Hiroko Maki

出生 : 1948-11-10, Tokyo, Japan

死亡 : 2000-07-22

参加作品

WASABI
Atsuko Nakano
強引な捜査が災いしてとうとう謹慎処分を言い渡されてしまった問題刑事ユベール。そんな折り、彼が唯一愛した女性ミコの急死が伝えられる。19年ぶりに日本を訪れたユベールは、そこで弁護士から遺産相続人が20歳になるまでの後見人に指定されていることを告げられる。その相続人とは、あと2日で20歳を迎える、ミコのひとり娘ユミで、彼女はユベールの実の娘でもあったのだ。しかも、ユミに残された遺産は2億ドル。ミコの死因には不審な点があり、周囲には怪しげな男たちの影。突然の事態に父親と名乗り出ることもできないまま、二人は行動を共にする。
悪友(ごろつき)(1992)
This coming-of-age drama comically depicts two young men who yearn to become members of the yakuza underworld, focusing on the apprenticeship of a rookie yakuza
八月の狂詩曲
黒澤明監督が村田喜代子の原作を基に、かつて原爆を体験した祖母の許を訪れた4人の孫が体験するひと夏の出来事を描き、反核を訴える感動ドラマ。夏休み。長崎から少し離れた山村に住む老婆・鉦の許に4人の孫たちがやってきた。都会の生活に慣れた孫たちは田舎の生活に退屈を覚えながらも、長崎の街にある戦争の傷跡や鉦が話す昔話を聞いて、戦争に対する考えを深めていく。
零戦燃ゆ
Two young men are recruited into the Japanese air force just before outbreak of WW2 by the test pilot of Japans new super fighter - the Zero. The movie is told in reverse from the point of one of the young men who don't qualify for the pilot training and instead joins the ground crew. It chronicles the entire history of the famous fighter from the first prototype test flights all through the war.
もっとしなやかにもっとしたたかに
ニューファミリー志向の勇一は、妻の君江に家出され途方に暮れていた。そんな時、ロックグループの親衛隊の一人彩子と出会う。青春前期の彩子と青春後期の勇一は生き方も考え方も違っていたが、互いに魅かれるものがあった。
エデンの海
瀬戸内海に臨む女子高校に、東京から青年教師・南条が赴任してきた。南条の明るい人柄に生徒たちの人気が集ったが、清水巴だけは反抗的な態度を捨てなかった。運動会で、巴と南条が目かくし競争にコンビで出場することになった。ところが、勢い余って二人は来賓席に飛び込み、巴が気絶してしまった。医務室に運び込まれ、ようやく気がついた巴は、恥ずかしそうに南条に告げた。「先生、私、おしっこしちゃった」南条は仕方なく、巴に下着を買って来てやったのだが、この事が町中に広がり、南条を糾弾する職員会議が開かれることになった。南条は巴の恥をかばい真相を話さないために窮地に立ったが、巴が飛び込んで来て涙ながらに全てを語るのだった。この事件以来、二人は爽やかな師弟愛で結ばれるようになった。夏休みになって、南条は、同僚の女教師・増川先生から講習に誘われて上京したが、突然、巴が現われた。それは南条と増川の同行を知った上での行動だった。南条は困惑した。新学期が始まると途端に、南条と巴が東京に新婚旅行に出かけた、という噂が学校中に広まった。南条は少しも気にしない様子だったが、食当りで学校を休んでいるはずの巴が、馬を乗り回して遊んでいるというので、巴を探しに出かけた。南条は海辺で裸馬を駆って若さを発散させている巴の姿を見つけた。そして、今まで気がつかなかった巴の美しさに圧倒された。その時、巴は南条を馬に乗せると町を駆け抜け、校庭へ走り込んだ。驚き呆れる人々の眼。だが南条は「やっとウップンが晴れた」という巴を、愛しく思うのだった。巴はさらに馬を走らせたが、急に突び出して来たトラックを思わずよけた勢いで、二人は、馬から投げ出され、海に転落、巴は大怪我をした。南条の献身的な看病で、巴は数日後に元気になったが、南条は辞任して帰京することになった。「人を愛することは厳しいことだ。君のことを忘れなかったら、いつか迎えに来る」一緒に連れて行ってくれ、と頼む巴に、南条はこう言って、去って行った。
神戸国際ギャング
Maki Tajima
ジャズ、銃声、GI、闇市・・・殺しと略奪が支配する非情の街、神戸。敗戦後間もないこの無法地帯に、雑草のごとく誕生したギャングの一団があった。横暴を極める極悪人たちを震え上がらせるこの一味が、その日限りのマシンガン、カービン銃、ハジキ、バズーカ砲をブッ放し、非情なまでに暴れまくる!
日本侠花伝
Mine Kondô
Tai Kato’s early 20th century set yakuza epic about an ordinary merchant girl (Hiroko Maki) who crosses paths with an assassin (Tetsuya Watari). The encounter sends her to jail as a suspected accomplice. Years later she marries a yakuza boss, whose gang is affiliated with working class people.