Versus (2021)
ジャンル : ドラマ
上映時間 : 1時間 39分
演出 : Ralston Jover
シノプシス
The story of a Filipino migrant in Brisbane and her fight for the custody of her Filipino children.
ロンドン市内で警官ばかりを狙う連続殺人事件が発生。正義感が強いあまり、犯罪者に対し手荒な制裁も辞さない熱血刑事ブラント(ジェイソン・ステイサム)を追う新聞記者はある情報を入手するが、その情報提供者ワイス(アイダン・ギレン)こそが殺人鬼、通称ブリッツであることを知る。ブラントの師や同僚たちを次々と手に掛けたワイスの最終的な標的は、ブラントだった……。
スティーヴン・チョボスキーによるベストセラー小説を、ローガン・ラーマン主演で映像化した青春映画。陽気でまばゆい兄妹と出会い、初めての友情と恋を知った高校生に降りかかる悲喜劇をセンチメンタルに描く。
1963年、ワイオミング州ブロークバック・マウンテン。定職のないイニスとジャックは、羊放牧の職を得て、共にひと夏を過ごすことになる。大自然の中でお互いを助け合ううちに、彼らに深い絆が生まれる。それがごく自然に男同士の関係へと変化していくのに、それほど時間はかからなかった。しかし、保守的な時代、閉鎖的な土地…厳しい社会の現実が2人の関係に影を落とし始める。
1985年、電気工でロデオカウボーイのロン・ウッドルーフは、HIV陽性と診断され余命が30日だと言い渡される。アメリカには認可治療薬が少ないことを知った彼は代替薬を探すためメキシコへ向かい、本国への密輸を試みる。偶然出会った性同一性障害でエイズを患うレイヨンと一緒に、国内未承認の薬を販売する「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立するが……。<1980年代当時無認可だったHIV代替治療薬を密輸販売し、アメリカのHIV患者が特効薬を手にできるよう奔走した実在のカウボーイの半生を映画化した人間ドラマ。HIV陽性と診断されたカウボーイをマシュー・マコノヒーが演じ、21キロも減量しエイズ患者という難役に挑んだ。>
金で動く辣腕弁護士として知られるハンク・パーマーは、絶縁状態の父ジョセフが殺人事件の容疑者として逮捕されたことを知る。判事として42年間も法廷で正義を貫き、世間からの信頼も厚い父が殺人を犯すはずがないと弁護を引き受けるハンクだったが、調査が進むにつれて疑わしい証拠が次々に浮上する。
既に法廷劇の代名詞となって久しい、アメリカ映画史に輝く傑作ドラマ。元々は高い評価を受けたTV作品で、その脚本・演出コンビによる映画版だが、そのいかにもTV向きの密室劇を上手くスクリーンに転化させた手腕は見事の一言。17歳の少年が起こした殺人事件に関する陪審員の討論が始まったが、誰が見ても有罪と思えたその状況下で、ひとりの陪審員が無罪を主張した事から物語は動き始める……。
ニューオーリンズの地方検事であるジム・ギャリソンは、昼食中に大統領暗殺の第一報を受けた。しかし、直後に逮捕されるリー・ハーヴェイ・オズワルドという人物に、彼は大多数のアメリカ人とは別のショックを受ける。ニューオーリンズの法曹関係者の間ではオズワルドという男は有名人であったからである。 オズワルドは不思議な過去を持ち、奇行を繰り返し、キューバ人の団体とトラブルを起こしていた人物だった。彼はすぐにこの人物の調査を始めるも、大統領暗殺事件の二日後にさらに事件が起こった。マスコミや大勢の警官がいるさなか、オズワルドが警察署の中でジャック・ルビーという男に射殺されたのだ。
2003年アカデミー賞6部門ノミネート、最優秀作曲賞ほか2部門を受賞した話題作。18歳の少女フリーダは、バスに乗っていた際に事故に巻き込まれ瀕死の重傷を負ってしまう……。伝説の女性画家、フリーダ・カーロの波乱に満ちた人生を描いた感動の大作。
幼なじみのフリオとテノッチは17歳の高校生。溢れるエネルギーを持て余し気味の二人が考えることといえばセックスのことばかり。ところが、肝心のガールフレンドたちは旅行に出かけてしまい、せっかくの夏を何をするでもなく過ごしていた。そんなある日、親戚の結婚式で二人は年上の女性ルイサと知り合う。彼女をドライブに誘うためダメもとで“天国の口”という在りもしないビーチの名を口にする二人。ところが、数日後、夫の浮気を知ったルイサはテノッチに一緒にドライブ旅行に行くと告げる。慌てる二人だったが、チャンスとばかりルイサを連れアテのない旅に出るのだった……。
2人の白人青年に暴行を受けた黒人 少女の父親カールは自ら犯人を射殺する。陪審員全員が白人という圧倒的にカールに不利な状況の中、彼を助けるべく若き弁護士が立ち上がる。J.グリシャム原作の映画化。
