Based on the comic by Tetsu Kariya.
和製ドラゴン・倉田保昭の東映初主演映画。灼熱の国メキシコで闘技の修行を積んだ主人公・竜崎鉄次(倉田)が日本に帰って来た。父と兄の仇を求めて自ら火中にとび込む鉄次の眼前に、おどり出るベンガルの人喰い虎と武斗集団。猛虎シーザーの牙か、鉄次の必殺地獄突きが勝つか!?難攻不落の宿敵に立ち向かう主人公の手拳がスクリーンいっぱいに炸裂する空手アクション娯楽映画。
Tesshin Uesu
香港人の父と日本人の母との間に生まれた李紅竜は、兄・万青が東京で突然失踪したことを知り来日。兄は香港警察のGメンで、ある日本の企業を調査中だった。その企業とは、表向きは貿易会社だが、裏で莫大な麻薬を取引している巨大麻薬組織。兄の手掛かりを求めて少林寺拳法の恩師を訪ねた紅竜は、そこで知り合った女拳法使い・早川絵美と、拳法の達人・響征一の協力を得て、巨大麻薬シンジケートに潜入する。だが、そこに待ち受けていたものは、廃人同然の姿となった兄と、凄腕武道家たちの猛攻撃だった...。
Martial artist Takuma Tsurugi returns to take on a Yakuza family that may be embezzling money from charities to finance their own operations. Both the police and the Yakuza find themselves battling Tsurugi, but Tsurugi's fight ultimately is with the mob, and he concentrates on them.