Daichi Watanabe
出生 : 1990-08-08, Kobe, Hyogo Prefecture, Japan
On August 12, 2015, Hasegawa proposed to Ichiko. Ichiko is moved by Hasegawa's proposal and sheds tears, but the next day, she suddenly leaves home, seemingly shocked after seeing the TV news. Where did Ichiko go? Hasegawa reports the disappearance to the police, and the detective in charge of the investigation tells an unexpected story.
大政奉還が行われた1867年、260年余り続いた江戸幕府が倒れて諸藩は東軍(旧幕府軍)と西軍(新政府軍)に分裂する。翌年には鳥羽・伏見の戦いをきっかけに戊辰戦争へとなだれ込むが、越後の小藩である長岡藩の家老・河井継之助は冷静に事態を見守っていた。彼は東軍と西軍いずれにも属さない武装中立を目指し、和平を願い談判に挑むが...。
The year is 2020, the middle of the corona crisis. Art student Itsuka has her graduation exhibition canceled and must take home the piece which she had been working on for a year. In a whirlpool of emotions she clashes with her worried parents, her little sister overreacts to the virus and even her usually calm friend Hirai starts to build up frustration. In the middle of all that, she re-unites with Tanaka, who gave her the opportunity to absorb herself in painting, clashes with Hirai over their true feelings and tries to face her own future.
Upon reaching the train station to death, a dejected soul is informed that he is "lucky" and will have another chance at life. He is placed in the body of a 14-year-old boy named Makoto Kobayashi, who has just committed suicide.
Mutsuo Omisaka
猪狩島に暮らす青年・泉圭太(藤原竜也)。生産を始めた黒イチジクが評価され、島が5億円の地方創生推進特別交付金を受けられることになり、彼は過疎化に苦しむ島の人々に希望を与えられた喜びをかみしめていた。そんな折、小御坂睦雄という男が島に現れる。圭太と猟師の田辺純(松山ケンイチ)、警察官の守屋真一郎は、不審な言動の彼を警戒していたが、誤って殺してしまう。殺人を隠ぺいしようとする3人だが、殺人鬼で元受刑者だった小御坂の足取りを追っていた県警が島に乗り込んでくる。
Kondo Hayato
わかり合えない僕らは、それでも「ふつう」の幸せを手に入れたい―
高校生の安藤純は自分がゲイであることを誰にも告げずに生きていた。ある⽇、書店でクラスメイトの三浦紗枝が、男性同⼠の恋愛をテーマとした、いわゆるBLマンガを購⼊しているところに遭遇する。BL好きであることを秘密にしている紗枝は「誰にも言わないで欲しい」と純に⼝⽌めをするのだが、彼女はまだ知らなかった。目の前にいる純が、彼女の好きなゲイ…
1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室の若き科学者・石村修(柳楽優弥)と研究員たちは原子核爆弾の研究開発を進めていた。研究に没頭する日々の中、建物疎開で家を失なった幼馴染の朝倉世津(有村架純)が修の家に居候することに。時を同じくして、修の弟・裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。ひとときの幸せな時間の中で、戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見る修と世津だが、一方で物理学に魅了されていた修も、その裏側にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。そんな二人を力強く包み込む世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を見据えていた。それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のためと開発を急ぐ修と研究チームだが、運命の8月6日が訪れてしまう。日本中が絶望に打ちひしがれる中、それでも前を向く修が見出した新たな光とはーー?
