休暇を楽しむため豪華客船に乗り込んだアルビンたちシマリス3兄弟と良きライバルの3姉妹、そして親代わりのデイブ。優雅なクルーズ旅行のはずが、はしゃぎすぎたアルビンたちが大騒動を巻き起こし、デイブはカンカン。あげく6匹はカイトで飛ばされ、無人島に漂着してしまう。助けが来るまでサバイバルすることになった6匹だが、アルビンはこれまでのいたずらざんまいを思い出して、デイブが助けに来てくれるか不安になる。
Ren MacCormack is transplanted from Boston to the small southern town of Bomont where loud music and dancing are prohibited. Not one to bow to the status quo, Ren challenges the ban, revitalizing the town and falling in love with the minister’s troubled daughter Ariel in the process.
After a brush with the law, Maria has returned to her gritty Bronx roots to rebuild her life with nothing but a talent for street dance and a burning ambition to prove herself.
禁酒法時代のシカゴ。失業中のミュージシャン、ジェリーとジョーは偶然、殺人現場を目撃してしまい、ギャングのボス、スパッツから命を狙われるはめに。やむなく2人は女性だけの楽団に女装してもぐりこみ、寝台列車でマイアミに向かう。魅力的なウクレレ奏者シュガーにすっかり惚れ込んだ彼らだが、ジョーは、マイアミで富豪に変身して彼女に再接近を図る。一方のジェリーは、初老の富豪オズグッド三世から求愛を受けてしまう。
1823年11月のある晩、ウィーンの街でひとりの老人が発狂して自殺を図り、病院へ運ばれた。この老人は、かつてウィーンで最も尊敬された宮廷音楽家、アントニオ・サリエリ。数週間後、サリエリの告白を聞くために若年の神父・フォーグラーが病室を訪れた。やがて、サリエリの回想が始まった…。イタリアに生まれたサリエリは、作曲家として優れた才能を持っていた。やがて音楽の都ウィーンへ赴き、皇帝ヨーゼフ2世付きの宮廷音楽家になった。そんな順調なサリエリの人生も、天才ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトに出会ったことで狂わされていく…。
雪に閉ざされた北極の地で、マットはロンドンで出会ったアメリカ人学生のリサのことを想っていた。ブラック・レーベル・モーターサイクルのライブで出会った2人は恋に落ち、何度も身体を重ね合わせていた。
1995年、デトロイト。中産階級の白人が多く住む郊外とは“8マイルロード”で分断され、貧困層が多数を占める都市中心部。ジミーはここで無職の母と幼い妹の3人でトレイラー・ハウスに暮らしていた。彼は昼間プレス工場で働き、夜はヒップホップ・クラブ“シェルター”で毎週行われるラップ・バトルでの優勝を目指し、プロで成功することを夢見ていた。だが、彼は才能がありながらその実力を発揮出来ないでいる。加えて母ステファニーとの確執に悩んでいたジミーはある日、モデルを夢見るウェイトレスのアレックスと出会い恋に落ちるのだが…。
1944年、アメリカ。12歳のジョニーは兄のジャックと共に両親の畑仕事を手伝っていた。しかし、一家の貧しい生活は一向に楽にならず、父は酒に溺れる日々だった。そんなジョニーの心のなぐさめとなったのは、兄ジャックの優しさと、ラジオから流れてくるゴスペルやカントリー音楽だった。ある時、最愛の兄が突然の事故でこの世を去ってしまう。出来のいい息子を失ったショックでますます荒れる父親とジョニーとの確執は広がっていく。そして、空軍に入隊したジョニーは実家を離れ、ドイツに駐屯する。除隊後に初恋の女性ヴィヴィアンと結婚、子供も授かった。訪問セールスの仕事の合間に友人とゴスペル・バンドを組んで音楽を楽しむジョニーだったが、家計は苦しく、徐々に夫婦の仲も冷え切っていく。
そんなある日、ジョニーは街角で偶然見かけたレコード会社で、オーディションの機会を得る。そこで空軍時代に書いた囚人の心の叫びとも言える歌を熱唱し、その実力を認められる。そして瞬く間にプロのミュージシャンとしての第一歩を踏み出すことになった。早速、同じレコード会社のジェリー・リー・ルイスやエルヴィス・プレスリーらと全米中をツアーでまわっていた時、ジョニーは少年時代からの憧れだったジューン・カーターと出会い、すぐに意気投合する。この出会いが、これからの彼らの長い運命の始まりとなるのだった……。
とある夏、家族と共に避暑地にやってきた17才の少女ベイビーはそこで、ダンス・インストラクターのジョニーと出会い、愛し合うようになる。上流階級のお嬢様はやがて大人の女へと成長する。
マペットの少年ウォルターは、地方で人間の兄ゲイリーと暮らしている。大人になったゲイリーは恋人メアリーと旅行でLAに行くことになり、同行することになったウォルターは大ファンであるTV番組「マペット・ショー」のスタジオを見られると大興奮。しかしスタジオはもう使われていなくて荒れ果て、石油王の陰謀で解体の危機に直面していた。ウォルターたちはスタジオを守ろうと、引退したマペットのカーミットを訪ねる。
トニー賞で作品賞ほか5部門にノミネートされ、ブロードウェイを筆頭に世界各国でヒットを記録し続けているミュージカルを映画化。1987年のロサンゼルスを舞台に、音楽で成功することを目指して奮闘する青年と少女の恋と夢の行方が、1980年代のロック・ナンバーに乗せて映し出されていく。『バーレスク』のジュリアン・ハフ、本作で映画デビューを果たすディエゴ・ボネータが主演を飾り、伝説的ロック・スターにふんするトム・クルーズやキャサリン・ゼタ=ジョーンズら、実力派たちが脇を固める。
Emily arrives in Miami with aspirations to become a professional dancer. She sparks with Sean, the leader of a dance crew whose neighborhood is threatened by Emily's father's development plans.
