Shinobu Tsuji

出生 : 1968-05-10, Tokyo, Tokyo, Japan

参加作品

三尺魂
ネットで知り合い、集団自殺のため山小屋に集った4人。借金を抱えた花火師“ハッパ”、うつに悩む研修医“ベイビードール”、事故で子どもを失った主婦“ツバサ”、いじめに苦しむ女子高校生“月子”。三尺玉の花火に点火、爆死したはずの4人だが、気が付くと集合前の時間に戻っていた。その後何度も爆発を繰り返すが結果は同じ。大人の3人は、未成年の月子を巻き添えにしているからだと考え、彼女を翻意させようとする。
のれそれ
The struggling, not-so-young band members try to make their live concert successful back in their hometown.
凍える鏡
『凍える鏡』(こごえるかがみ)は、2008年の日本の映画。精神科医の監修を受け、邦画として初めて自己愛性パーソナリティ障害を取り扱った。田中圭の初めての主演映画であり、また渡辺美佐子の100本目の映画出演作品でもある。 画家をめざす青年・岡野瞬は東京の路上で自分の描いた絵を売っていた。ある日、信州の山荘でひとり暮らしをしている年老いた童話作家・矢崎香澄が講演のために上京し、その帰り道、街角で瞬の絵に目を留める。これが2人の出会いであった。やがて自殺した香澄の親友の部屋の片付けなどをきっかけに、親子以上に年の離れた瞬と香澄は不思議な絆で結ばれていく。瞬は少年のように純粋な心を持ちながら、すぐに怒りを爆発させては周囲と問題を起こす不安定な精神状態で、それを心配した香澄は、臨床心理士をしている一人娘・矢崎由里子に瞬の治療を頼む。由里子は瞬と面談し、彼に自己愛性パーソナリティ障害の傾向があることを感じる。カウンセリングを通して少しずつ心の平穏を覚え、同時に由里子に好意を抱いていく瞬。その過程で、瞬が幼児期に母から虐待を受けていた事実が明らかになっていく。そして実は、由里子自身も母親の香澄に対し、密かに充たされぬ感情を抱いていたのだった…。
メモリードア
Kazuya (27), an office worker, is what is called a "good listener" who listens to his parents. One day, however, he happens to stop by a café and falls in love at first sight with Reiko (47), who works there, but Reiko is divorced, has a child, and suffers from dementia. Kazuya's selfish feelings lead to encounters and experiences with various people, and he realizes true love.