Wong Kwong-Kuen

参加作品

阿羅漢
少林寺総本山は、清王朝の陰の実力者・赫索の武道弾圧政策によって南北二派に引き裂かれた。荒らぶる大自然を師と仰ぐ驚異の武術“北拳”の勇者・智北は、少林寺総本山の恨みを晴らすべく、日々鍛錬に明け暮れていた。ある日、智北は、引き裂かれたもう一方の“南拳”と力を合わせようと南へと旅立つ。一方、南少林寺からも、南拳最強の男・智南が送り出される。ふたりは互いに協力し合い、全武道統一と王朝打倒の悲願達成に挑む。
少林寺
Li Shi Min
中国・隋朝の末期、東都に鄭王・王世充が、暴政の限りを尽くしていた。武術家として名高い「神腿張」は捕らわれている仲間達を助けようとするが、逆に返り討ちにあう。神腿張の息子である小虎も重傷を負いながら命からがら少林寺まで逃げ延びる。少林寺の門前で力尽きた小虎は小林武僧らに介抱される。父親の敵を討つ為、小虎は仏門に入門し、曇宗和尚の元、少林拳の修行をする。修行期間中、白無瑕という一人の少女と出会う。