Shota Shimoda

Shota Shimoda

プロフィール写真

Shota Shimoda

参加作品

夜明け告げるルーのうた
Kai Ashimoto (voice)
寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)に住む中学生の少年・カイは、父親と日傘職人の祖父との3人で暮らしている。もともとは東京に住んでいたが、両親の離婚によって父と母の故郷である日無町に居を移したのだ。父や母に対する複雑な想いを口にできず、鬱屈した気持ちを抱えたまま学校生活にも後ろ向きのカイ。唯一の心の拠り所は、自ら作曲した音楽をネットにアップすることだった。 ある日、クラスメイトの国夫と遊歩に、彼らが組んでいるバンド「セイレーン」に入らないかと誘われる。しぶしぶ練習場所である人魚島に行くと、人魚の少女・ルーが3人の前に現れた。楽しそうに歌い、無邪気に踊るルー。カイは、そんなルーと日々行動を共にすることで、少しずつ自分の気持ちを口に出せるようになっていく。 しかし、古来より日無町では、人魚は災いをもたらす存在。ふとしたことから、ルーと町の住人たちとの間に大きな溝が生まれてしまう。そして訪れる町の危機。カイは心からの叫びで町を救うことができるのだろうか?
母さん、俺は大丈夫
Sasaki Shohei
Sasaki Ryohei (Yamada Ryosuke), the second son of the Sasaki family, is a high school student who lives in Shimane. He has just been chosen to be the vice captain of the youth soccer club. Setting his sights on participating in the prefectural championship, Ryohei practices every day with his buddies. One day, Ryohei has a severe headache and is brought to the hospital. Ryohei is diagnosed with an acute brain tumor from the test results. The family is told by the doctor that Ryohei will not live long. However, Ryohei musters the strength to say, "I will win. I will beat the illness. " Given a push by his words, the Sasakis try to stay positive.
くちびるに歌を
Satoru
長崎県の五島列島へ、代理の音楽教師のとして数年ぶりに故郷に戻った柏木ユリ。嫌々合唱部の顧問になった柏木は、明るくふるまう15歳の生徒たちが、実は誰にも言えない悩みを抱え、みんながひとつになる合唱に救いを求めていたことを知る。そして、自らの悲しい過去から弾けなくなっていたピアノにも生徒たちにも向き合うようになっていく。しかし、待ちに待ったコンクール当日、ある事件が起こり…柏木と中五島中学合唱部による、最初で最後のステージの幕が上がる。
世田谷区,39丁目
ょんなことから異世界に迷い込んでしまった少年少女の逃避行を描いた短編ドラマ。家族と一緒に登山に出かけた小学5年生の航は、そこで不思議な体験をし、異世界へと足を踏み入れてしまう。その世界では、人々がみんな暴力的な性格に変貌していた。周囲の人々の暴力に戸惑っていた航の前に、同じ世界からやって来た少女・澪が現われる。航は彼女と一緒に元の世界へ帰ろうとするが……。