久しぶりに再会した雨屋草太と星野楽人は、いるはずもない火の鳥を探すために車で旅に出る。SM嬢の一味、農業ラッパー、自転車旅の青年、穏やかな僧侶、誰もいない映画館の館長と、2人が道中で出会うさまざまな人たち。そして、2人の物語と並行する、謎の花嫁、裏社会の追っ手、寂れた妖怪スナックの存在。自由気ままな旅を続ける中、草太と楽人の隠しごとが次第に明らかになっていく。
ルポライターの浅見光彦(岩田剛典)は、取材先で様々な事件を引き寄せる不思議な能力の持ち主。今回訪れた軽井沢の浅間山で1枚の写真を拾うが、これも新たな事件の始まりだった――。 光彦は財界の重鎮で大原物産会長・大原賀一郎の別荘を訪問。伝手を頼って元伯爵家令嬢の妻・亜矢子に軽井沢の話を聞けることになったのだ。ところが大原家に警察が。事故死した男性の所持品に亜矢子のものらしきスケッチブックがあったという。亜矢子は明らかに動揺している様子で…。 警察庁刑事局のトップの光彦の兄・陽一郎曰く、男性はベンチャー企業の社員・平山宏一。何者かに追われ事故にあったとされている。また大原物産と仕事で関わりがある人物で、死の間際、婚約者・野本美貴に「ホトケのオデコ」という謎の言葉を残していた。
将軍暗殺を企て、幕末に戦乱を起こそうとしたのは、いったい誰なのか? そして、龍馬暗殺の真犯人は!? さらに新選組史に残る「油小路の決闘」の真実 が明らかになる! 土方「隊士一同に伝えておけ。坂本に手を出すなと。 あいつを斬るのは俺の役目だ!」 龍馬「いま戦を始めたら、日本はバラバラになるぜよ。 けんど、お互い信じ合えたら、一つになれる!」
A police officer rehired after retiring investigates a case.
数多くの映画や民放各局の連ドラが制作されている撮影所、「バイプレウッド」。そこで田口トモロヲ(田口トモロヲ)、松重豊(松重豊)、光石研(光石研)、遠藤憲一(遠藤憲一)らは、有村架純(有村架純)主演のネット連ドラの撮影に参加する。しかし、有村が共演する犬の風の姿が見えなくなったことから現場は不穏な空気に包まれる。やがて、自主制作する映画のトラブルに悩む濱田岳(濱田岳)やバイプレウッド買収阻止を図る天海祐希(天海祐希)らが巻き起こす騒動も絡み、事態は思わぬ方向に向かう。
Superstar Hideaki Takizawa reimagines his acclaimed kabuki production for the screen, featuring the dynamic talents of idol group Snow Man.
The 7th popular series starring Hitoshi Ozawa. Hitoshi Soma, the leader of the Soma group, went to the third chairman, Goichi Yajima, with his feet settled with Keizo Sakai, who planned to take over the Shinseikai, and asked him about the killing of the same gate. On the other hand, the Hanshin Tigers' Murasame prepares to fight with the Soma group because Sakai's Odai was killed, but the chairman, Harimoto, takes measures. The Soma group and the Hanshin Tigers did not appear at the regular meeting of the headquarters. The stage is moved to Kochi, and the conflict between the Soma group and the Hanshin Tigers begins.
Keijiro Kajiwara
Based on a novel of by Nukui Tokuro, Hohoemu Hito tells the story of Nito Toshimi who, after graduating from Japan’s most difficult university and founding a job at a major city bank, marries Shoko and have a daughter, Amina. Nito, while leading a life that looks like the picture of happiness and being the envy of everyone, is charged with the murder of his wife and young child. At his trial, he reveals a shocking motive for the crime: “I wanted space for books.”
Yokoyama
A high-school girl who lives in a rural town in Japan struggles to define her own way in life. To help her impoverished family she works as a video fetish performer which leads to problems for her and her family with a criminal underworld.
