Senri Sakurai
出生 : 1926-03-20, London, United Kingdom
死亡 : 2012-11-10
略歴
Japanese musician, comedian, actor. Member of band Crazy Cats. Real name · Chisato Sakurai.
地上で、伝説の“恋する花火”を復活させようと奮闘する香夏子。天国で、ある女性の未完成の組曲を完成させようとする健太。2人が出会ったとき、愛の奇跡が起きる。
Eiko Akimori is a 23-year-old woman who lives alone in an apartment. One day, Eiko is made to buy a big stone ring that brings happiness from a catch sales on the way home from work.
Grandpa Mikawa
山間の小さな田舎町。男の子たちの髪形は、“バーバー吉野”のおばちゃん(もたいまさこ)が切る“吉野ガリ”に統一するのが慣わしだった。それを疑問に思う者は誰一人いなかったが、東京から茶髪の転校生がやって来たことで事態は一変する。
Tozaemon's Attendant
幕末の庄内地方。海坂藩の御蔵役を務める井口清兵衛は、夕方に仕事を終えると同僚の酒の誘いも断り真っ直ぐ自宅に帰り、家事と内職にいそしんでいた。認知症を抱える老母と幼い2人の娘の世話、そして労咳で死んだ妻の薬代や葬儀などで嵩んだ借金を返済するためだ。日々の暮らしに追われ、次第に身なりが薄汚れていく清兵衛。同僚の中には、そんな彼を陰で「たそがれ清兵衛」と呼んで小馬鹿にする者もいた。 春、清兵衛は親友の飯沼倫之丞と再会する。倫之丞は妹の朋江が酒乱の夫・甲田豊太郎に度々暴力を振るわれるため、離縁させたことを清兵衛にうちあける。
Doctor
無頼派の作家・坂口安吾の「堕落論」に並ぶ代表作「白痴」を、手塚治虫の長男・手塚眞がメガホンをとり映画化した文芸大作。戦時中の秘められた男女の共同生活と逃避行を描いた原作を、ビジュアリストと呼ばれる手塚眞のイマジネーションにあふれた独自の発想と演出で大胆に映像化。ベネチア国際映画祭で上映され、先鋭的な映像技術のすぐれた作品に与えられるデジタルアワードを受賞するなど注目を集めた。延々と続く戦争により人々の生活が荒み、どこか終末的な空気の漂う日本。映画制作を志しながらテレビ局のADとして働く伊沢は、戦意高揚番組と安直で低俗な歌謡番組ばかりの仕事に幻滅していた。なかでもカリスマ的アイドルの銀河の傍若無人さと、粗暴なディレクターの落合の理不尽な仕打ちには、心身をすり減らすばかり。そんなある日、隣に住む木枯の妻で白痴の女性サヨが伊沢の部屋に忍び込んでくる。そこから2人の奇妙な共同生活が始まり……
Mr Kuroda
Sayo and Keiji have eloped to New Zealand to marry, away from the interference of Keiji's disapproving mother in Japan. On their honeymoon, they have the freedom to express their love away from her repressive influence. However, on what should be the happiest of days, Keiji is drowned and Sayo must, by custom, return to live with her cruel and selfish mother-in-law.
Asai
The members of the Ameya family are all scammers. After their election scheme goes bust in their hometown, they move from Shikoku to Tokyo and resume their fraudulent activities. Everything carries on smoothly until the eldest and the fourth sons' modus operandi go awry, the mother's lover runs off with another woman, and disasters strike one after another. This film is a collaboration between Yoichi Sai and Goro Kishitani following "All Under the Moon." The family business of the Ameya family is defrauding people. The matriarch, who keeps getting married and divorced, has five children with different fathers. The Ameya family chases after fortune and leaves a trail of trouble on their path.
A hard-working section chief, fast approaching retirement and beset by stress from all directions, joins a jazz band and reignites his youthful passion for the music, giving him a chance to set things right in his life.
「男はつらいよ」シリーズ第37作。福岡県飯塚、かつて炭坑で賑わった町も閑散とし、寅さんが贔屓にしていた旅役者の一座が活躍していた劇場も廃れてしまっていた。今は亡き座長に線香をあげるために、一座の花形だった大空小百合こと美保(志穂美悦子)を訪ねる。やがて美保は寅さんを訪ねて上京するが、寅さんが不在で、ひょんなことから看板職人の健吾(長渕剛)と知り合う。その後無事、寅さんと再会した美保は、柴又のラーメン屋“上海軒”で働くようになり、健吾との交際も続けるが…
A young man working as a cameraman in Tokyo is visited for three days by his parents from the countryside.
