Tsuiyuki Sasaki

参加作品

蒲田行進曲
時代劇のメッカ、京都撮影所。人情に篤いが激情家なのが玉にキズの大スター銀ちゃんと、その銀ちゃんに憧れる大部屋俳優のヤス。ある日、ヤスのアパートに銀ちゃんが女優の小夏を連れてやって来た。銀ちゃんの子を身ごもった小夏をスキャンダルになるからとヤスに押し付けに来たのだった。
The House Where Evil Dwells
Shugoro
At the prompting of his diplomat friend, Alex, writer Ted Fletcher takes his wife, Laura, and daughter, Amy, on an extended working holiday. Alex finds a house for them in Kyoto, Japan, and the Fletchers move in, laughing off rumors that the place is haunted. But the ghost of 19th-century samurai Shigero turns out to be very real, and is intent on making the family re-enact an ancient murder-suicide.
毒婦お伝と首切り浅
An unusual blending of elements comes together in this crime story drawn from Japanese history. During the early Meiji period a number of “Dokufu” (Poison Women) committed a significant number of murders. These crimes were most often committed by wives on their husbands in order to be together with their lovers. At that time women were executed in the same manner as men, to wit: by being decapitated. This is the story of the most notorious of all, Takahashi Oden who, in 1879, was the last woman executed by decapitation in Japan.
神戸国際ギャング
ジャズ、銃声、GI、闇市・・・殺しと略奪が支配する非情の街、神戸。敗戦後間もないこの無法地帯に、雑草のごとく誕生したギャングの一団があった。横暴を極める極悪人たちを震え上がらせるこの一味が、その日限りのマシンガン、カービン銃、ハジキ、バズーカ砲をブッ放し、非情なまでに暴れまくる!
仁義なき戦い 頂上作戦
1963年(昭和38年)、東京オリンピックを翌年に控え高度経済成長の真っ只中にある市民社会は、秩序の破壊者である暴力団に非難の目を向け始めていた。しかし広能昌三の山守組破門に端を発した広能組・打本会の連合と山守組との抗争は、神戸を拠点に覇を争う2大広域暴力団・明石組と神和会の代理戦争の様相を呈し、激化の一途を辿っていた。
仁義なき戦い 代理戦争
昭和35年の広島市繁華街、白昼にやくざの杉原が殺される。所詮、ばくちのもつれによる殺しだが杉原は病気療養中の村岡組長の舎弟であり、彼の死で村岡組の跡目が空席となる。組の継承は組長から直盃を下ろされた者のみ資格があり順当にいけば村岡舎弟である打本昇[打本組]のはずだが、杉原の仇を討たないため周囲から推されずにいた。
仁義なき戦い 広島死闘篇
Tomoda Takashi (as Shunji Sasaki)
1950年(昭和25年)、広島市。無銭飲食により博徒大友組・大友勝利のリンチを受けた復員兵・山中正治は、村岡組組長・村岡常夫の姪で未亡人である上原靖子によって手厚く看病される。その縁で山中は村岡組組員となるが、ふとした事から靖子と男女の関係となり、それが村岡組長の逆鱗に触れ山中は若頭・松永の指示で九州へ逃れる。しかし九州での和田組組長射殺事件により山中の名は裏社会で大きく轟くこととなり、山中は広島への帰参を許され、靖子との交際も村岡組長の認める所となった。
仁義なき戦い
Nishitani Hideo (as Shunji Sasaki)
敗戦直後の広島県呉市。闇市の食堂でレコードを聞いていた広能昌三のもとへ友人が怪我をして駆け込んでくる。刀を振り回している暴漢に襲われたと言い山守組へ連絡を頼まれた広能は事務所におもむき大勢で現場に駆けつけ、広能は暴漢を射殺するが逮捕され刑務所に収監されてしまう。
十一人の侍
極悪非道な大名のため主君をうたれ、敵討ちのため十一人の暗殺隊が編成された。第一、第二の決死の暗殺計画に失敗しながらも、なおも敵の大名の行列を追い続け、日光街道の山深い宿場を最後の決戦場として、命を懸けた驚くべき皆殺し作戦を決行する侍十一人。なにが彼らを狂わせたのか――!?かつてない画期的手法で描かれる集団大アクションを中心に、武士の悲劇的な側面を浮き彫りにして、時代劇の面白さ、素晴らしさを追求した野心作。
牙狼之介
金はなくとも人が好い素浪人・牙狼之介。彼は、抜きざま三人、振り下ろしてまた五人と、あっという間に人を斬る、居合斬りの凄い奴!五社英雄監督に抜擢された夏八木勲が、主人公・牙狼之介に扮して大迫力の殺陣を披露した主演デビュー作。