Guilty (2017)
ジャンル : ドキュメンタリー
上映時間 : 1時間 33分
演出 : Matthew Sleeth
シノプシス
A film about convicted drug smuggler Myuran Sukumaran, who became an accomplished artist before he was executed by firing squad in Indonesia in April 2015.
ニュー・オリンズ。“希望の家”で働くシスター・ヘレンは死刑囚マシューからの手紙を受け取り、彼と接見する事になった。マシューは相棒が無期懲役なのに自分が死刑になる事に憤りを感じている。ヘレンは特赦を得ようと弁護士の協力を仰ぐが嘆願は却下され、残るは州知事への直訴だけとなった。被害者の両親たちからは敵と見なされ非難を浴びるヘレン。しかし毎日、アドバイザーとしてマシューと会い話をしていくうちに二人の心は繋がっていく。が、やがて処刑の日が訪れた……。
地元新聞オークランド・トリビューンのベテラン記者スティーヴ・エヴェレットは、かつては敏腕記者として活躍していたが、最近は酒と女癖の悪さでスランプが続いていた。ある日、死刑執行が決まった死刑囚フランクの取材に赴く。フランクの事件を調査し直したエヴェレットは、現場の物的証拠と証人の証言に重大な誤りがあることを発見する。刑務所でフランクと面会したエヴェレットは無罪を確信。しかし処刑の時間は迫っており…。
1990年、ジョージタウンで黒人の少年と2人の神父が殺されるという連続猟奇殺人事件が発生する。犠牲者の首を切りキリスト像とすげ替えるという犯行の手口は15年前に犯人が処刑された“乙女座殺人事件”と同じだった。捜査に当たったキンダーマン警部は、殺された神父達はどちらも15年前に起こった“エクソシズム(悪魔払い)”事件に関係があったという共通点を発見する。
死刑廃止論者である元大学教授のデビッド・ゲイルが、元同僚の女性コンスタンスをレイプ・殺害した容疑で死刑宣告を受ける。彼は自らの手記を綴るため、女性新聞記者ビッツィーを呼び寄せる。ゲイルの話を聞くうちに、ビッツィーは彼は冤罪ではないかと考え始めた。
オーストラリアのジャーナリストと英国大使館員の恋を主軸に、現地のカメラマンの眼を通してインドネシアの政治的混乱を描く政治ドラマの傑作。出演はメル・ギブソン、シガニー・ウィーヴァー。
警官を殺害し死刑判決を受けた囚人マギー・ヘイワードは、政府の秘密組織の工作員にスカウトされる。
担当官ボブは、マギーの素質を見抜き”暗殺者”に育てる訓練を受けさせるが、情緒不安定で反抗的な彼女は排除されそうになる。
ボブは根気よく彼女に接し、やがて心を開いたマギーは訓練を終了し、身分を変えて社会に出て行く。
マギーは、恋人J・Pとの同棲生活を始めて、同時に任務も遂行する中で、次第に平凡な女性に戻りたいという思いが芽生える・・・。
Betrayed by the Dutch colonial forces, Arana manages to escape along with his nephews Jamar and Suwo, the newborn sons of Hamza, one of the last Indonesian sultans fighting against foreign tyranny. In 1860, after wandering for years on the plains of the American Wild West, Arana and the two brothers return to Indonesia to avenge their dead loved ones and punish the evil man who caused their misfortune.
As investigative reporter Ward Jansen and his partner Yardley Acheman chase a sensational, career-making story with the help of Ward's younger brother Jack and sultry death-row groupie Charlotte Bless, the pair tries to prove violent swamp-dweller Hillary Van Wetter was framed for the murder of a corrupt local sheriff.
In the near future, 10 death row convicts are forced to compete in a virtual reality game that pits them against dinosaurs and each other.
After sparing a girl's life during a massacre, an elite Triad assassin is targeted by an onslaught of murderous gangsters.
The daughter of a man on death row falls in love with a woman on the opposing side of her family's political cause.
An American attorney on business in China, ends up wrongfully on trial for murder and his only key to innocence is a female defense lawyer from the country.
シカゴの外科医キンブルは妻殺しの罪で無実を訴えるも死刑が確定される。しかし刑務所への移送中の混乱で脱走に成功し、自ら真犯人を自分で探し始める。だが、有能なジェラード連邦保安官補とその部下達が追跡を開始する!
