Gō Shichitaka

参加作品

往復書簡~十五年後の補習
Director
Mariko Okano’s boyfriend Junichi Nagata leaves suddenly to become a volunteer teacher in a remote country. Mariko and Junichi’s families are both left wondering why he departed so quickly, without discussing his plans with them first. The next day, a woman’s charred body is discovered in a warehouse. The woman turns out to be Ayako Oshima, the mother of a student who was suspected of arson in a warehouse blaze 15 years ago. Oddly, Mariko had been trapped in that warehouse fire with another student, but was saved by Junichi. However, the other student died in the blaze. Soon after, Mariko receives a letter from Junichi, in which he confesses to a crime Mariko was not aware of. Are the two fires related? And what was the crime Junichi confessed to?
スペシャリスト4
Director
京都市内で起きた爆弾騒ぎを見事に収束させた様子がネットで拡散された上、新聞に京都府警本部長・高倉紀一郎(大杉漣)のインタビューが掲載され、宅間善人(草彅剛)の能力が話題に。京都府内の各所轄署から未解決事件捜査の依頼が殺到する。一方で高倉は、宅間を復職させるために急造した『特別捜査係』を解体することを示唆。姉小路千波(南果歩)に警察学校教官のポストを打診するなど、謎めいた行動に出ていた。そんな中、嵐山市の非公認キャラ・ニシンバァ~が誘拐され、特別捜査係に捜査の依頼が入る。はじめは「着ぐるみが盗まれただけの盗難事件」と高を括る姉小路たちだったが、宅間が語った話から誘拐の可能性を視野に入れ、捜査を開始する。その矢先、姉小路の自宅にニシンバァ~の着ぐるみの指が送られてくる! 送り主は『ハウプトマン』というクラウドファンディングのサイト。クラウドファンディングとは、群衆と資金調達を組み合わせた言葉で、インターネット上で資金提供を呼びかけ、賛同した人に財源の提供や協力を募るというもので、今回の場合、賛同者には“フラッシュモブ”が行なわれる時間と場所が通知される、という趣旨のものだったが、そこに姉小路の義母・小枝(江波杏子)が誤って12万円もの大金を出資してしまっていたのだ! 『ハウプトマン』のサイトを見た宅間は、それがイベント出資募集ではなく犯罪への出資の募集だと指摘。ほかにも“Dillinger(デリンジャー)”“Ponzi(ポンジ)”“Young(ヤング)”といった実在する海外の凶悪犯罪者の名を冠した同様のサイトが存在することから、資金が目標額に達した際は、その犯罪者に倣った犯罪が起こるのではないかと推測する。そしてこれは『クラウドファンディング』ではなく、『クライム(犯罪)ファンディング』であると、宅間は命名するのだった。アメリカには、ブルーノ・リチャード・ハウプトマンという誘拐犯が実在し、今回のニシンバァ~誘拐事件とファンディングサイトの出資募集が関連していたことを知った姉小路たちは、誘拐事件の再捜査を開始。・・・宅間善人がシリーズ史上最悪の殺人計画に挑む!
スペシャリスト3
Director
人材派遣会社経営の久保田周がバットで撲殺される。現場には凶器と思われる金属バットと古いオモチャのようなものが落ちていた。京都府警本部長の高倉(大杉漣)から現場に出るよう命じられた宅間善人(草彅剛)ら特別捜査係の面々は捜査を開始。すると遺留品の古いオモチャが、10数年前に宅間が京都府警広報課に在籍していたときに作った『京都を守る正義のキョートマン7』というフィギュアだったこと、そして『キョートマン7』はそれぞれ違った職業のキャラクター7人で構成されており、今回の現場に置かれていたものは“検事”を表わすものだったことがわかる。奇しくも久保田は元京都地検の部長検事だった…!