Yuzo Kaneko

参加作品

ガメラ対大魔獣ジャイガー
Special Effects
南太平洋の孤島にある古代の石像が大阪万博に出展されることになり、移設作業が行なわれることになった。島の文化使節はたたりを恐れて反対するが、作業は強行される。やがて石像が運ばれた跡地から、魔獣ジャイガーが出現する。石像は魔獣の封印石だったのだ。石像を追って日本へ向かったジャイガーは大阪の街を破壊しながら万博会場に迫る。そこへ正義の怪獣ガメラが立ちはだかるが、ジャイガーはガメラに卵を産み付ける。
ガメラ対宇宙怪獣バイラス
Special Effects
宇宙の彼方から地球を征服するために飛来したバイラス星人。彼らは、まず邪魔者ガメラを排除すべく罠を仕掛ける。バイラス星人の宇宙船が茅ヶ崎でキャンプしていたボーイスカウトの少年、正夫とジムを人質にし、手を出せないガメラに脳波コントロール装置をセットしたのだ。ガメラはバイラス星人の操り人形と化し、破壊の限りを尽くす。続いてバイラス星人は、少年たちの命を盾に無条件降伏せよと人類を脅迫する。
大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
Special Effects
ガメラ映画第3作。 富士火山帯の活動が活発化し、富士山が噴火した。その噴火に導かれてガメラが現れる。ガメラは溶岩を求めて火口の中に消えて行った。富士山噴火の調査団を乗せたヘリコプターが山中から発射された謎の光線によって墜落した。新聞記者とともに事故現場に行った英一は、コウモリのような翼を持った怪獣の出現に遭遇する。それは富士の噴火の影響によって二子山から目覚めた、超音波メス光線を発し高速で空を飛ぶ怪獣・ギャオスだった。防衛隊は夜行性のギャオスを強力照明弾で封じ込めるが、空腹となったギャオスは照明弾を潜り抜け、夜間の名古屋市へ襲来。新幹線の人々を捕食するなど、蹂躙を繰り広げる。 出現したガメラとの激しい戦いの最中、夜明けが近づくとギャオスは苦しみ出し、自らの足を超音波メスで切断し、二子山へと逃げ帰る。ガメラを呼び寄せるため、英一の祖父、金丸村長は自らの山に火を放つ。激しい山火事が発生し、それを消し止めようとするギャオスの元に、ガメラが出現。二大怪獣の最期の戦いが始まった…。