The yakuza have their best days behind them and are only a shadow of themselves. The old rituals seem out of date and their tattoos make them outcasts of society. The inexperienced student Ryō stumbles into their ranks by chance, and before he knows it, he becomes entangled in dark machinations. He quickly succumbs to the fascination of omnipotence fantasies and hedonistic decadence and sinks deeper and deeper into a parallel world of prostitution, blackmail and violence. However, there is one thing that Ryō has not considered in his naivety: once yakuza, always yakuza!
Chondohoe, which was disbanded after the death of the 6th president Washio, due to the attack of Akinari Myojin, whom the Panwanghoe had looked after. Three years later, Date, the director of the Chondohoe, became a member of the rival organization, Panwanghoe, and when its biggest rival, the Chondohoe, was disbanded, the Panwanghoe was making huge profits by successfully attracting casinos.
ついに日本最大の関東ヤクザ組織・天道会の6代目会長の地位に就いた鷲尾。だがカジノ利権をめぐり、関西のヤクザ組織・阪王会との苛烈な抗争が勃発する。
印刷会社で営業を担当している金山和成(窪田正孝)は、刑務所から出てきたばかりの乱暴者の兄・卓司(新井浩文)を恐れていた。一方、幾野由利亜(江上敬子)と、芸能活動をしているおバカな妹の真子(筧美和子)は、家業の印刷工場を切り盛りしていた。兄弟と姉妹の関係は、あるときから変化し始め……。
Sakyo
「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つのチームが拮抗するエリア、SWORD地区。彼らは伝説のチーム「ムゲン」のリーダー琥珀が率いる湾岸連合軍との死闘に辛くも勝利し、SWORD地区はつかの間の平和を取り戻していたが、九龍グループによるカジノ建設計画をめぐり、仲間たちとの固い友情で結ばれた男たちはSWORD地区の未来を懸けて最大の決戦に挑む。
Koji Kiryu
Yasuyuki Shimada is an ordinary guy who makes films. One day he gets a hold of a camera and a mask which has special powers to go back in time by filming the God of Death who handles all destinies. This is a new type of Dark Action Hero movie, where a simple filmmaker changes his destiny and tries to save his crush!
Be-chan
写真週刊誌「SCOOP!」に所属し、数々のスクープ写真を撮ってきたカメラマンの都城静。しかし、今ではギャンブルに溺れている上に借金に追われつつ、フリーランスのパパラッチとして生活していた。そんな中、配属されてきた新人記者・行川野火とタッグを組むことに。情報屋のチャラ源からのネタと場数を踏んできて培ったベテランならではの勘を武器に次々とスクープをものにする静たちだったが、やがて大きな事件に関わることになる。
Sakyo
とある一帯を支配する最強のグループ「ムゲン」が「雨宮兄弟」と激しい抗争を繰り広げた後、ムゲンが解散し雨宮兄弟も姿を消す。その後、頭角を現した五つのチーム「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」の頭文字を取り街は「SWORD」地区といわれ、「G-SWORD」と呼ばれるグループが互いにしのぎを削っていた。そこへある男が帰ってきたことで、SWORD地区には不穏な空気が漂い始める。
Fuyuki Hanayagi
Mystery writer Kosaku Asahina scores yet another scoop in a case that occurred in the streets. He even personally conducts investigations and frequently makes these cases the basis for his own novels. It maybe because his late father was a scholar that he is cool, but brims with curiosity and action. One day, Kosaku is facing the computer in his living room and writing a new novel. The novel is based on the baffling case of a female who fell to her death in Setagaya in the past. Kosaku had personally conducted interviews and inspected the scene of her death, but still cannot get to the truth. Then a letter addressed to his father Konosuke who died more than 20 years ago, is delivered to Kosaku. The name of the sender is the female whose mysterious death from a fall, is the subject of Kosaku’s new novel.
When Tendokai's headquarters are attacked, underboss Washio Kazuma orders his trusted lieutenant to investigate a possible mole inside the family.