「男はつらいよ」シリーズ第34作。上野の焼き鳥屋で、“懐が旅先”の寅さんに奢ってくれたのは、仕事に疲れた証券マン、富永健吉(米倉斉加年)。律儀な寅さんは御礼にと今度は御馳走するが、結局、茨城県牛久沼の富永宅に泊まる。富永夫人のふじ子(大原麗子)の美しさにドギマギする寅さんだったが、ある日、仕事に疲れた富永が失踪。寅さんは哀しみに打ちひしがれるふじ子と共に、富永の故郷、九州へと捜索の旅に出るが・・・。
「男はつらいよ」シリーズ第31作。寅さんが、満男の小学校生活最後の運動会に行くか行かないで、大げんか。そして旅先の佐渡島への港で出会ったのが、私生活と仕事の板挟みで何もかも投げ出したくなって、失踪中の演歌歌手・京はるみ(都はるみ)。そうとは知らず寅さんは、彼女と佐渡への二人旅。楽しい時を過ごし、やがて別れの時が。彼女の正体にいつしか気づいた寅さんは、優しい言葉をかける。そして柴又、「佐渡島の休日」に想いを馳せ、はるみの歌に聞き惚れていると、なんとはるみがとらやへやってくる・・・
「男はつらいよ」シリーズ第30作。大分県湯平温泉の馴染みの宿。寅さんは、ここで母が女中をしていたという三郎(沢田研二)のために、彼女の法事をしてあげようと一肌脱ぐ。たまたま同宿だったデパートガール・螢子(田中裕子)たちも焼香し、翌日、寅さん、三郎、螢子たちは皆でドライブを楽しむ。二枚目だけどシャイな三郎は螢子に一目惚れして、寅さんはまたもや恋の指南役を買って出るが…
Depicting the friendship of three boys in New York, Los Angeles and Tokyo.
「男はつらいよ」シリーズ第23作。北海道で、支笏湖の旅館の若旦那(湯原昌幸)に、言い寄られていた入江ひとみ(桃井かおり)のピンチを助けた寅さん。結局、若旦那の宿に泊まり、マリッジブルーのひとみの悩みを聞いてあげる。それからしばらくしたある日、ひとみは、婚約者の小柳邦男(布施明)との披露宴の当日、ホテルからウエディングドレスのまま逃げ出し、とらやへとやってくるのだが…
「男はつらいよ」シリーズ第20作。とらやに下宿中のワット君こと良介(中村雅俊)が、初対面の寅さんを“押し売り”と間違えたことから大騒動となる。結局、寅さんと意気投合した良介は、食堂「ふるさと亭」の幸子(大竹しのぶ)との恋愛を、寅さんの指南で成就させようとするが、振られたと勘違い。良介はガス自殺を計ろうとして、とらやの二階は大爆発! 責任を感じ、長崎県平戸に帰った良介を、励まそうと寅さんがやってくるが、良介の姉・藤子(藤村志保)に一目惚れをして、そのまま居着いてしまう…
「男はつらいよ」シリーズ第17作。上野の飲み屋で、みすぼらしい老人と出会った寅さんは、気の毒に思いとらやに連れて来てしまう。その老人は、日本画の大家・池ノ内青観(宇野重吉)だった。世話になったお礼として青観が描いた絵をめぐり、とらやでは大騒動が巻き起こり、寅さんは旅に出ることに。ところが兵庫県龍野で、寅さんは青観と再会、市長の接待を受け、芸者ぼたん(太地喜和子)と意気投合。しばらくして、ぼたんが、客だった鬼頭(佐野浅夫)に貸した二百万円を踏み倒されそうになって、上京。あまりにも理不尽な事態に、憤慨した寅さんは・・・
Shinkichi
刑期を終えて出所した福田清造と加東一郎は、、四十に達しようとする自分達の年齢を考え、まともな仕事につこうと別れることになった。それから一年後、東京港で荷役作業をしている労働者の中に清造がいた。彼は、急病人がでると医者のように手馴れた仕草で病人を治し、小金をためて故郷の緑ケ島へ両親の墓をたてようと帰ってきた。
Himself
高度経済成長期の日本を背景に、貧しい一家が開拓村へ移り住むため長崎から遙か北海道へ向かう長い旅の道のりを描いた異色ロードムービー。船や電車を乗り継いで行くその道中で、様々なトラブルや不幸に見舞われながらも家族の絆を拠り所に力強く生きていく姿が胸に響く感動作。監督は「男はつらいよ」シリーズの山田洋次。長崎の伊王島。貧しいこの島に生まれた民子と精一が結婚して10年の歳月が流れていた。小さな島で家族5人を養っていくことに限界を感じた精一は、自分の会社が潰れたのを機に、友人が勧めてくれた北海道の開拓村への移住を決心するのだった。
今日は「聖ハレンチ学園」の卒業式。居並ぶ在校生の中には、山岸、袋小路、風間、柳生みつ子の顔が、一方教師側には校長以下荒木、吉永、木戸の神妙な顔がみえる。「仰げば尊し」の歌声は流れているものの、歌っているのは教師だけで生徒たちはまったく無視した態度。そこへ教育委員到着の知らせが入ったが校長はこの醜態を見せては、補助金打ち切りになりかねぬと無事卒業式は終了したと報告し、教育委員の目をごまかすのだった。山岸たちはこの事実をネタに、教師を強迫、全員にオール5を認めさせた。しかし、その反動として、荒木は男生徒を檻に入れ、木刀をふりまわした。そこに現われ、生徒の人望を集めたのは新任の体操教師マカロニだった!
