Sakumi Hagiwara

Sakumi Hagiwara

出生 : 1946-11-14, Tokyo Prefecture, Japan

プロフィール写真

Sakumi Hagiwara

参加作品

あしたはどっちだ、寺山修司
Himself
The documentary to find the "true Shuji Terayama".
映像書簡5
Director
萩原朔美の16ミリ映画。
時代はサーカスの象にのって
Director
Lacking a coherent plot, We're All Riding on a Circus Elephant depicts the collapse of western civilization as a free-form collage advocating group anarchy and actor improvisation. The stage is a boxing ring. Those actors who are "onstage" get into the boxing ring and assault each other with words. Others heckle and cheer at the sidelines, or act as a rhythm-and-blues chorus while changing costumes or wigs. Taking as its coda Andy Warhol's dictum that everyone gets fifteen minutes of fame, actor transformations depict the Breakdown of Japanese values and selfhood due to an obsession with popular American culture.
㊙色情めす市場
Atsushi Saito
十九歳のトメは、ドヤ街の近くで客をひく売春婦である。トメの弟の実夫は生まれながらの知的障害者で、年中、家でゴロゴロしている。母よねは、四十歳を過ぎた現在でも売春婦をやっているが、あふれることか多い。小料理屋「おそめ」では裏二階で、客に女を抱かせているが、トメに辞められて以来、収入が減ってしまったために、地廻りで“大人のオモチャ屋”をまかされている浅見に頼んで、トメに喝しをかけるが失敗してしまう。ある日、トメは手配写真の中にあった強盗殺人の顔にそっくりの男、寺坂に会って以来、彼に興味をもった。寺坂と同じボロ・アパートの住人、斉藤と文江は共稼ぎだが、正式の夫婦ではない。斉藤は会社の金を使い込んでしまった。思い余った文江は浅見に頼んで「おそめ」で働くことにした。銀二はよねの情夫で時折りトメの家にやって来る。ある日銀二は、よねの留守にやって来て、トメに金を払い二人は寝た。数日後、これがバレて母娘喧嘩になるが、後の祭り。ところが数日後、連れこみ旅館からの連絡で「年増はアカン、もっと若い娘」ということでトメが行ったが、そこにいた年増というのがよねだった。収まらないのはよねで、眼を吊り上げて旅館を飛び出し、焼酎をガブ飲みして大暴れ。数日後、久しぶりに家に帰ったトメは、よねがいるので、一瞬ギクリとするが、よねは弱々しい声で言うのだった。「お前に頼むしかないんや、どないにもならへん。堕ろそうと思ってるうちに、もう五ヵ月になってしまっとんのや」「うちらみたいに生んだらエーヤンか、そんなアホなこと知らんでェ」「お前らも生むんじゃなかった。金がないばっかりに」「生んで貰って迷惑しとんのは、こっちゃでェ!実夫、よう聞いときィ」「なンやてェ! このド阿呆!」「人でなしは生まれたときからや」……。トメはプイと外へ出ると、いつものように客ひきに精を出すのだった。
青少年のための映画入門
Director of Photography
Originally made for the 100 Feet Film Festival hosted by Image Forum. However, to test the limits, Terayama Shūji willfully made use of 3 projectors to project 300 feet of film at the same time.
KIRI
Director
A fixed camera photographs a fog shrouded landscape, at first totally white but then gradually revealed. The music is 'Japanified concrete'