Tendokai's Washio Kazuma, the underboss of Japan's largest crime syndicate, goes on the warpath when his blood brother and family turn up dead.
Sakyo
幼いころから親友同士だったコブラとヤマトとノボル。頭がよく大学に進学したノボルはけんかしか取りえのないコブラとヤマトの希望だ。そんなノボルを突然の悲劇が襲う。コブラとヤマトはノボルの戻ってくる場所として「山王連合会」を結成。加えて、「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つのチームが拮抗するその地区はそれぞれの頭文字をとって「SWORD」地区と呼ばれる。
女子高を卒業して7年がたった高橋香月(峯岸みなみ)ら仲がいい6人は、廃校となった母校で行われた同窓会で再び顔を合わせる。ところが、停電が起こった間に同級生の1人が胸を撃ち抜かれ絶命。騒然とする中、全員の携帯電話に「犯人は誰だ?」というメールが送られてくる。送り主の名前を見て驚いた香月たちは、事件を解決すべく昔の記憶をたどる。
A prequel to the story of the legendary samurai and one cat. In Edo era, there was a legendary samurai named Kyutaro Madarame who are feared as a "Madara the Devil". He was somehow hired for killing a cat named Tamanojo. Just before Kyutaro slashes on Tamanojo, he realizes that Tamanojo looking into his eyes and said "meow". But why?
Kurodo Tokuyama
Seven stories centered around marriage.
Stinger
世界がウエスタンブロックとイースタンブロックに分断された近未来。ミレーヌ・ホフマン=通称0091(ゼロゼロナインワン)は、ウエスタンブロックの特務組織“ゼロゼロ機関”によって作り出されたスパイ・エージェント。幼い頃の記憶を失った彼女は、サイボーグ化された自らの肉体を最大限に活用し、冷酷非情にミッションを遂行していく。ある時、そんな彼女に“Dr.クラインを奪還せよ”という新たな指令が下されるのだったが…。
Jason
夫婦二人の船旅の途中、嵐に遭い無人島に漂着した清子。そこにある日、16人の若いフリーターたちが流れ着く。さらには密航に失敗した6人の中国人たちが加わり、若い男23人と清子の共同生活が始まる。いつまで待っても助けの船は来ず、いつしか島を“東京島”と呼ぶようになる中、清子はただ一人の女性として特別視され、したたかに生き抜いていく。月日は流れ、島に定住しようとする男たちに対し、清子は脱出のための行動を開始するが……。
シリーズ新章第2弾・歌舞伎町炎上!ハイテンション・ヤンキームービーの新たな伝説が始まる!! 「こんどの不良(ヤツら)は、どいつも極悪。」 ゲリラ撮影を多用し、現代の渋谷をリアルに描写、 エキストラに、リアルなヤンキー&チーマーが登場!! 多数リリースされたヤンキー作品とは、一線を画すニュージャンルヤンキーアクションが遂に完成!!! 東京の西の外れ、若王子地域最強のヤンキー・黒永(くろなが)勇人(はやと)。地元のツレは将来を見据え、不良家業から足を洗った。今だ自分の行く末を見定められぬ勇人は、高校を自ら退学し、不良道に磨きを掛ける事を胸に誓う。目的地はヤンキーの聖地・渋谷。勇人の不良先輩である義男が、渋谷で頂点を極め、君臨ていると聞いている。その義男に従事しよと、慣れない街へ足を踏み入れる。公衆便所でバリカンで自分の頭を刈り、銀髪に染め、センター街に向かう。虚構で生きるワルが集う渋谷を黒く塗り潰す!理由なき衝動が一輝の飢えた拳を突き動かす。しかし、渋谷で出会った義男はかつての輝きを失い、ギャル男になってティッシュ配りの帝王になっていた…
Akio's Brother
死別した前妻の娘と現在の妻。その折り合いの悪い二人に挟まれながらも、主人公の社本信行は小さな熱帯魚店を営んでいた。波風の立たないよう静かに暮らす小市民的気質の社本。だが、家族の確執に向き合わない彼の態度は、ついに娘の万引きを招く。スーパーでの万引き発覚で窮地に陥る社本だったが、そんな彼を救ったのはスーパー店長と懇意のある村田だった。村田の懇願により店長は万引きを許す。さらに大型熱帯魚店を経営する村田は、娘をバイトとして雇い入れる。その親切さと人の良さそうな男に誘われて、社本と村田夫婦との交流が始まる。しばらくして、利益の大きい高級魚の取引を持ちかけられる社本。それが、村田の悪逆非道な「ビジネス」を知り、同時に引き返せなくなる顛末への引き金となった。
Two men, a freeter (played by Shusuke Fukutoku) and a man who used to be a non-combat solider (played by Junpei Goto), becomes involved in a cruel crime.
