Ayu Matsuura

U.C.0097――。「ラプラスの箱」が開かれて一年。ニュータイプの存在とその権利に言及した「宇宙世紀憲章」の存在が明かされても、世界の枠組みが大きく変化することはなかった。のちに「ラプラス事変」と呼ばれる争乱は、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」の瓦解で終結したかに見えた。その最後の戦闘で、2機のフル・サイコフレーム仕様のモビルスーツが、人知を超えた力を示す。白き一角獣と黒き獅子、2機の脅威は、封印されることで人々の意識から遠ざけられ、忘れ去られるはずだった……。しかし、2年前に消息不明となっていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せ始めた。金色の“不死鳥”……その名は、フェネクス――。

Facing goodbyes and graduation, Naomi Nakashima, her childhood friend Satoshi Mochida, and their classmates, are clearing up after their last ever cultural festival, when horror buff class representative Ayumi Shinozaki decides to perform Sachiko Ever After so they will stay friends forever. Instead, they were whisked away to a haunted graduation ceremony for Heavenly Host Elementary School, forced to close after a series of gruesome murders. What fate awaits Naomi and her friends at the cursed school...?

葛飾区亀有公園前派出所の巡査長の両さんは、その型破りなキャラで後輩の秋本・カトリーヌ・麗子や中川圭一をハラハラさせていた。ある日、両さんは小学校時代のあこがれの同級生・桃子に再会するが、その桃子が警察庁長官の孫娘誘拐事件に巻き込まれていると知り……。

あいはらひろゆきが文章、そしてあだちなみが絵を担当する人気絵本シリーズ「くまのがっこう」を初めて映画化した劇場版アニメーション。本作では、寄宿舎で暮らす12匹のくまたちの中で唯一の女の子、ジャッキーを主人公に、心優しいお兄ちゃんたちと、利かん坊な末っ子の大冒険を描く。脚本には、原作者であるあいはらも参加。絵本の世界観を残しつつも、さらにその表現力が広がったアニメーションの誕生に感動する。