じろう(シソンヌ)が長年演じてきた代表的登場人物の一人である「川嶋佳子」。彼女が日記を書いたなら…と描かれた小説『甘いお酒でうがい』の映画化。
40代独身女性が何気ない日常を綴った1年5ヶ月の日々。恋、亡き母、人生…。彼女が書き留めるのは誰でも覚えのある人生の悲哀と日常にちりばめられている小さな喜び。
じろう(シソンヌ)の卓越なる感性と言葉の世界を、様々な世代の女性の生き様を描いてきた大九明子が演出。
Kato Yusuke
加藤(渡辺大知)と美帆(奈緒)は、会えばたわいもない出来事に一緒になって笑う友人同士だった。加藤は本心が分からない美帆に振り回されながらも、ひそかに彼女に思いを寄せていた。いつもバカなことをしてふざけ合う二人だが、加藤は自分の気持ちを伝えることで今の心地良い関係が壊れてしまうぐらいなら、このまま黙っていようと心に決める。
Ginji Ogata
亡き両親に代わって自身を育ててくれた祖母・久仁子の入院を機に、澪は父親の古い友人で銭湯を経営する、三沢を頼って上京する。最初、スーパーでバイトを始めるがなじめず、“目の前のできることから、一つずつ”という祖母の言葉を胸に銭湯で働きだす。そんな澪は常連の緒方や美琴と知り合い打ち解けていくが、街に再開発の波が押し寄せ、銭湯が無くなると知る。澪はその事実に戸惑いながら、“しゃんと終わらせる”決意をする。
Tsukasa Yokoyama
警察官として将来を有望視されながら、自らの過失による事故で視力も大切な弟も失ってしまった浜中なつめ。3年が経過するも、なつめは盲導犬のパルを相棒に、未だ失意の中で暮らしていた。そんなある夜に遭遇した、車の接触事故。なつめは慌てて立ち去る車の中から助けを求める少女の声を耳にするが、盲目に加え3年前の一件で精神も不安定な彼女の訴えは警察には聞き入れてもらえない。捜査が打ち切られるも、視覚以外の人並外れた感覚、警察学校で培った判断力、持ち前の洞察力から誘拐事件だと確信するなつめは、スケボーで車と接触した高校生の国崎春馬を探し出して、協力を申し出る。
Enchi
物語の舞台は終戦から数年経った日本。
主人公は高名な初老の画家・小野益次(渡辺謙)。焼け跡から徐々に復興の姿を見せていく街で、広すぎる豪邸での隠居老人の一見平和な日常生活が描かれていく。ある日、長女・村上節子(広末涼子)が孫の一郎(寺田心)を連れて小野家にやって来る。 そんな中、次女・紀子(前田亜季)の見合いのことで、節子の口から思いもしないことが告げられる。「昨年、三宅家との縁談が急に打ち切られたのは、小野の過去のせいではないかと…」さらに今回の新しい縁談に向けて、何らかの手を打った方がいいと助言までされる。 「縁談が円滑に進まないのは、自らの過去に原因があるのではないか―」
戦争に加担した過去。同僚や師を裏切り、切り捨てた過去。語りたくない過去が確かにある。その事実を認識しながらも、強烈な自尊心が首をもたげる。自身の過去に何があったのか。 過去の記憶をたよりに、小野は昔の知り合いたちを訪ねていく。そこで周囲の自分への視線の変化に気づき始める…。
Sunada's Husband
Trapped in her anemic career and love relationship, a 30-year-old TV commercial director returns to her countryside home in the company of a free-spirited friend. In a bittersweet reunion with an alienated family, her childhood memories of freedom and yearnings creep in the dreamlike blue hour, transcending into a lyricism of self-realization – at once whimsical, agonizing and yet hopeful.
The daily life of 3 girls in high school.
Takeo
Saike, Kazuki, and Takeo were abused by their respective parents and did not go to school. They stayed together at a youth detention center. To survive, these three young men commit robbery and burglary against criminal groups. (AsianWiki)
Kaoru Baba
定年までの38年間を無遅刻無欠勤で勤め上げた真面目一徹の道太郎。18年前に妻と死別し、身の回りのことはひとり娘の弓子に任せっきりだった彼だが、弓子から今後自分のことは自分でやるように、と親離れを宣言されてしまう。慣れない主夫業と第二の人生に戸惑う道太郎は、ある朝、成り行きから地域のラジオ体操会に参加することに。会のマドンナ的存在であるのぞみに胸ときめかせながら、体操にいそしむ道太郎だった。
Shinpo-kun
地方に暮らす女性たちの心情を描いた山内マリコの同名連作小説集を橋本愛、門脇麦、成田凌の出演、廣木隆一監督のメガホンで映画化。東京で就職したが、10年経って何となく地元に帰ってきてた27歳の「私」は、実家で暮らしながらタウン誌で記事を書く仕事をしているが、冴えない日々を送っていた。そんなある日、高校時代の仲間と久しぶりに会った勢いで、高校時代にみんなの憧れの存在だった椎名くんと会いに行くこととなった「私」の中に、椎名くんとの忘れられない過去が去来する。そして、東京への憧れと怖さを抱きながら地元を出ないまま、元彼である「椎名」を忘れられずに暮らしている「あたし」。日常に充足感を覚えることができない2人の女性と彼女たちが足りない「何か」を埋めてくれると期待されている1人の男性のそれぞれの思い、そして現実が描かれていく。「私」役を橋本、「あたし」役を門脇、椎名役を成田がそれぞれ演じる。
Okazaki
麦(東出昌大)と朝子(唐田えりか)は恋に落ちるが、麦は彼女の前から突然居なくなってしまう。それから2年がたち、彼女は麦との思い出が残る大阪を離れて東京で暮らし始める。ある日、麦と外見はそっくりだが性格の違う亮平(東出昌大)と出会う。麦のことを忘れられないがゆえに彼を避けていたが、一方の亮平はそんな彼女に強く惹かれる。亮平と接するうちに彼に惹(ひ)かれていく朝子だったが......。
Ni
24歳のOLヨシカは10年前から、地方にある地元中学で出会った同級生イチに好意を抱いているが告白できず、今も彼を忘れられない。そんなヨシカは自分が経理の仕事をしている現在の会社で営業の仕事をしている同期のニから告白されてまんざらでもないが、むしろイチが今何をしているかが気掛かりに。そこでSNSを通じ、中学の同級生のうち上京したメンバーを集めて同窓会を開き、そこでイチと再会することに成功する。