将来は音楽プロデューサーになりたいベッカは、教授である父親の勧めでバーデン大に入学。キャンパスライフに何も期待していなかったが、かつて人気も実力もあったが、今や廃れつつあるアカペラ部“ベラーズ”の先輩クロエにスカウトされ、同部に入部する。そこには自ら“ファット(おデブ)”と名乗るエイミーら個性的な面々が集まり、最初は息が合わなかったが、やがて彼らは全国大会出場を目指して全力で練習に励むようになる。
シカゴ郊外の刑務所(ジョリエット刑務所)を出所したジョリエット・ジェイクと、彼を迎えに来た弟のエルウッドは、兄弟を育ててくれた孤児院に出所の挨拶に行くが、そこで、孤児院が5000ドルの税金を払えないため立ち退きの瀬戸際にあることを知る。孤児院の危機を救うため援助を申し出る二人だが、犯罪で得た汚れた金は要らないと逆に院長に追い払われてしまう。
世界でも屈指のボディガードのフランクは、スーパースターのレイチェルの護衛を依頼される。ある事件をきっかけに、しだいに惹かれ合う二人だったが……。大ヒットしたサスペンス・ラヴ・ストーリー。
多数の映画で共演を続けてきたドンとリーナは、世間から結婚まで噂される人気のスターカップル。しかし実はリーナのわがままな態度にドンは辟易気味。やがて撮影中の新作がサイレントからトーキーへと製作方針を変え、ドンは声質がよくないリーナに代わって、知り合ったばかりであるコーラスガール、キャシーに歌の吹き替えを頼む。出来あがった映画は大好評だが、意地悪なリーナはその手柄を独り占めしようとする。
After the death of his younger brother, a troubled 19-year-old street dancer from Los Angeles is able to bypass juvenile hall by enrolling in the historically black, Truth University in Atlanta, Georgia. But his efforts to get an education and woo the girl he likes are sidelined when he is courted by the top two campus fraternities, both of which want and need his fierce street-style dance moves to win the highly coveted national step show competition.
とある殺人現場を目撃したために、組織に命を狙われるようになったクラブ歌手が、裁判の日まで修道院でかくまわれるハメに。しかし、元々下町で下品に育った彼女がそんなに神聖にできるはずもなく、やがて、聖歌隊をゴスペル風に改造し……。
「セイ・エニシング」「ザ・エージェント」のキャメロン・クロウ監督が自身の体験を基に、ブレイク寸前のロックバンドのツアーの同行取材を任された15歳の少年の姿を描いた青春音楽ムービー。15歳の少年ウィリアムは伝説的なロック・ライターに自分の記事が気に入られ、ローリングストーン誌の仕事をもらう。さっそく取材で楽屋を訪れた彼は、グルーピーの中にいたペニー・レインに一目惚れする。
1899年、パリ。貧しい青年作家クリスチャンはナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”に仲間と潜り込むが、一番人気の踊り子で上流階級相手の高級売春婦のサティーンと恋に落ちる。サティーンの機転で、クリスチャンは彼女が主演する新作舞台の台本を書くことになる。一方、資金繰りに困ったムーラン・ルージュのオーナーのジドラーは、資産家ウースター公爵から資金を引き出そうと、サティーンに彼の愛人になるよう強要する。