Eiji Wakasugi

参加作品

明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史
Kichizo Ishida (segment "Abe Sada jiken")
A series of short stories about bizarre crimes committed by females in the Meiji, Taisho, and Showa Eras. Discover 4 famous Japanese murderers: Takahashi Oden, the last woman beheaded in Japan, Sada Abe, a crazy lover, Kunihiko Kodaira, a rapist-killer and finally, the Toyokaku case, a woman who did everything to own a hotel.
徳川いれずみ師:責め地獄
苛酪な拷問や刑罰が行なわれていた徳川時代。一人の女が墓を掘り起し、男の腹を引裂いて鍵をつかみだした。「これで女に戻れる」と呟きながら、その女は数日前の出来ごとを思い浮べていた。両親に先立たれた由美は、残された借金返済のため、与力鮫島の口ききで大黒屋に奉公した。しかし、そこは刺青女がたむろする異様な売春宿だった。女主人のお竜は、異常な女で由美の体にひかれていた。そして、由美の肌に惚れこんで墨を入れる刺青師彫秀をねたみ、昼夜となく由美を愛撫した。ある日、縛られた由美が弦造に襲われ貞操を奪われた。しかし事はすぐ発覚、お竜は由美を独占するため、貞操帯をはめてしまった。それから、お竜の口ききで彫辰が墨を入れはじめた。やがて、将軍上覧の刺青競演会が開かれ、由美の肌で競いあった彫辰の“水門破り”と彫秀の“吉祥天女”は甲乙つけがたく引分けとなった。それからというもの各藩の重役たちが、大黒屋を訪れるようになった。由美が弦造の子を妊んだ事に気づいたのはそんな折、子供産みたさに貞操帯の鍵を呑みこんで殺れた弦造の墓を掘り起したのだった。しかし、由美はすぐさま捕われ、火責め刑に処せられた。刺青女の噂は異国人の間にもひろまり、墨を入れた女囚たちが続々と長崎へ送られた。鮫島が金儲けを企む領事と結託したのはそんな折だった。鮫島は江戸一の刺青師彫五郎を殺し、その罪を負わされた彫秀は島流しに処せられた。一方お竜は、生娘のお鈴に目をつけ、彫辰に墨を入れさせて、長崎へ送った。しかし、辱めを受けたお鈴は服毒、島破りをして長崎に来た彫秀に一部始終を話すと息をひきとった。復讐を誓った彫秀はクレイトンの娘を誘拐、無理やり墨を入れた。領事館で刺青競演会が開かれた時、彫秀作の“人間ハリ鼠が”登場して、場内は騒然となっこ。だが、その時会場に突然火の手が上り、彫秀に追いつめられたクレイトン、鮫島、彫辰たちは火に包まれた。そして、その場を逃れたお竜も追手に捕われ処刑された。
異常性愛記録 ハレンチ
Fukahata
深畑は染物工場を経営する中年男で、異常性愛者だ。ある日、深堀は酔い潰れたバー「ノン」のママの典子をホテルに連れ込み犯した。深畑には妻も子供もいたが、その日以来、毎日典子の体を求め続け、「結婚しよう」など甘い言葉を囁く一方、典子と客との仲を疑って暴力をふるうようになる。
黄色い風土
Based on the mystery novel of the same name by Seichō Matsumoto.
ひばり民謡の旅シリーズ べらんめぇ藝者佐渡へ行く
Japanese comedy film.
次郎長血笑記・富士見峠の対決
Bloody Account of Jirocho: Duel at Fujimi Pass
浪曲国定忠治 血煙り信州路
1960 movie directed by Taizō Fuyushima
浪曲国定忠治 赤城の子守唄
Red Castle Lullaby by Taizō Fuyushima
影法師捕物帖
関八州喧嘩陣
1958 jidaigeki directed by Masaki Mori for Shintoho.
天皇・皇后と日清戦争
海女の戦慄
ミス海女に選ばれて上京したチエとユキが行方不明になり、まもなくユキの溺死体が発見された。チエの姉ヨシは、風来坊・俊介の力を借りてチエの行方を追うが、やがてダイヤモンドをめぐる陰謀が一行の行く手を阻む…。
明治天皇と日露大戦争
Rear Admiral Katō
Meiji Tenno portrayed the ramp up to the Russo-Japan War. In addition to showing the political events that led to war, it also showed the era from the story of a farm family in rural Japan who sent their son off to war. As such, it could be considered an anti-war movie, showing how, while war is devised by governments, the people do not really understand what war is, and it's combatants often do not know what they are fighting for.
死刑囚の勝利
1957 crime film directed by Toshio Shimura for Shintoho.
青銅の魔人
Kogoro Akechi
In this four part mystery-adventure, detective Kogoro Akechi and the members of the Boy Detectives Club must capture the Bronze Monster, a giant metal monster that steals valuable clocks.