Comic Book
フリーターの花垣武道(北村匠海)は、高校時代の恋人・橘日向(今田美桜)と彼女の弟・直人(杉野遥亮)が殺され、その死に巨悪組織・東京卍會が絡んでいることを知る。その翌日、駅のホームで何者かに押されて電車が迫る線路に落とされる武道。目を覚ますと不良だった10年前にタイムリープしていた。そんな武道の前に直人が現れ、彼と握手した武道は再び現代に戻る。
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仲間の秀吉の死から1年。歌舞伎町の女性スカウト会社バーストのスカウトマン白鳥は、マユミという女性から助けを求められる。白鳥は借金に追われる彼女に涼子ママの店“ムーランルージュ”を紹介する。一方、ライバル社ハーレムを吸収したことで新宿にはスカウトマンがあふれ、女性の取り合いで険悪な雰囲気に陥ることも。そんな状況に業を煮やすバースト社長・山城は横浜進出を決断、その任務を横浜出身の関と白鳥に命じる。
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親にもツキにも見放され、電車賃もない龍彦が新宿にやって来る。彼はチンピラに絡まれ、大乱闘になったところを真虎に助けられ、水商売で働く女性のスカウトをやってみないかと誘われる。真虎が所属するバーストの一員となった龍彦は仕事に励むが、敵対するライバル会社ハーレムで次第に頭角を現わしてきた秀吉に何かと付け狙われる。ある日、龍彦は借金の肩代わりをした店長から乱暴を受けながら働く風俗嬢アゲハと出会う。