宅間は「これは俺が解くべき事件」と言い、これまでコンビを組んできた姉小路千波(南果歩)にコンビ解消を告げる。独自に捜査を始めた宅間は、警察官だった千波の夫・竹彦が殺された事件の現場に、警察官の制服を着た『キョートマン7』が遺されていたことを発見! 以前に“脚本家”と呼ばれる服役囚・佐神稚洋(上川隆也)が「12年前の姉小路さんのご主人の事件と、あなたが冤罪になった事件は繋がっています」と語っていたことが真実味を帯びてくるのだった…。宅間の行動を不審に思った千波は彼を問い詰め、その事実を聞き出す。「これからどんな危険なことがあるかわからないから姉小路さんを巻き込むわけにはいかなかった」という宅間を制し、松原唯子(芦名星)、堀川耕平(平岡祐太)ら特別捜査係のメンバーとともに12年前の事件についての捜査を開始。すると、現場に『キョートマン7』が遺された同様の事件が数件存在していたことが判明する!宅間が作ったフィギュアが関わる数々の事件に関連性はあるのか?あるならば、その犯人とは?わずかな手がかりから宅間たちは事件の真相に切迫。そして思いがけない人物にたどり着く…。さらに宅間の冤罪事件に関する衝撃事実も明らかに…。
スペシャリスト2
Director
京都の街にアルファベットと数字で書かれた謎の暗号が出現。京都を東西南北に走る通りが交差するところに、数字が描かれたステッカーが貼られる。気になって調べ始めた宅間と千波たち特別捜査係は、ステッカーが貼られた地点で必ず事件が起きていることを突き止める! アルファベットと数字…いったい誰が何のために設置したものなのか? そこに隠された意味とは何なのか? それを探り始めた矢先、暗号の地点で死体が見つかってしまう…!事件の背後に浮かんだ佐神稚洋(上川隆也)という人物。その男に会うため、宅間は10年間慣れ親しんだ滋賀中央刑務所に潜入することになる。一方、京都府警本部長・高倉紀一郎(大杉漣)の元には、衆議院議員の清滝悦子(前田美波里)、京都第二医師会の副会長・恩知由紀彦(長谷川初範)、関西教育委員会委員長の出水宣郎(名高達男)、弁護士の日暮勇輔(中丸新将)といった京都の要人たちが集まっていた。どうやら彼らは何者かに脅迫されているようで…?そんな中、ついにふたつめの殺人事件が! そしてその現場にも謎の数字が残されていた…。謎のステッカーに導かれ、事件は思わぬ方向へ展開していく!
スペシャリスト
Director
琵琶湖の畔にある『滋賀中央刑務所』からひとりの男が出所した。男の名前は宅間善人(草彅剛)。10年前に殺人未遂罪で逮捕・起訴され懲役15年の判決を受けて刑務所に服役していたが、事件から10年たった今、意識不明だった被害者が突如目を覚まし、自分に暴行を加えたのは宅間ではないと証言。10年前の事件の冤罪が証明され、晴れて出所することとなったのだ。刑務所を出た宅間の前に、京都府警副本部長の高倉紀一郎(大杉漣)が現れる。事件当時、京都府警広報課に在籍していた宅間を再び京都府警に復職させ、『特別捜査係』という、仰々しい名前は形だけの閑職を作ったのだった。実は宅間は『犯罪者の心理を知る』スペシャリスト。服役中に犯罪者の「犯行の手口」「犯罪に使う技能」「犯罪に走った背景や心理的傾向」…すべてをデータとして記憶に焼き付けた、という特異な能力を持つ、いわば犯罪に精通した人物なのだ。『特別捜査係』には元捜査一課のおばさん刑事・姉小路千波(南果歩)をはじめとした個性的なメンバーが集められていた。千波は宅間とは真逆で、被害者に寄り添い、犯罪者を憎むタイプの熱血刑事。捜査一課よりも自由に犯罪捜査ができるようになる、と意気込んで『特別捜査係』にやってきた千波は、閑職という現実にがく然とする。さらに、宅間とタッグを組むことになってしまい、ひと癖もふた癖もある宅間という男の存在に、千波らは終始イライラ…。元捜査二課の松原唯子(芦名星)、元警備部の堀川耕平(平岡祐太)、そして元鑑識課の猪熊佐千夫(佐戸井けん太)といった同僚、上司たちもひと筋縄ではいかないスタッフが集まっていた。 そんな折、事件捜査への意欲に溢れる千波が、捜査一課で未解決の4つの殺人事件を『特別捜査係』に持ち込んでくる。一見、まったく無関係に見えたこれらの殺人事件だったが、宅間はある法則を発見。宅間と千波はその推論をもとに、反発し合いながらも事件解決へと突き進んでいく!
DOG×POLICE 純白の絆
Director
刑事だった亡き父と同じ警察官の道を歩み始めた早川勇作は、先走った単独行動が災いし刑事への昇進は叶わずにいた。警察を挑発するような爆破事件が頻発する中、爆発物の捜索や犯人の制圧も担う警備犬とそのハンドラーが属する警視庁警備部警備二課装備第四係に異動になる。未だかつて犯罪捜査での出動実績のない警備犬の訓練に意義を見出せず焦燥感を募らせる勇作のバディに劣性遺伝として生まれたシロが選ばれる。