Michal Soun

参加作品

パーソナル・ショッパー
Art Direction
オリヴィエ・アサイヤス監督が贈る異色の心理ミステリー。兄を亡くした喪失感の中で、不可解な出来事に直面するヒロインを描く。 オリヴィエ・アサイヤス監督が『アクトレス~女たちの舞台~』に続いてクリスティン・スチュアートを起用し、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した心理ミステリー。『トワイライト』シリーズでブレイク後、本格派女優として活躍するクリスティンが、セレブの私生活を覗くうちに思わぬ事件を招く買い物代行業の女性を繊細かつミステリアスに演じる。予想外の展開を見せる物語は勿論、映画を彩るハイブランドファッションも見逃せない。
アレクサンドリア
Assistant Art Director
4世紀、ローマ帝国末期のエジプト、アレクサンドリア。宗教をめぐる市民の対立から街が荒廃する中、類まれなる美貌と明晰な頭脳を持った女性天文学者ヒュパティア(レイチェル・ワイズ)は、分け隔てなく弟子たちを受け入れ、講義を行なっていた。彼女は訴える。「世の中で何が起きようと、私たちは兄弟です。」生徒でもあり、後にアレクサンドリアの長官となるオレステス(オスカー・アイザック)、そして奴隷ダオス(マックス・ミンゲラ)は密かに彼女に想いを寄せていた。やがて、科学を否定するキリスト教徒たちと、それを拒絶する学者たちの間で、激しい対立が勃発。戦いの最中、キリスト教指導者は知る。この都市の有力者たちに多大な影響を与えているのは、ヒュパティアだということに。そして攻撃の矛先は、彼女に向けられたのだった―。