Yocchan
幻のお宝をめぐり、中井貴一と佐々木蔵之介扮する古物商と陶芸家がだまし合いの大騒動を繰り広げるコメディのシリーズ第2作。大阪・堺で幻の利休の茶器をめぐって大勝負を仕掛けた古物商の則夫と陶芸家の佐輔が、ひょんなことから京都で再会を果たす。そこで出会った着物美人の志野にほだされた2人は、利休の茶の湯を継承し、天下一と称された武将茶人・古田織部の幻の茶器にまつわる人助けに乗り出すが……。古物商の則夫役を中井、陶芸家の佐輔役を佐々木がそれぞれ演じ、志野役で新たに広末涼子が参加。友近、森川葵ら前作からのキャスト陣に加え、加藤雅也、竜雷太、山田裕貴らも新キャストとして顔をそろえる。監督の武正晴、脚本の足立紳と「百円の恋」コンビが前作から続投。
Yocchan
目利きだが空振りばかりしている古物商・小池は、娘のいまりと大阪・堺に来る。小池はラジオの占いに導かれるように車を走らせ、ある屋敷に着く。そこで主らしき男性・野田は小池に蔵を見せ、小池は彼に渡された茶器を持って古美術商を訪ねるが、軽くあしらわれてしまう。翌日、小池は野田が留守番を任されただけで、自分が騙されたことを知る。小池は陶芸家の肩書きを持つ野田に、千利休の茶器を使って仕返ししようと持ち掛ける。
Shigeru
介護ヘルパーのサワは、亡くなる前におじいちゃんと寝てあげてという派遣先の家族から突拍子もない依頼を受ける。そこで思い掛けない事件に巻き込まれて職を失い、無一文となり困窮したサワは、町で見掛けたワケあり老人の押し掛けヘルパーを始めることになる。
Trying to pass a strange bill to clear up the suspicion put on himself
A fictionalised version of the Osaka-born female manzai duo Tonight, whose personal conflicts clash with their stand up routine.