Marie-Claude L'Heureux

参加作品

灼熱の魂
Art Department Coordinator
ある日、カナダで暮らす双子の姉弟ジャンヌ(メリッサ・デゾルモー=プーラン)とシモン(マキシム・ゴーデット)の母親ナワル(ルブナ・アザバル)が永眠する。後日、長年彼女を秘書として雇っていた公証人(レミー・ジラール)により、母の遺言が読み上げられる。その内容は、所在がわからない自分たちの父と兄に手紙を渡してほしいというもので……。 『渦』のドゥニ・ヴィルヌーヴが監督と脚本を務め、レバノン出身の劇作家ワジ・ムアワッドの原作を映画化した珠玉の人間ドラマ。中東からカナダに移り住んだある女性の壮絶な人生を、過去と現代を行きつ戻りつしながら映し出す。『パラダイス・ナウ』のルブナ・アザバルが陰のある母親を演じ、その娘を、カナダのテレビで活躍するメリッサ・デゾルモー=プーランが演じている。過酷な生涯を生きた女性の胸に秘められた思いに涙する。
白いカラス
Art Department Coordinator
コールマン・シルクは、世界的に尊敬されている教授だが、無意識のうちに人種差別的な発言をしてしまい、職を失ってしまう。潔白を証明するために、シルクは友人である同僚のネイサン・ザッカーマンと共に事件についての本を書くが、その過程でザッカーマンはシルクが生涯隠し続けてきた暗い秘密を知ることになる。その間、シルクは若い女性ファウニア・ファーリーと関係を持つ。彼女の苦悩に満ちた過去は、シルクが作り上げた幾重もの欺瞞を解き明かそうとしている。
Bleeders
Art Department Coordinator
A man with an unknown disease travels to an island with his girlfriend where his relatives once lived, hoping to find a cure to his illness. Although his relatives were all thought to be dead, he finds them living underground.