Takeshi Aoshima

Takeshi Aoshima

出生 : , Shizuoka Prefecture, Japan

略歴

青島 武(あおしま たけし、1961年 - )は日本の脚本家、プロデューサー。 静岡県出身。横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)を卒業後、20歳からフリーの製作部スタッフとして映画製作に携わり、1990年にオリジナルビデオ「DOOR II TOKYO DIARY」でプロデューサーを務める。1992年にVシネマ「とられてたまるか!」シリーズで脚本家デビュー(当時は上田武郎名義)。2012年、「あなたへ」で第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。

プロフィール写真

Takeshi Aoshima

参加作品

追憶
Screenplay
富山県警捜査一課の四方篤(岡田准一)は、漁港で旧友の川端悟(柄本佑)の刺殺体と対面する。容疑者として浮上した田所啓太(小栗旬)を含む三人は、幼少期に親に捨てられ、共に過ごした関係だった。会社と家族のために金策に奔走していた川端と、幸福な日々を送る田所。そして、妻とすれ違いの日々を送る四方。こうして四方と田所は再会を果たすものの、四方の問い掛けに田所は何も語ろうとせず……。
グラスホッパー
Screenplay
恋人を殺害した犯人へのリベンジを誓った鈴木は、教職を辞め裏社会の組織に潜入しその機会をうかがっていた。絶好の機会が訪れた矢先、押し屋と呼ばれる殺し屋の仕業で犯人が目前であっけなく死んでしまう。正体を探るため鈴木が押し屋の後を追う一方、特殊な力で標的を自殺に追い込む殺し屋・鯨は、ある任務を終えたとき、殺人現場を目撃する。
東京難民
Screenplay
堕落した大学生活を送ってきた時枝修は、生活費を工面してくれた父親が借金を抱えて行方をくらまし、授業料未納によって大学を除籍される。家賃も払えずアパートを追い出された彼は、ネットカフェで宿泊しながら日払いのアルバイトで過ごしていた。さらにはホストクラブで働くはめになり、ついにはホームレスになってしまう。
あなたへ
Screenplay
名優・高倉健が、降旗康男監督とコンビを組んだ20本目で、高倉健の遺作となった作品。 富山の刑務所で指導教官を務める倉島英二に、亡くなった妻・洋子から届いた絵手紙。そこには今まで知らされることの無かった“故郷の海に散骨して欲しい”という洋子の想いが記されていた。その真意を知るために、故郷へ向けて車で一人旅を始める英二。その旅は富山[4]から始まり飛騨高山、京都、瀬戸内、下関、北九州市門司区、そして洋子の故郷である長崎県平戸の漁港・薄香へと続く。風光明媚な地で出会うさまざまな人々と、さまざまな人生。出会いと別れ。そしてそれは英二が洋子の深い愛情に改めて気付かされる旅でもあった。
ツレがうつになりまして。
Writer
夫がうつ病になったことをきっかけに、これまでの自分たちを見つめ直し、成長していく夫婦の姿を描いた細川貂々の同名コミックエッセイを映画化。監督は「三本木高校、馬術部」の佐々部清。出演は「オカンの嫁入り」の宮崎あおい、「武士の家計簿」の堺雅人、「冷たい熱帯魚」の吹越満、「ハードライフ 紫の青春・恋と喧嘩と特攻服」の津田寛治。
日輪の遺産
Screenplay
1945年8月10日。帝国陸軍の真柴少佐は、軍幹部に呼び出され、重大な密命を下された。それは、マッカーサーから奪った900億円もの財宝を、極秘裏に陸軍工場へ移送し隠匿すべし、というものだった。敗戦が不可避の今、その財宝が祖国復興の礎となるはずだ、と。少佐ら3名の軍人の下、真の目的を知らない20名の女学生が引率の教師・野口と共に勤労動員される。少佐らは、健気に働く少女たちと打ち解けていく。
蒼い瞳とニュアージュ
Screenplay
Erika Ichinose, a clinical psychologist, is recruited by the National Police Agency in an attempt to stay one step ahead of a bomb terrorist.
樹の海
Producer
Near the slopes of Mount Fuji, there is a so called suicide forest, an infamous place where people who are tires of living have their last breath of air. The four different stories of this film all revolve around this place.
樹の海
Writer
Near the slopes of Mount Fuji, there is a so called suicide forest, an infamous place where people who are tires of living have their last breath of air. The four different stories of this film all revolve around this place.
光の雨
Screenplay
CMディレクター樽見の初監督作品は、連合赤軍による同志リンチ事件を描いた小説『光の雨』の映画化だった。そのメイキング撮影を依頼された若手映画監督・阿南は快諾し、オーディションからカメラを回し始める。若手俳優たちは阿南のカメラに向かって、30年前に実在した、自分たちと同世代の革命闘志の心情がうまく掴めないことを語る。キャストが決定し、撮影はいよいよ本格的にスタート。吹雪吹き荒れる極寒の地・知床での合宿ロケが始まった。だが“総括”シーンの撮影が続く中、樽見監督が現場から突然姿を消してしまう……。
螢II 赤い傷痕
Producer
The ephemeral and vivid brilliance of three men and a woman run through Yokohama.