Naoyuki Yoshinaga

参加作品

パラサイトドールズ
Director
 21世紀初頭、関東大震災に見舞われた東京は、ゲノム・コーポレーションによって開発された人造人間“ブーマ”の投入とその活躍で復興を遂げる。そして西暦2034年、発展した都市の中で人間とブーマは共存を保っていた。だが、徐々にブーマを利用した事件が頻発。やがて、ブーマ犯罪を取り締まる高機動対テロチーム“A.D.POLICE”が設置される。さらに、難事件を専門とする特務組織“ブランチ”をチーム内に構成。その捜査官バズは相棒のブーマ、キンボールとブーマ連続暴走事件を追う。すると、彼らはその過程で、ある薬品を入手する。
めぞん一刻 移りゆく季節の中で
Director
「一刻館」という名のおんぼろアパートに住むことになった優柔不断な学生・五代裕作と、管理人としてやって来た若い未亡人・音無響子が織りなすラブストーリー。一刻館の住人たちが揃いも揃って独特な個性を持ち、このアクの強いキャラクターたちが起こす奇妙でおかしな行動の数々に、裕作は逃れることが出来ずに巻き込まれていく。
うる星やつら: 了子の9月のお茶会
Storyboard Artist
高橋留美子原作の同名コミックをテレビアニメ化し、テレビシリーズだけで全218話が放送され、絶大な人気を誇った『うる星やつら』。当時はファン同士の交流や同人誌など、ファンの活動も活気があり、オフィシャルファンクラブの活動も盛んだった。本作は1985年に行われたイベント「第3回うる星やつらファン大会」のために制作されたフィルムとなる。その内容はファン大会向けに、本編を振り返ってみられる総集編といったもの。テレビアニメ本編の登場人物である面堂終太郎の妹・了子が、女性キャラクターたちを集めたお茶会を開催。みんなに思い出話を聞いていく……という新作映像に、テレビ本編の映像を交えて再編集した作品だ。
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
Key Animation
あたるの通う友引高校は、本番を明日にひかえて文化祭の準備に大わらわ。だが、翌日になってもやはり文化祭の準備をしていた。実は同じ日を延々と繰り返していたのだ。事態に気付いた担任の温泉マークと養護教諭・サクラは原因を究明しようとみんなを下校させるが、無事帰り着けたのはあたるとラムだけだった。他のみんなは何度帰ろうとしても、友引高校に戻ってきてしまう。その間にも異変は起こり続け、ついに財閥の御曹司・面堂終太郎が自家用ハリアーを持ち出して空から現状を確認すると、なんとそこには友引町を甲羅に乗せて中空をさまよう、巨大な亀がいた。
クラッシャージョウ
Animation
クラッシャー・ジョウは、名門スコーラン家の執事からある依頼を受ける。しかし、ミッコラへ向かう途中でジョウたちの宇宙船は操縦不能に陥ってしまう。その後、海賊の容疑をかけられクラッシャーの資格を停止されたジョウは、姿を消した執事が宇宙海賊の一員と知り、無法者が集う惑星ラゴールに乗り込むのだった!