Tomoko Saitō

Tomoko Saitō

出生 : 1961-03-14, Kobe, Hyogo, Japan

略歴

Born 1961 in Kobe, Japan, Tomoko Saito (斉藤とも子) is a Japanese actress and social worker.

プロフィール写真

Tomoko Saitō
Tomoko Saitō

参加作品

無伴奏
全国で若者たちが学生運動を起こしていた混沌の1969年。仙台に暮らす女子高校生の響子は、親友レイコたちと時代に流されながら制服廃止闘争委員会を結成、学校を相手に革命闘争を行なっていた。そんなある日、彼女はレイコに連られ、クラシックが流れる喫茶店“無伴奏”に初めて足を踏み入れる。そこで彼女は大学生の渉と祐之介、同じ高校生のエマと出会う。彼らと意気投合した響子は席が隣になった渉に好意を抱く。
海難1890
Nobu
日本・トルコ合作映画。壮大なスケールで贈る真実の物語。二つのエピソードで構成。1890年、和歌山県串本町沖、トルコの親善使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号が座礁して大破、海に投げ出された乗組員500名以上が暴風雨で命を落とす。そうした過酷な状況下で、地元住民が懸命の救援活動に乗り出す。それから時を経たイラン・イラク戦争中の1985年、日本政府は危機的状況を理由にイラン在留邦人の救出を断念。テヘランに残された邦人は300名以上。そんな中、トルコ政府は彼らのためにある行動を取る。国境を越えた真の友情を描く感動作。第39回日本アカデミー賞において、優秀作品賞と優秀監督賞をはじめとする10部門で優秀賞を受賞。美術と録音部門は最優秀賞を獲得。
野のなななのか
Yuriko Inoue
北海道芦別市。今は古物商をしている、少々気難しい元病院長の鈴木光男は3月11日午後2時46分に92歳で他界する。光男が亡くなる直前から、各地に散り散りになっていた家族、光男の妹・英子や子どもたち・孫たちが芦別に集まって来るが、その中には清水信子という正体不明の女性もいた。やがて、終戦を迎えたはずの1945年8月15日の後も樺太では戦争が続き、そこで光男が旧ソ連軍の侵攻を体験していことが分かり……。
朝日のあたる家
Yoshie Hirata
The Hirata are a typical family residing in picturesque Kosai, Shizuoka Prefecture. Their lives are thrown in chaos when an earthquake strikes and causes a nearby nuclear power plant to explode. They must evacuate their home.
せんせい
Japanese film.
ひめゆりの塔
Tsuyuko Hanagi
A remake of the 1953 film of the same name.
ヘリウッド
Himeka
In the far-off future of 2001, a young boy from outer space lands on earth inside a flying peach. The boy (named Apple) is adopted by a Catholic priest, but soon disappears. Three schoolgirls decide to search for him, and soon find evidence that he is being held captive in a trendy dance club. What is the club owner doing with him, and will his adopted father ever see him again?
新吾十番勝負2
Brings Shingo face to face against Yagyu Tajima, the Shogun’s fencing instructor in a match that could save a domain near Osaka.  Meanwhile Shogun Yoshimune must face a painful decision whether or not he can finally see his son for the first time.
父よ母よ!
Orie
A newspaper reporter investigates the lives of juvenile delinquents.
わが青春のイレブン
Soccer movie.
金田一耕助の冒険
Girl who loves Kindaichi
盗まれた石膏像の首をめぐって起こる連続殺人事件を解決する金田一耕助の活躍を描くミステリー・コメディ。横溝正史の原作『瞳の中の女』の映画化
悪魔が来りて笛を吹く
Mineko Tsubaki
昭和二十五年に起った天銀堂殺人事件の容疑者、元子爵椿英輔は忌わしい嫌疑を恥辱としてか信州で自殺をとげたが、夫人[火禾]子は今尚英輔の幻影に悩まされていた。令嬢美彌子の頼みで名探偵金田一耕助は一夜椿邸で行われた目賀博士の砂占いに列席した。集った人達は[火禾]子、美彌子、目賀博士の他、[火禾]子の叔父玉虫元伯爵と妾菊江、[火禾]子の兄新宮利彦と妻はな、道楽息子の一彦、椿家執事木下善四郎、書生三島東太郎などであったが、博士の占い通りその夜玉虫伯爵は何者かに殺害された。耕助は英輔の日記の空白を手がかりに神戸に赴き、以前英輔が別邸の管理人植辰の妹お駒を尋ねる目的があった事を調べ上げる。お駒も既に殺害されていたが、お駒の養子宗二郎が失踪している事と、妙光院の痣とり地蔵尊の裏面に彫られた文字から秘密を嗅ぎ出し、急拠東京へ引返す。しかし椿邸では新宮利彦が殺されていた。居並ぶ人々の前で三島青年が動揺しているのを見届けた耕助は逮捕状を携えて再度椿邸の門を潜るが、一同は鎌倉の別邸に行った後だった。その頃鎌倉では新宮利彦と[火禾]子の間に兄妹姦淫の子として生れた三島青年実は宗二郎が、目賀博士と[火禾]子に詰めよっていた。驚いた[火禾]子は青酸カリの盛られた鎮静剤を飲んで一瞬にして絶命。直後到着した耕助は一同の前で始めて事件の顛末を発表した。--今から二十数年前、[火禾]子は兄利彦に犯されて一児を生み落し、叔父玉虫伯爵はその子を宗二郎と名付け植辰の妹お駒に預けたが、椿家財産横領を企む目賀博士は宗二郎が幼年で死んだ後、植辰と謀ってその子治雄の片腕に火焔太鼓の痣を彫りつけて宗二郎に仕立て上げ、椿家乱倫の実状を明かして復讐を誓わせたのである。かくて真相を知らぬ治雄を三島東太郎の仮名で椿家の書生に送りこんだ目賀博士は英輔に[火禾]子の行状を告げて自殺に追い込み、その亡霊の恐怖を利用して玉虫伯爵、利彦、お駒、[火禾]子と次々に殺害したのである。鋭い耕助の推理と植辰の証言に、目賀博士は拳銃を取って乱射するが、耕助の反撃に挫け、遂に警官に捕われた。...