フィラデルフィアの一流法律会社に務めるアンドリュー・ベケット(トム・ハンクス)は、ある日突然エイズと宣告され、ウィラー社長(ジェイソン・ロバーズ)に解雇される。不当な差別に怒ったベケットは、損害賠償と地位の保全を求めて訴訟を決意。だが、次々と弁護を断わられた彼は、以前敵同士として渡り合ったやり手の弁護士ジョー・ミラー(デンゼル・ワシントン)を訪ねる。ミラーはエイズに対して、抜きがたい恐怖を感じていた。しかし、世間の冷たい視線に対しても毅然と対処し、熱心に資料を漁るべケットの姿に、ミラーの心は動かされる。ミラーは弁護を引き受け、母のサラ(ジョアン・ウッドワード)をはじめ、ベケットの肉親たちは彼に熱い支援を約束する。解雇から7カ月後、〈自由と兄弟愛の街〉フィラデルフィアで注目の裁判が開廷した。ミラーは解雇が明らかな法律違反だと主張したが、対する会社側の主任弁護士ベリンダ(メアリー・スティーンバージェン)は、彼の弁護士としての不適格性を激しく突く。予断を許さぬ裁断の行方と並行して、ベケットの症状は次第に悪化していく。裁判を優先させて本格的治療を先に延ばそうとする彼に、恋人でライフパートナーのミゲール(アントニオ・バンデラス)は苛立つ。ベケットは恋人のため、自分のためにパーティを開く。遂にベケットは裁判中に倒れ、病院に運ばれた。ミラーは原告側の勝訴の報を、ベッドの上のベケットに告げる。数日後、大勢の人々に見守られながらベケットは静かに息を引き取り、ミラーはかけがいのない友の死を実感した。
In the dirtiest, funniest, most scandalous gay-teen-sex-comedy-parody ever, four young gay friends make a pact to lose their virginity by the end of the summer. The boys soon face giant sex toys, naked celebrities, masochistic teachers and an uncontrollable romance with a quiche.
2002年、ウォルターやマイクたちのチームは、「The Boston Globe」で連載コーナーを担当していた。ある日、彼らはこれまでうやむやにされてきた、神父による児童への性的虐待の真相について調査を開始する。カトリック教徒が多いボストンでは彼らの行為はタブーだった。
風景画家・アイナーは肖像画家である妻に頼まれ、女性モデルの代役を務めたことで、自分の内側に潜む女性らしさに気づく。トム・フーパー監督、エディ・レッドメイン主演によるラヴ・ストーリー。
In a small town on Christmas Eve, a snowstorm brings together a group of young people. They soon find their friendships and love lives colliding, and come Christmas morning, nothing will be the same.
When a high school teacher is asked a question in class about Jesus, her reasoned response lands her in deep trouble and could expel God from the public square once and for all.
カーク船長率いるエンタープライズ号は、未踏の星に不時着した探査船を捜索していた。すると突然、謎の異星人・クラールがエンタープライズ号を襲撃。カークたちは脱出するも、艦は墜落し、クルーは散り散りになってしまう。不時着した見知らぬ惑星で、カークは約100年前に消息を絶ったエディソンが乗艦していたフランクリン号を発見。そこには、あるものが残されていた。
貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティの協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだが──。
劇作家として成功したルイ(ギャスパー・ウリエル)は、家族に自分の死が近いことを伝えるために12年ぶりに里帰りする。母マルティーヌ(ナタリー・バイ)は息子の好物をテーブルに並べ、幼少期に会ったきりの兄の顔が浮かばない妹シュザンヌ(レア・セドゥ)もソワソワして待っていた。さらに兄アントワーヌ(ヴァンサン・カッセル)とその妻カトリーヌ(マリオン・コティヤール)も同席していて……。