はじめての談志×これからの談志 2019 よかちょろ〜山崎屋
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シノプシス
膨大に残された天才落語家・立川談志の映像遺産から、厳選した演目をお届けする。今回は、談志の落語愛と創意工夫が詰まった大作「よかちょろ〜山崎屋」。 2011年に75歳で逝去した天才落語家・立川談志。その破天荒で強烈な存在と生き方は異彩を放ち、伝説化された高座や「立川流」を築き上げるという多大な功績を残した。 これまで彼の貴重な高座の映像を厳選してお届けしてきた「はじめての談志×これからの談志」。今回は、談志が最も円熟した黄金期のど真ん中といえる演目をお送りする。 「よかちょろ〜山崎屋」は2007年5月6日、横浜にぎわい座で収録された演目。「よかちょろ」は古典落語の「山崎屋」の前半部分だったものを初代三遊亭遊三が独立したはなしとして改作し、八代目桂文楽の十八番として知られた名作。談志はその「よかちょろ」と「山崎屋」を続けて演じ、再び長編の大作としてよみがえらせた。談志の深い落語愛が感じられる一席をご覧あれ。