Asami Imajuku

Asami Imajuku

プロフィール写真

Asami Imajuku

参加作品

Pancakes
A lighthearted romantic comedy about different cultures.
Then Summer Came
A humorous wedding story fueled by a rather no-good father and son, disguised as the old and new “good guys.” The father Nobuo, and his son Tamio, are unable to mature, unable to break the parent-child roles, have no sense of responsibility, and keep holding on to the past. The pair is overwhelmed by all the colorful characters around them telling them what to do. They go to strenuous and humorous efforts to make Tamio’s wedding an event to remember.
ライフ
Misao Nomura
Yu confronts a number of events and encounters: Reunion with a high school classmates, a close friend who suffers from serious illness and a former lover, among others.By feeling the severity of the flow of time, Yu will know one truth of "Life".
ラブ・マイ・ライフ
Eri
泉谷いちこ、18歳。語学学校にCDショップのバイトにと、若者生活謳歌中。ママの亡き後男手一つで育ててくれた翻訳家のパパと、二人暮らしの毎日。そんないちこが恋をした。とてもステキで聡明で、いろんな世界を教えてくれる人。その名は城島エリー。そう、女なのだ。エリーを恋人だと紹介すると、パパは驚きつつも2 人の関係を理解してくれる。さすがパパ!心が広い。前衛文学を訳しているだけのことあるじゃない。その代わり、ある告白がいちこを待っていた。
カラーズ
空中庭園
Sacchin
「何事もつつみ隠さず、タブーをつくらず、できるだけすべてのことを分かち合う」 それが、母親らしいことを何ひとつしてくれなかったさと子への反発から、いつも笑顔で幸せな家庭であり続けようとする絵里子の決めた京橋家のルールだ。だが、絵里子の意に反して、家族はそれぞれに秘密を持っていた。夫の貴史は麻子とミーナと言うふたりの愛人の間を行き来し、娘のマナは不登校を続け、建築物に興味を持つ引きこもりがちな息子のコウは父の愛人と知らずにミーナを家庭教師に迎えてしまう。そんなある日、絵里子はさと子とミーナの合同誕生パーティを開く。ところが、酔っ払ったミーナのお陰で家族の秘密が次々に露呈、絵里子の築き上げてきた家庭はもろくも崩れ去った。しかし、自身の誕生日。さと子からのバースデイ・コールによってわだかまりの解けた絵里子は再生することが叶い、プレゼントを抱え帰宅して来た家族を温かく迎えるのであった。
富江 BEGINNING
Reiko Matsuhara
転校生・川上富江の魔性に引き込まれたかのように、男子生徒は彼女の虜になってしまった。彼らの富江への愛はやがて殺意に変貌し、彼女の耳を鋭利な刃物で切り落としてしまう。しかし、その耳は生き物のように動き回る。
ナイン・ソウルズ
Kisara
After discovering a hole in their crowded cell, nine prisoners escape their confinement to track down the key of the universe, which a fellow prisoner known as the Counterfeit King said he had hidden.
Cheap Trip
A 25-minute road movie depicting the escape of a girl who cannot accept her mother-in-law.
ブルー
Mieko Nakano
海辺の街にある女子高。三年に進学した桐島カヤ子は、同じクラスになった遠藤雅美のことが気になっていた。去年、何かの理由で停学して同級生になった彼女。どうして?クラス中が彼女に興味を持ちながら、無視している毎日。いつでもひとりでいる雅美。そんな彼女をじっと見つめるカヤ子。ある日、カヤ子は、そんな雅美を屋上での仲間たちとの昼食に誘った。それから、二人は急速に仲良くなった。いままでの仲間たちと遠ざかっていくカヤ子。雅美の部屋で見たセザンヌの画集。雅美から借りたCDから流れ出す少し背伸びした音楽。二人で見た海の青色。歩いた道。空の青。憧れ。不器用なキス。小さな、しかし、とても悲しい裏切り。そして、カヤ子はささやかな決心をする…。濃い海の上に広がる空や、制服や、幼い彼女たちの一生懸命な不器用さや、あの頃のそれら全部が、もし色を持っていたとしたら、それはとても深い青色なのかもしれない。