った少女。平和に慣れ過ぎた世界に対して、ある犯行グループが数千人規模の命を奪う事件を起こす。犯行グループからの世界に向けて出された「宣言」によって、世界は再び恐怖へと叩き落される。霧慧トァンは、その宣言から、死んだはずの御冷ミァハの息遣いを感じ取る。トァンは、かつてともに死のうとしたミァハの存在を確かめるために立ち上がる。
恋人との将来に悩みつつ、雪の日に辺ぴな農場に住む彼の両親を訪れた女性。だが、不思議な感覚に見舞われて、何が現実なのかわからなくなっていく。
1987年1月、全斗煥大統領による軍事政権下の韓国。南営洞警察のパク所長は北分子を徹底的に排除するべく、取り調べを日ごとに激化させていた。そんな中、行き過ぎた取り調べによってソウル大学の学生が死亡してしまう。警察は隠蔽のため遺体の火葬を申請するが、違和感を抱いたチェ検事は検死解剖を命じ、拷問致死だったことが判明。さらに、政府が取り調べ担当刑事2人の逮捕だけで事件を終わらせようとしていることに気づいた新聞記者や刑務所看守らは、真実を公表するべく奔走する。また、殺された大学生の仲間たちも立ち上がり、事態は韓国全土を巻き込む民主化闘争へと展開していく。<1987年1月14日の学生運動家朴鍾哲拷問致死事件から6月民主抗争に至る大韓民国の民主化闘争を描いた韓国映画>