Yoshihiro Fukuda

参加作品

電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー
Minoru Kamisugi / Green Racer
諸星学園の卒業アルバム用集合写真の撮影が行われる日にもかかわらず、宇宙から飛来した謎の光を追って出撃したメガレンジャーは、光の正体である妖精ピコットを守って、宇宙暴走族ヘルメドーを撃退する。だが今度は、どう見ても高校生とは思えない5人組が学園に侵入し、ピコットを連れ去ろうとする。彼らカーレンジャーは、みんなで宇宙旅行できる車を妖精の力で出してもらおうと思っていた。 さらにネジレジアまでもがピコットを狙って参戦する。そこへダップが現れてピコットを預かるが、それはヘルメドーの変装だった。シボレナに洗脳されたカーレンジャーがメガレンジャーを足止めしている間に、ヘルメドーは願いの力でレーザー砲を手に入れるが、カニネジラーと仲間割れしてピコットを奪われる。カニネジラーの願いによって再生サイコネジラー軍団が出現し、メガレンジャーは窮地に陥る。 正気に戻ったカーレンジャーはピコットを取り戻すが、「自分たちの夢は自分たちで叶える」として最後の願いをメガレンジャーに譲る。妖精の力でメガテクターを装備したメガレンジャーはカーレンジャーと共に悪の勢力を打ち破り、地球での役目を終えたピコットは宇宙へと旅立っていく。 結局、撮影時間に戻れなかったメガレンジャー5人はそろって卒業写真に入れず欠席の丸窓扱いになってしまった。しかし、アルバムの写真の隣にはカーレンジャーやダップと夕日の海岸で撮った特別な記念写真があった。
激走戦隊カーレンジャーVSオーレンジャー
Minoru Kamisugi / Green Racer
ボーゾックは暴走車が不足していた。それを聞いた暴走皇帝エグゾスは車両が家出したくなるガソリンをボーゾックに提供し、ボーゾック一のガソリンスタンド店員・SSスタタンゾがその任務のために現れ、チーキュ(地球)の自動車にガソリンを仕込んでいた。 一方、陣内恭介 / レッドレーサーはオーレンジャーに追われるマシン獣バラモビルと遭遇する。星野吾郎 / オーレッドと三田裕司 / オーブルーが U.A.O.H.(国際空軍・オーレンジャー)であることを明かしても、恭介は「UAOH(うあおー)?[注釈 1]」と理解できず、見た目で善悪を判断するのは良くないと考えてバラモビルをかばおうとする。2大戦隊は巨大ロボまで繰り出して衝突し、そのうえボーゾックがオーレンジャーの加勢に入ったため事態は混迷の一途をたどる。紆余曲折の末カーレンジャーとオーレンジャーはあっさり和解、バラモビルとボーゾックは手を組み、オーレッドはSSスタタンゾの力でさらわれてしまう。 オーレッド救出のため、カーレンジャーはオーレンジャーの三浦参謀長による過酷な特訓を受ける。訓練を通じてオーレンジャーロボを操縦できる技術を身につけたカーレンジャーは、バリバリアンに突入して吾郎を奪還する。バラモビル・SSスタタンゾとの最終決戦には暴走皇帝エグゾスも介入してくるが、そこへシグナルマンが助勢に入り、2大戦隊は勝利するのだった。