Takanori Minegishi
愛媛県今治市にあり、弘法大師空海が開いたとされる四国八十八カ所霊場の第57番札所、栄福寺で生まれ育った進。彼は高野山の山上都市にある高野山大学で修業し、僧侶としての資格である“阿闍梨(あじゃり)”の位を得て実家に戻ってくる。髪も伸びて地元の書店で働きだした進だったが、祖父が病に倒れたことを機に自分の進むべき道を定めた彼は光円と改名し、住職としての活動を始める。だが、新生活は思わぬことばかりだった。
Akio Kuwahara
長崎県の五島列島へ、代理の音楽教師のとして数年ぶりに故郷に戻った柏木ユリ。嫌々合唱部の顧問になった柏木は、明るくふるまう15歳の生徒たちが、実は誰にも言えない悩みを抱え、みんながひとつになる合唱に救いを求めていたことを知る。そして、自らの悲しい過去から弾けなくなっていたピアノにも生徒たちにも向き合うようになっていく。しかし、待ちに待ったコンクール当日、ある事件が起こり…柏木と中五島中学合唱部による、最初で最後のステージの幕が上がる。
Hiroshi Kawamoto
元刑事の藤島昭和(役所広司)のもとに、ある日別れた妻から、娘の加奈子(小松菜奈)の行方がわからなくなったと連絡が入る。家族を失った原因について顧みずに、理想の家族像を手に入れようと思い描き、なりふり構わず娘の行方を追う藤島。娘の交友関係を洗ううちに、成績優秀で学校の人気者だったはずの加奈子のとんでもない側面が露わになっていく……。
高校最後の夏休みが迫る中、親友のハジメから彼がひそかに思いを寄せている同級生・入江杏とのデートの約束を取り付けるよう頼まれた浅井由。だが、それが原因となって入江を怒らせてしまい、仲直りできないまま夏休みが始まった上に、彼女は遠くへと引っ越してしまう。スッキリしない気持ちを抱える浅井は、思い切って入江に手紙を出すことに。届いた返事から学校を辞めた真の理由を知った彼は、ハジメと一緒に彼女に会おうと片道200キロメートルの旅に出る。
Shimazaki Takumi
In Sapporo, college student Watanabe Sachi approaches her band leader boyfriend Takumi with the news that she is pregnant. Finding it difficult to deal with the fallout, the couple decide to leave Sapporo for the port city of Hakodate instead. Soon, however, they are separated and Sachi has to make a difficult decision about her baby on Christmas Eve. Her decision will ultimately involve Iwadate Shuichi and his wife Mizue, an older couple who still mourn the loss of their own child.
Hikari Kamishiro
Hikari (Dai Watanabe) receives news that his father passed away. Hikari decides to take over his father's ramen shop. To do so, Hikari quits his job at a design company and goes back to his home town of Kurume, Fukuoka Prefecture. Now, taking over his father's shop Hikari has problems recreating his father's recipe. Hikari thinks back to when he was a child and how his father believed Hikari never used his imagination. Hikari relies on his memory in attempt to recreate his father's recipe.
Fumihiro
Three stories, depicted in three different styles, unfold in three locations: "Kyoto", a lyrical improvised drama based on documentar y footage following local rappers, which is blended with fiction; "Okinawa", a documentary about intriguing characters who Yamamoto met by chance; and " Tokyo", an otherworldly love story about a man dealing with loss who drifts through life, and a woman who pretends to be his deceased wife.
Jun
Based on the semibiographical novel by Jun Miura, Oh My Buddha is the classic summer coming-of-age story that is burned to a crisp with teenage angst, youthful dreams and that warm sense of folk zeitgeist of the 70s. The narrator is a first-year student at an all-boys Buddhist school. Jaded by his dull, ordinary life, he longs for the type of creative, liberal and forward life his idol Bob Dylan leads, writing rock songs alone in his room, imitating his hero's signature croon, until one day he got invited on an island trip of sexual liberation with his fellow liberal friend.