Brigitte Friedländer-Rodriguez

参加作品

やさしい本泥棒
Costume Supervisor
第二次世界大戦前夜の1938年、リーゼルは弟に先立たれ、ミュンヘン近郊の田舎町へ里子に出されて母と別々に暮らすことになる。里親のハンスはリーゼルが「墓掘り人の手引き」という奇妙な本を肌身離さず持っていることから、彼女が字を読めないことに気が付き、本を読み聞かせるようになる。そして、リーゼルは読み書きを学び、たくさんの本を通じて知識だけでなく、勇気と希望を与えられるのだった。 しかし、折りしもドイツはナチスによって自由を奪われ、本を読むことすら禁じられる。ある日リーゼルは、反ユダヤ主義の暴動が激化する広場で焼かれた大量の本の中から、焼け残った1冊の本をこっそりと持ち帰るのだが・・・。
Black Death
Costume Supervisor
As the plague decimates medieval Europe, rumours circulate of a village immune from the plague. There is talk of a necromancer who leads the village and is able to raise the dead. A fearsome knight joined by a cohort of soldiers and a young monk are charged by the church to investigate. Their journey is filled with danger, but it's upon entering the village that their true horror begins.
The Baader Meinhof Complex
Costume Supervisor
'Der Baader Meinhof Komplex' depicts the political turmoil in the period from 1967 to the bloody "Deutschen Herbst" in 1977. The movie approaches the events based on Stefan Aust's standard work on the Rote Armee Fraktion (RAF). The story centers on the leadership of the self named anti-fascist resistance to state violence: Andreas Baader, Ulrike Meinhof and Gudrun Ensslin.
80デイズ
Costume Supervisor
イギリスに住む発明家のフィリアス・フォッグは、過激な実験に執事を無理矢理協力させることもしばしば。そんな彼に愛想を尽かし、執事はとうとう出て行ってしまってフォッグが困り果てていたところ、屋敷の庭に一人の男が落ちてきた。彼の名はラウ・シン。中国にある故郷の村から秘宝を盗み出した盗賊を追ってイギリスにやってきた彼は、盗賊から秘宝を奪い返し、町中を逃げ回っていたのだった。ラウはとっさに「パスパルトゥー」という偽名を名乗り、フォッグの家の執事兼実験台として雇われることになった。
スターリングラード
Costume Supervisor
1942年9月。ナチス・ドイツの猛攻にさらされ陥落寸前のスターリングラード。そこへ送り込まれた新兵ヴァシリ。敵の銃弾が降り注ぐ中、死体に紛れて反撃の機をうかがっている時、同じように身を潜めていた青年政治将校ダニロフと出会う。ダニロフのライフルを借りたヴァシリは驚くべき正確さで敵兵を次々と仕留めていった。