Lisa Lampanelli: Take It Like a Man (2005)
ジャンル : コメディ
上映時間 : 59分
演出 : Michael Drumm
シノプシス
Called "Comedy's Lovable Queen of Mean" (New York Times) and "Howard Stern on estrogen" (Toronto Star), Lisa Lampanelli is the insult comic for a new generation. Now, with a onehour special airing on Comedy Central, she makes her major-label debut with that same outrageous, in-your-face performance on CD and DVD with Take It Like A Man, recorded live at The Improv in Hollywood, FL. Shocking and hilarious, no-holds-barred and politically incorrect, Lampanelli is Don Rickles with breasts and major PMS.
A loving father finds a clown suit for his son's birthday party, only to realize the suit is part of an evil curse that turns its wearer into a killer.
Ben Healy and his social climbing wife Flo adopt fun-loving seven year old Junior. But they soon discover he's a little monster as he turns a camping trip, a birthday party and even a baseball game into comic nightmares.
監督・主演ウディ・アレン、撮影ゴードン・ウィリスのコンビによる珠玉の人情喜劇。ラウンジ芸人専門のエージェントが、大物気取りのお抱え歌手の恋を叶えるために一役買おうとするのだが……。
衝撃的な内容で話題となったブレット・イーストン・エリスの小説を「I SHOT ANDY WARHOL」のメアリー・ハロン監督が映画化したサスペンス・ドラマ。80年代のニューヨーク。27歳のハンサムなヤッピー、パトリック・ベイトマンは一流企業の副社長。高級マンションに住み、美しい婚約者もいる彼は一見誰もが羨む生活を送っていた。しかし、彼の心の中には深い闇が広がっており、突如襲う衝動に突き動かされ、夜の街をさまよいホームレスや娼婦を殺害していたのだった……。
To test its top-secret Human Hibernation Project, the Pentagon picks the most average Americans it can find - an Army private and a prostitute - and sends them to the year 2505 after a series of freak events. But when they arrive, they find a civilization so dumbed-down that they're the smartest people around.
When a Las Vegas performer-turned-snitch named Buddy Israel decides to turn state's evidence and testify against the mob, it seems that a whole lot of people would like to make sure he's no longer breathing.
ロンドンに暮らすショーンは、いい歳して人生の目標や目的を持たぬまま、親友のエドとパブに入り浸るばかりの冴えない毎日を送っていた。そんな彼に長年の恋人リズもついに愛想を尽かしてしまう。このままではいけないと自覚したショーンは、リズとヨリを戻すため、これまでのだらしない生活を改めようと決意する。ところが、ショーンが恋人のことで頭がいっぱいになっている間に、街にはゾンビが溢れ、生きた人間を次々と襲っていたのだった。
スポーツ記者のラウル・デュークと、サモア人で弁護士のドクター・ゴンゾー。彼らはバイクレースの取材のため、トランク一杯に「治療薬」と称したあらゆるドラッグを詰め込み、一路ラスベガスへ。超一流ホテルのスウィートルームに到着した彼らは、取材そっちのけで、早速ドラッグ三昧。ホテルを荒らしまくってやりたい放題する。
ベロニカは、ヘザースという名の女子三人組の取り巻きとしてこき使われ、チアリーダーやフットボール部員が威張り散らすハイスクール生活に心底うんざりしていた。そんなとき、転校生JDがやってくる。フットボール部員たちにも不敵な態度をとるJDに、ベロニカは「ヘザースなんか殺してやりたい!」とこぼす。JDはそれに対して「じゃあ殺しちゃえば?」と冗談とも本気ともつかぬ発言をする。ある時、パーティでフットボール部員2人に輪姦されたと吹聴されたベロニカはJDと結託、おもちゃの銃で報復を実行したが、JDの銃は男たちに火を噴いた。ハイスクールの権力者2人をいとも簡単に殺したJDは、慌てまくるベロニカを巻き込んで、とんでもない事態をハイスクールに引き起こしていく。<学校内の上下関係を描いたシニカルな青春ブラック・コメディ。1988年10月のミラノ国際映画見本市で初上映された。>
Famous and wealthy funnyman George Simmons doesn't give much thought to how he treats people until a doctor delivers stunning health news, forcing George to reevaluate his priorities with a little help from aspiring stand-up comic Ira.
Junior and his father, Ben, move from Cold River to Mortville. Junior becomes threatened by Ben's desire to date again and find a new mother for Junior, and sabotages each of his dates.
With their women having been enslaved by a pack of lesbian vampires, the remaining menfolk of a rural town send two hapless young lads out onto the moors as a sacrifice.
