Eimei Nitani

参加作品

BG、ある19才の日記 あげてよかった!
Morithito Junzô
浜川智子 タイピストの鏑木敬子は、恋人の三木順造から身体を求められ困っていた。敬子の妹・敏子は、結婚まではと、かたくなに身を守る彼女に「ズレてる」と言う。その頃、順造は順造で、友人の今村から、その意気地のなさにハッパをかけられていた。
黒部の太陽
Odagiri
富山県黒部川上流に関西電力が建設する第四発電所。現場責任者には北川が任命され、資材運搬用のトンネル掘削は熊谷組が担当することになった。熊谷組の岩岡源三の息子である剛は父の強硬なやり方に反発し設計技師となっていた。現場に赴いた剛はそこで体力が衰えてしまった父と、熱心に工事に打ち込む北川の姿を見て、工事に参加することにする。やがて工事現場では山崩れが起こり大量の水が流れ込んだ。北川は自分の娘が白血病に冒されたことを知るが、工事現場を離れることができなかった。