Armbrust
小説・コミックも人気のSFアクション・アニメ「キディ・グレイド」。全24話から構成されるテレビ版を再編集し、追加カットと新作カットを加えた劇場版3部作の完結編。高い戦闘能力を持つ肉体派美少女エクレールと、コンピューター並の情報処理能力を持つ頭脳派美少女リュミエール。能力も性格も正反対の2人が、銀河通商関税機構“GOTT”のエージェントとして惑星間や組織間のトラブルを解決していく。
Armbrust
特殊能力を持つ少女たちの奮闘を描いたSFアニメ「キディ・グレイド」のテレビ版全24話に新作カットを追加して再構成した劇場版3部作の第2弾。支配階級ノーブルズに逆らったことからGOTTの登録を抹消されてしまったエクレールとリュミエール。逃亡した彼女たちは、GOTTが送り込んだ追手をかわしながら本部へと乗り込んでいくが……。監督は、「機動戦艦ナデシコ」でキャラクターデザインを担当した後藤圭二。
(voice)
映画「イノセンス」の舞台は、人々が電脳化され、声を出さずとも、コンピューター端末を打たなくとも、ネットワークを通じたデジタルコミュニケーションが可能になる一方、肉体の機械化も進み、人とサイボーグ、ロボットが共存する、2032年の世界。魂が希薄になった時代。決してそう遠くない近未来を舞台に物語の幕が開く。
主人公は、続発するテロ犯罪を取り締まる政府直属の機関・公安9課の刑事バトー。バトーは生きた人形(サイボーグ)である。腕も脚も、その身体のすべてが造り物。残されているのはわずかな脳と、一人の女性、素子(もとこ)の記憶だけ。
ある日、少女型のロボットが暴走を起こし、所有者を惨殺する事件が発生。「人間のために作られたはずのロボットがなぜ、人間を襲ったのか」。さっそくバトーは、相棒のトグサと共に捜査に向かう。電脳ネットワークを駆使して、自分の「脳」を攻撃する“謎のハッカー”の妨害に苦しみながら、バトーは事件の真相に近づいていく。
Takeshi Suou (voice)
神秘的な海底遺跡や最高級のホテルを売り物にしたアドベンチャーリゾート、ディープブルー・アイランド。はじめと美雪、そしてふみの三人は、美少女・藍沢茜に招待され、バカンス気分で島へ。ところが、藍沢グループ会長の一人娘である茜は、不気味な手紙の謎を解いてほしいと、はじめに依頼する。その夜、突如謎のテロリスト集団により、超高級ホテルが占拠された!!