Deep in the Valley interlaces a story of young romance set in Yanaka (part of old downtown Tokyo) with a Japanese period drama based on Five-Story Pagoda, a classic literary work by Rohan Koda. In the contemporary story, Kaori, a young woman working for a non-profit organization that restores home movies, learns that there used to be a five-story pagoda in the middle of Yanaka Cemetery. It burned down in 1957, and rumor has it that someone has an 8mm film of the fire.
Toshi Matoba
“カラスの学校”と呼ばれ、不良の巣窟となっている鈴蘭男子高校。転入生・滝谷源治(小栗旬)がOBのチンピラ・片桐拳(やべきょうすけ)の協力を得て、“G・P・S(ゲンジ・パーフェクト・制覇)”を旗揚げし、“百獣の王”の異名を取る芹沢多摩雄(山田孝之)率いる“芹沢軍団”と史上最大の抗争を巻き起こした。源治は芹沢には勝利するも、最後の敵、“リンダマン”こと林田恵(深水元基)との頂上決戦に敗れてしまう。その数ヶ月後、“殺しの軍団”と恐れられている鳳仙学園と鈴蘭との間で、かつて“血の抗争”の因縁によって固く守られていた休戦協定が破られる。鳳仙学園は、トップに君臨する鳴海大我(金子ノブアキ)を中心に、一枚岩となって鈴蘭に攻撃を仕掛けてくる。しかし源治は、リンダマンとの勝負に固執するあまり、周囲が見えなくなっていた。そのためG・P・Sは空中分解寸前に陥り、芹沢軍団は沈黙を守り続ける。そんななか、1年グループは好き放題やっているという有様で、ひとつにまとまる気配のないまま、鈴蘭は史上最大の危機を迎える。
厚生保健省に勤める藤本賢吾(松田翔太)の仕事は、政府から発行された死亡予告証を本人に届けることだった。「国家繁栄維持法」が施行されたその世界では、国民に生命の価値と死の恐怖を植え付けるために、小学校入学以前のすべての児童が「国繁予防接種」を受けることが義務づけられていた。そして、1000人にひとりの確率で、18歳から24歳に成長した時期、死を迎える。その24時間前に、通称「逝紙(イキガミ)」を配達して、死亡宣告を下すのが藤本の役目だった。かつてはストリートミュージシャンとして森尾(塚本高史)とコンビを組みながらも、音楽事務所からスカウトされてメジャーデビューを果たした田辺翼(金井勇太)。「国家繁栄維持法」を支持する女性議員の滝沢和子(風吹ジュン)の息子であり、ひきこもりの直樹(佐野和真)。幼い頃に交通事故で両親を亡くし、その事故で視力を失った妹のさくら(成海璃子)を守ろうとする兄のさとし(山田孝之)。そんな若者たちに、藤本は「逝紙」を届ける。田辺は、初のテレビ出演で自作の曲を歌いながら倒れた。警官の銃を奪って、選挙演説中の母を撃とうとした直樹は、その計画に失敗して果てる。そして、自分の生命の終わりを知ったさとしは、さくらに角膜移植することを決意する。