A Toho comedy film staring the Crazy Cats.
The sixth "Japan's No. 1 Man" feature. Followed by "Japan’s No. 1 Disconnected Man".
The desires and pretensions of woman of the Ginza are depicted.
A Toho comedy film staring the Crazy Cats.
Two rival groups of gangsters vie for control of a tiny port town in northern Japan. Daisuke, a member of the older of the two gangs, and Kosuke, a hoodlum in the newer gang, both fall in love with the daughter of an inn proprietor, even though she evinces more interest in improving the town than in their romantic advances. Eventually, the two hoodlums come to respect her efforts and decide to join forces in ridding the town of all gangsters. The two men succeed in restoring peace to the town and, rejected by the innkeeper's daughter, they leave town as friends.
Hazama meets a woman at a restaurant and she asks him to protect her and her diamond.
Old woman
International thief Zivaco, who can assume any identity, eludes the authorities and battles rival thief WCWC for a rare gold samurai sword.
After an argument with his father a son leaves his home and comes back only, as an adult, many years later just to cause them problem after problem.
Japanese drama film.
The Crazy Cats, a Japanese musical-comedy group, were showcased a series of comic adventures throughout the 1960s. Las Vegas Free-For-All, one of their most popular movies, featured scenes filmed on location in Las Vegas, Los Angeles, and Hawaii. Appearing with the seven Cats were the lovely Mie Hama and such Japanese musical artists as The Peanuts, The Johnnys, The Drifters, and Jackie Yoshikawa & the Blue Comets.
A Japanese stage actor in Yokohama is terminally ill, and is determined to end his life, but doesn’t know to have inherited a large sum of money from Switzerland.
Saotome is a white-collar worker on the brink of a burnout who one day strikes up a friendship with Gen, a boorish drifter who approaches life one day at a time.
A group of ne'er-do-wells live happily in the slums of what is now Tokyo and have a number of adventures: they get drunk and go whoring, revenge themselves on cruel landlords, animate the corpse of a money-lender in order to frighten people. Then they assist at the marriage of a lovely girl and almost kill themselves gambling to provide her with a dowry.
Monta
Sangoro Oiwake runs out of money. He visits rice shop, eat and drink for free, and owners send him to prison. In prison Sangoro will have a new life
Kakurai
新聞記者植松は、友人の発明狂谷井の発明した万能複写機で1万円をコピーしたところ、ニセ札を発見。国際ニセ札偽造団が日本に魔の手を延ばしていることを知った。植松の命を狙う国際ニセ札偽造団だが、植松は谷井の妹悦子に夢中。そのとき、悦子がなにものかに誘拐される。独自の捜査で悦子を探す植松と谷井。だが、その怪しい行動が誤解を招き、警察からも追われるハメになってしまう。
植木等の「日本一」シリーズ第3弾。後藤又自動車に補欠採用された中等(なかひとし・植木)は、ゴマをすれなかったばかりに万年課長だった父の言葉を思い出す。"ゴマもすり様で出世の近道、でっかいゴマをすりあててごらん"―。等は調子の良いゴマすり攻勢で上層部に近づき、社長の娘(中尾)とアメリカ人2世の飛行士(藤田)の仲を取り持つ。それがきっかけで、等は社長から自社の飛行機、イーグレット売り込みのため、なんとアメリカ支店長に任命される。
Apartment Manager
The music teacher, who danced the twist at the graduation ceremony of the solemn female school, was fired but became star. First film in popular "Number 1" Series.
口八丁手八丁の男上田ヒトシは各々専門分野に長けた6人を集めて、物事なんでも解決することを商売とした『よろずまとめや』を開業する。しかし大した仕事は来ず、全員暇を持て余す日々が続いていた。そんなある日、フラリと現れた中山ミエが持ち込んだ団地マダムと商店街のいさかいを見事に解決してから、仕事の依頼が殺到する。
東宝によるクレージーキャッツ主演コメディシリーズの第一弾。通称"無責任"ものの一作目でもある。大平洋酒に入社した主人公・平均(たいらひとし)は舌先三寸で周囲の人間を味方に引き入れ、とんとん拍子の出世を果たす。主人公の軽妙なキャラクターと荒唐無稽なストーリーが受け、東宝のドル箱シリーズとなった。