Asuka Yamazaki

参加作品

映画『ゆるキャン△』
Executive Producer
これは、少し先の冬からはじまる物語。 志摩リンは故郷の山梨を離れ、名古屋のちいさな出版社に就職し、一人暮らしをしていた。 とある週末、ツーリングの計画を立てていたところに、 高校時代の友人・大垣千明から唐突にメッセージが届く。 「今、名古屋にいるんだが」 山梨の観光推進機構に勤める千明は、数年前に閉鎖された施設の再開発計画を担当していた。 「こんなに広い敷地なら、キャンプ場にでもすればいいじゃん」 そんなリンの何気ない一言から、動き出す千明。 東京のアウトドア店で働く各務原なでしこ、 地元・山梨の小学校教師となった犬山あおい、 横浜のトリミングサロンで働く斉藤恵那。 かつてのキャンプ仲間が集まり、キャンプ場開発計画が始動する。 キャンプでつながった五人が、今だからできることに挑む、 アウトドア系ガールズストーリーの幕が上がる。
映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ
Executive Producer
2021年4月から6月にテレビ東京で放送され、一見するとほのぼの動物アニメのようで中身は本格ミステリーという作風で大きな話題を集めたテレビアニメ「オッドタクシー」の劇場版。テレビ版を再構築しながらも新しい視点で描き、最終回のその後も明かされる。個人タクシーの運転手として働く偏屈で無口な男・小戸川は、なるべく他人と関わらないように生きてきた。しかしある人物をタクシーに乗せたことで、巷を騒がせる「練馬区女子高生失踪事件」に巻き込まれてしまう。事件には巨額の金を手にした男や半グレ集団、売出し中のアイドル、カリスマ化される大学生など、様々な者たちの運命が複雑に絡みあっていく。そしてある計画の実行をきっかけに、事態は一気に収束したかに見えた。だが関係者たちの証言をつなぎあわせることで、事件の新たな輪郭が浮かび上がる。テレビ版に続いて「セトウツミ」などで知られる漫画家・此元和津也が脚本を担当。声優は主人公・小戸川役の花江夏樹ほか。
劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ Licht 名前の無い少女
Executive Producer
エインズワースとの激闘からひと時の休息。美遊を救出したイリヤたちは、平行世界の衛宮士郎から美遊の過去、この世界で起きた聖杯戦争のことを知らされる。それは美遊の悲しい運命であり、美遊のために兄・士郎が命を賭して歩んだ壮絶な戦いの物語だった。人類の救済のために美遊を犠牲にするエインズワース。美遊のために世界の敵となると決めた士郎。相容れない2つの正義に、すべてを守ると誓うイリヤ。「助けるよ。私はみんなが助かる道を探すって決めたから!」大切な人たちと笑いあえる明日を作るために―。魔法少女たちの戦いが、再びはじまる……!
劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明
Executive Producer
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていった。アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。ある日、母・ライザの白笛が発見されたことをきっかけに、アビスの奥深くへ潜ることを決意するリコ。リコに拾われた記憶喪失のロボット・レグも自分の記憶を探しに一緒に行くことを決意する。深界四層でタマウガチの毒に苦しむリコ。リコを救ったのは成れ果てのナナチだった。ナナチを仲間に加え、ボンドルドの待つ深界五層へと三人は冒険を進める。そこで、プルシュカと名乗る女の子に出会い…
Fate/kaleid liner Prisma☆Illya プリズマ☆ファンタズム
Executive Producer
「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」のスピンオフ。シリーズのキャラクターたちが作品の垣根を越えて総登場し、ドタバタギャグを繰り広げる。
劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い
Executive Producer
「話をしようと思う。俺と、美遊の……これまでの話を」 世界は滅びに向かって進んでいた。 その歩みを止められるのは、〝聖杯〟たる美遊の犠牲のみ。 世界か、美遊か——。 〝世界の救済〟を掲げるエインズワースが突きつけられた問いに対し、イリヤが出した答えは、両方救うという単純な〝ワガママ〟だった。 戦いは小休止を迎え、一行は美遊と士郎が育った家に身を寄せる。 団らんのなか、士郎は、美遊との過去を話し始めた。 あらゆる願いを無差別に叶える神稚児だった美遊。 士郎は、切嗣と暮らしていた家に、身寄りのない彼女を引き取った。 それから、5年。二人は本当の兄妹のように平穏な暮らしを送ってきた。 しかし、そんな日常は突如として終わりを告げる。 美遊の生家へと訪れた二人。その前に、美遊を“奇跡”として希求する樹里庵が姿を現し——。 美遊と士郎、エインズワースの因縁が、ここに語られる。