Kounosuke Tokai

参加作品

ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET ムサシ(13才)少年編
ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET
夢見る勇気を失わず、少年時代の夢を叶えアストロノーツ(宇宙飛行士)となった春野ムサシ。ムサシが宇宙船で目指したのは聖獣パラスタンが守る緑あふれる星、遊星ジュラン。しかし、遊星ジュランでムサシが見たものは、一面赤い砂に覆われて死の星と変わり果てた遊星ジュランであった。動揺するムサシに赤い地表から突如現れた怪獣兵器スコーピスが襲いかかる。遊星ジュランを死の星にしたのはこのスコーピスであった。スコーピスに殺られると思った瞬間、上空から降臨した眩い光がムサシを救う。眩い光は巨大な人の形へと変化する。ムサシはその人の形を見て驚き叫ぶ「ウルトラマンコスモス!!」。 コスモスに助けられ無事地球へ帰還したムサシは、幼馴染のツトムの結婚式に参加するために常夏の島サイパンを訪れる。結婚式に集まった旧友達との楽しい時間を過ごすしていたムサシは人魚を目撃する。楽しい時間は長くは続かなかった。遊星ジュランを死の星にしたスコーピスがサイパンに飛来し破壊行動を始めたのである。そんな中ムサシが目撃した人魚が海底怪獣レイジャと同化してスコーピスに立ち向かっていく。しかし、スコーピスの圧倒的な力にレイジャは押されっぱなし。堪らずコスモスを呼ぶムサシ。しかしコスモスは現れない。暴れるだけ暴れてスコーピスはあっさりと飛び去った。 ムサシが人魚と呼ぶ不思議な少女はシャウと名乗った。シャウはムサシに「スコーピスは逃げたのでは無い。サンドロスの元へと帰還したのだ。」と告げるのであった。 謎の少女シャウとは?シャウとスコーピスの関係は?スコーピスの背後に不気味に潜むサンドロスとは?地球はジュランと同じく死の星になってしまうのか!?
ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT
Musashi Haruno (young)
小学5年生のムサシは、宇宙飛行士になって星の海を旅したり、ウルトラマンに会うことを夢見る少年だ。母・みち子は夢ばかり抱く息子を少々心配しているが、警察官の父・勇次郎は、彼の気持ちを大切にしてあげようと大いなる愛をもって応援している。ある夜、ムサシは皆既月食を観測しようと、友達とともに森林公園に建てた砦に出かける。ところが、大雨が降り出して、恐れおののいた友達はみな家に帰ってしまった。 その頃、遙か上空の宇宙空間では地球を目指すバルタン星人と、それを阻止しようとするウルトラマンコスモスとの壮絶なバトルが繰り広げられていた!光線や熱線を激しく交錯させ、強烈な波動と閃光を放ちながら・・・・。一方、ボランティア組織・SRC(科学調査サークル)の司令室では、謎の宇宙信号を傍受していた。その信号は、重低音と快い高音が交互に交わり、まるで会話をしているようだった。 ひとり森林公園で一夜を過ごしたムサシの前に、戦いでエネルギーを喪失したウルトラマンコスモスが現れた!それは、彼が純粋な心でウルトラマンの存在を信じ続けていたからこその出逢いであった。ムサシの必死の助けによって力を甦らせたコスモスは、「真の勇者」というメッセージと、謎の輝石を残し飛び去っていった。 謎の宇宙信号の調査を続けるSRCは、ムサシ少年に協力を求めた。そんな時、バルタン星人の仕業で、地中で冬眠していた新怪獣が暴れ出してしまう。はたして、地球は救われるのだろうか? ウルトラマンコスモスは現われてくれるのか? ムサシ、少年の日の冒険が今、ここに始まる。