Benjamin Garcia, Benny is deported from the United States. Back home and against a bleak picture, Benny gets involved in the drug business, in which he has for the first time in his life, a spectacular rise surrounded by money, women, violence and fun. But very soon he will discover that criminal life does not always keep its promises.
真面目でしっかり者の女性エマと、自由奔放で恋多き男デクスター。1988年7月15日、スコットランドの大学の卒業式で初めて言葉を交わした2人は、お互いに心惹かれ合いながらも、結局、一線を越えぬまま一夜をともに過ごし、以後、友達同士として付き合う道を選ぶ。そして2人は、ある時は一緒に旅行に出かけたり、各自、恋の悩みを打ち明け合ったり、またある時は大げんかを繰り広げながら毎年の7月15日を過ごしていく。
仕事も恋愛もうまくいかない30代の女性が、妻子のいる元恋人と復縁しようと大騒動を繰り広げる人間ドラマ。『JUNO/ジュノ』の監督・脚本コンビ、ジェイソン・ライトマンとディアブロ・コディが再びタッグを組み、「真の幸せとは何か」というテーマを辛らつな笑いと共に描き出す。大人に成り切れずイタい言動を繰り広げるヒロインを、オスカー女優シャーリーズ・セロンが熱演。共演には『インシディアス』のパトリック・ウィルソン、『スパイダーマン』シリーズのJ・K・シモンズら実力派が名を連ねる。
Abby Russell, a beautiful, dedicated nurse with a sinister side, has a secret life in which she targets and punishes dishonest men.
40歳を過ぎた広告マンのレスター・バーナムと上昇志向たっぷりの妻キャロリン。彼らの家庭生活に潜む歪んだ真実が徐々に暴かれていく。妻は夫を憎み、娘のジェーンは父親を軽蔑している。そして会社の上司はレスターにリストラによる解雇を告げる。そんな毎日に嫌気が差したレスターは、人生の方向転換を図る。しかし、自由と幸せを求めるレスターを待ち受けていたのは、あまりにも高価な代償だった。
謎の円盤型飛行物体が地球に飛来し、事件を巻き起こす。テレビジャックにより人類にコンタクトを取ってきた「ミドリ人」と名乗る宇宙人は、巨大な脳に大きな目、骸骨のような口元の奇怪な緑色の生物だった。 見栄えばかりを気にするアメリカ大統領デイルは、政権内が穏健派と過激派にわかれる中、異星人を大々的なセレモニーで歓迎することにする。大統領の周囲は、ヒステリーな妻マーシャ、シニカルな大統領の娘タフィにお調子者の広報官ジェリー、楽観的なケスラー教授、ベトナム以来の鬼将軍デッカーという面々だった。
Samantha Caine, suburban homemaker, is the ideal mom to her 8 year old daughter Caitlin. She lives in Honesdale, PA, is a school teacher and makes the best Rice Krispie treats in town. But when she receives a bump on her head, she begins to remember small parts of her previous life as a lethal, top-secret agent.
アメリカ中北部の田舎町を舞台に、偽装誘拐が引き起こす惨劇とそれに関わる人々の奇妙な姿を描いたユニークな犯罪ドラマ。 ミネソタ州ミネアポリスに住むカー・ディーラーのジェリー・ランディガード(W・H・メイシー)は借金返済のために自分の妻ジーンを誘拐し、会社のオーナーでもある義父から身代金をいただこうと考えた。誘拐を実行するのは、前科者の従業員から紹介された妙な二人組、カール(S・ブシェミ)とグリムスラッド(P・ストーメア)。だがジーンを自宅から誘拐した二人は、隣町ブレイナードまで逃げたところで、停車を命じた警官と目撃者を射殺してしまう。ブレイナードの女性警察署長マージ・ガンダーソン(F・マクドーマンド)は事件を追ってミネアポリスに赴くが、その間にも狂い始めた誘拐計画は次々と犠牲者を産んでいく……。 コーエン兄弟はその特異な作風で知られる、80~90年代アメリカ・インディペンデント映画界の雄だが、この作品はその真価がもっとも発揮された一編と言っていいだろう。実話を基にしているとはいえ、ほとんどは創作だというストーリー自体の面白さももちろんだが、個々のキャラクターのおかしさとさりげなくも効果的な台詞の数々は、ドラマの完成度を極限まで高めている。雪に覆われた白い町で起こる血みどろの物語。まさに“白のフィルム・ノワール”と呼んでもいい。カンヌ映画祭で監督賞に輝いただけでなく、アカデミーでは主演女優賞と脚本賞も獲得した逸品。