大恐慌中の1935年。コールドマウンテン刑務所にあり、処刑室に続く通路があせた緑色であるため、“グリーンマイル”と呼ばれる死刑囚専用棟に殺人犯コーフィが収監される。だが、幼女惨殺の罪状とは裏腹に、コーフィは素晴らしい力を持っていた。彼は看守長ポールの重度の尿路感染症を治癒し、残忍な看守パーシーに踏み殺されたネズミをよみがえらせる。奇跡を目の当たりにしたポールはコーフィが本当に殺人犯なのか疑いだす。
既に法廷劇の代名詞となって久しい、アメリカ映画史に輝く傑作ドラマ。元々は高い評価を受けたTV作品で、その脚本・演出コンビによる映画版だが、そのいかにもTV向きの密室劇を上手くスクリーンに転化させた手腕は見事の一言。17歳の少年が起こした殺人事件に関する陪審員の討論が始まったが、誰が見ても有罪と思えたその状況下で、ひとりの陪審員が無罪を主張した事から物語は動き始める……。
小さな灯台が建つ港町ダークネス・フォールズ。かつて、心優しい老女マチルダ・ディクソンが無実の罪で町の人々に虐殺され、以来、“トゥース・フェアリー”の別名を持つマチルダの怨念が町をさまよい、暗闇で彼女を見た者は必ず殺されるという伝説が語り継がれてきた。ある晩、カイル少年は偶然にもその姿を見てしまう。果たして彼もマチルダに襲われるが、彼女が光を嫌うことを知り、明るい浴室へ飛び込んで難を逃れる。しかし、カイルの母はマチルダに殺され、カイルは母親殺しの容疑者として施設へ送られてしまう…。
家畜泥棒の濡れ衣を着せられ、9人のカウボーイたちに縛り首にされたジェド・クーパー。連邦法執行官に命を助けられた彼は、自身が執行官となって町に戻り……。男の復讐を描いた西部劇の定番。
ライターのリズは旅行先のバリで、手相を占える薬剤師のもとを訪れる。リズは歯の抜けた人のよさそうな薬剤師から、「生涯に2回結婚し、1回は短く1回は長い」「半年から一年の間にすべてを失うが、そのあと再び取り戻せるから安心するように」などと言われる。 帰国したリズに、夫のスティーヴンは仕事をやめて大学で学び直したいと言う。ふたりはマイホームを買ったばかりで、リズは夫との将来と価値観の違いに激しい不安を抱くようになる。リズは生まれて初めて真面目に神に祈った結果、離婚を決意する。 家を出て親友のデリア夫婦のもとに転がり込んだリズは、離婚協議がすすむなか、自分が執筆した芝居に出演する28歳のハンサムな俳優デヴィッドと出会う。ふたりは付き合うようになり、リズはデヴィッドのアパートに住むようになるが、夫を忘れるための恋は次第にうまくいかなくなる。 リズとデヴィッドは、やがて互いを罵り合うようになる。何もかもがうまくいかなくなって、途方に暮れたリズは、バリの薬剤師の言葉を思い出して、一年間をかけて外国を巡る旅に出ることを考え始める。ずっと行ってみたかったイタリアを回って、デヴィッドのヨガの導師を訪ねてインドを経由し、最後にバリの薬剤師のもとへ行く長い旅の計画に、親友のデリアは反対する。それでもリズは、周囲の反対を押し切って、自分を見つめ直す旅に出発する。
1986年、フロリダ。ヒッチハイクをしながら売春する毎日に疲れ果てたアイリーンだが、ある少女と運命的に出会う。相手のセルビーは同性愛者で、家族や社会からつまはじきにされ、アイリーン同様、絶望と疎外感を募らせていた。2人は意気投合し、どこかで一緒に暮らそうと決心。やがてアイリーンは売春業を再開するようになるが、ある客に森の奥へ連れ込まれて暴力をふるわれた彼女は反撃した結果、相手を殺してしまう。
インドネシアの山奥で過去最大と呼ばれる巨大金脈を発見し、
一攫千金の夢を成し遂げた探鉱者、ケニー・ウェルス。倒産寸前だった彼の会社はV字回復。
ウォール街の巨大投資銀行から全世界の金山を牛耳ってきた黄金王までがケニーの成功を賞賛し、
それを連日報じる全米のメディアは、彼を一躍スターへと押し上げた。
そんな中、報じられたのは衝撃のニュースだった。170億ドルの金塊が一夜にして消えた―。
「オレは何も知らない!」ケニーの主張も空しく、会社の株価は大暴落。
混乱の中、メディアや株主からの追求は激しさを増し、そして遂にFBIの捜査が始まった。
騙したのは、誰だ―。