翼の歌は、彼の死後に大ヒットする。選挙戦では敗れた和子だが、夫の信利が新たに出馬を決意した。兄からの角膜移植を拒否するさくらも、医師の近藤(井川遥)をはじめとする病院中での応援で、視力を取り戻す。さとしの命と引き換えに…。厚生保健省の参事官(柄本明)や、上司の石井課長(笹野高史)から意義を説かれながらも、藤本は自分の仕事に葛藤と疑問を感じ続ける。「国家繁栄維持法」は、本当に正しいのか? しかし、この政策に反対する者は退廃思想者として国家から厳正な処置を受ける。そして、今日も藤本は、「逝紙」を配達するのだった。
物語の中心となる主人公、がむしゃらな雅人を演じるのは、抜群のバイタリティとキャラクターでたちまち見たものを虜にし、今後も新垣結衣主演『フレフレ少女』などで大注目の斎藤嘉樹。雅人とは対照的にちょっぴりクールなノブ役には「JUNONスーパーボーイグランプリ」を史上最年少で受賞し、テレビドラマ「BOYSエステ」の主演や、『恋空』などで話題沸騰中の中村 蒼。この主演コンビが息の合った演技を見せている。 個性豊かな野球部員には、『サッド ヴァケイション』、や最新作『蛇にピアス』で注目を集める高良健吾。「仮面ライダー剣」への出演を始め映画・ドラマと活躍中の北条隆博など、次世代スターが大集合。市川由衣、竹内 力、光石 研など多彩なキャストによる競演も必見!!
監督は、弱冠29歳で脚本、編集も手掛け、本作が初監督作となる森義隆。自身が深く関わってきたドキュメンタリー的手法に、自らの高校野球体験を交えながら、徹底的にリアリティのあるシーンを追及し、誰しもが体験する青春の息吹をスクリーンに閉じ込めた。
主題歌は、本作にもカメオ出演しているRED RICEがリーダーを務め、その唯一無二の存在感で若者から圧倒的支持を誇る「湘南乃風」が担当している。 クランクインの3ヶ月以上前から野球の練習に費やし、エキストラにも甲子園経験者を揃えるなど、徹底的にこだわり抜いた野球シーンは必見。汗と泥にまみれながら、猛練習に明け暮れ、友情と現実の間で悩み、葛藤する2人の“補欠”高校球児の姿を時に可笑しく、時にせつなく描いた疾走感溢れる青春ムービーがいまここに誕生した!!
昭和を代表する歌謡曲をモチーフに、11人の個性豊かな監督たちが大胆な発想で撮りあげた短編オムニバス。『ウォーターボーイズ』の矢口史靖監督と妻夫木聡が久々にタッグを組んだ『逢いたくて逢いたくて』、漫画家としても活躍する蛭子能収が武田真治を主演に迎えた『いとしのマックス/マックス・ア・ゴーゴー』など、ユニークな12作品が勢ぞろい。昭和テイストあふれる曲とストーリーが見事に融合したアンサンブルを楽しめる。
夜神 月(やがみ ライト)はある日、奇妙な黒いノートを拾う。それは死神・リュークが落とした、ノートに名前を書かれた人間が死ぬ「デスノート」だった。犯罪者を裁く法律に限界を感じていた月は、世の中を変えるため、ノートの力で犯罪者を次々と葬り始める。やがて犯罪者を葬る者の存在に気付いた人々は殺し屋(=Killer)の意味から「キラ」と呼び始め、キラを神と崇め崇拝する者まで現れた。 一方、警察組織はキラの行為はあくまでも連続殺人であるとし、その調査・解決のためにある人物を送り込んだ。警察を裏から指揮し、数々の難事件を解決してきた世界的名探偵L(エル)である。 天才同士の戦い、求める世界の違いから起こったこの闘いに勝つのは死神の力を持つキラか、それとも警察を動かすLか。