So Kitamura

参加作品

K-20 怪人二十面相・伝
Writer
第二次世界大戦が回避された架空の昭和24年。日本は19世紀から続く華族制度により極端な格差社会が生まれていた。職業の変更は禁じられ、恋愛の自由もなく、結婚は同じ身分の者同士でのみ許されていた。 帝都・東京では怪人二十面相が富裕層を狙う犯罪を繰り返していた。その二十面相は学術会議で革命的な新エネルギー機関・テスラ装置の模型を盗み、今度はテスラ装置を奪うと大胆に宣言したことから、警務局の浪越警部は名探偵・明智小五郎に捜査を依頼した。一方、サーカス団で働く軽業師・遠藤平吉はふとしたことからカストリ雑誌の記者に化けた怪人二十面相にだまされ、彼の替え玉に仕立てられたために二十面相として軍憲(この世界における警察)から追われる羽目になってしまう。平吉は疑いを晴らすために、自らも二十面相になり、本物の二十面相と対決することになる。
天使の卵
Naoki Ipponyari
The film follows a young aspiring art university student, who falls in love with the older sister of his girlfriend. The heartrending longing and the true love that the three characters pursue, is pure, but almost painful. Is the person who stands next to you, is the person that gives you true comfort and love? Can you say that you love him/her from the bottom of your heart?
トキワ荘の青春
Osamu Tezuka
手塚治虫とともにトキワ荘に暮らす、寺田ヒロオ。手塚が越した後、安孫子素雄や藤本弘ら多くの漫画家を夢見る若者たちがトキワ荘に住みつくようになる。早くから住人だった寺田は、よき相談役で兄貴分と慕われるが、後から来た若者たちが次々に売れていく中、時代に取り残されていく。しかし彼はねたみもせず、静かにみんなを応援する。