Neon Cobran

参加作品

デス・レース
Stunts
2012年、アメリカ。孤島の刑務所ターミナル・アイランドでは、囚人がマシンガン搭載の改造車を運転するカー・レースが開催されていた。このレースは“デス・レース”と呼ばれ、通算5勝を挙げた者には自由が与えられる一方、敗者には無惨な死が訪れるという過酷なものだった。レースの模様は中継で世界中に配信され、人気を博していた。ある日、妻殺しの濡れ衣を着せられ服役することになった元レーサーのエイムズは、冷酷な女刑務所長ヘネシーから、4勝達成後に死亡した覆面レーサー、フランケンシュタインに成りすましてレースに出場するように強要される。エイムズは勝てば自由の身となり、生き別れた娘に再会できることから、レースに挑む決意を固める。
300 〈スリーハンドレッド〉
Litter Bearer / Slave
紀元前480年、スパルタ王レオニダスの元にペルシア帝国からの使者が訪れ、スパルタに服従を要求した。レオニダスはこれを拒否し、使者を殺害した。 レオニダスはスパルタ全軍での迎撃を考えていたが、デルポイの神託によって非戦と決定されてしまった。王と言えども神託には従う義務があり、スパルタ評議会も非戦の方針を支持した。 このままではスパルタは戦わずしてペルシア帝国の支配下に入ってしまう。レオニダスは「散歩」と称して300名の親衛隊を率い、ペルシア王クセルクセス率いる100万のペルシア軍の迎撃に向かった。兵力差は圧倒的であったが、スパルタ軍は峻険な山と海に挟まれた狭い街道に布陣して、ペルシア軍が大軍の利を生かし切れないようにした。 ここに、壮絶な死闘となるテルモピュライの戦いが始まる。