Kisetsu Fujiwara
出生 : 1993-01-18, Hokkaido, Japan
2 days until the “Last Graduation Ceremony” of high school, the building was to be demolished. Each student accepted their “farewell to youth” and moved forward with regret and hope in mind. One student visits the library to meet her secret admirer who is also her teacher, one calls her boyfriend with a strained relationship due to the distance of their colleges, one is trying to expose a secret that she hid for the last 3 years, and the last student, Manami, has to give a speech during the graduation ceremony but couldn’t overcome her pain.
Yumi (Mai Kiryu), studying design at university, is dating Naoya (Kisetsu Fujiwara), a member of the theatre society, when one day she learns that she's pregnant. She tells Naoya, who dreams of owning his own theatre company in the future. The more they face reality, the more they seem to be at odds with one another...
若者
海辺の理髪店に若い男が訪れた。「髪型はお任せします」というオーダーに老店主は嬉しそうに調髪に取り掛かり、問わず語りに自分の人生を語り出す。家業の床屋を10才から手伝い、初めて任された仕事は出兵する常連客をバリカンで丸刈りしたことだった。昭和30年代には順調だった店が傾き、店主は酒に溺れ、最初の妻に暴力をふるって離婚されたことも。そんな取り留めのない話をしながら、店主は見事な手さばきで調髪を続ける。だが突然、「人を殺めたことがある」と青年に告白する…。 ――なぜ、青年は海辺の理髪店を訪れたのか?
――なぜ、老店主は自分の人生を語り始めるのか? 老店主の70年分の回想が織りなす奇妙なサスペンスから目が離せないまま、急転直下のラストでささやかな日常の謎が解けていく!
"DIVOC-12" is a project by Sony Pictures Entertainment Inc. to produce an omnibus consisting of 12 short films, aiming to enable creators, production staff, and actors affected by the coronavirus infection to continue to engage in creative activities.
Ryoma Nogi
全てのはじまりは、よくあるティーンの万引き未遂事件。スーパーの化粧品売り場で万引き現場を店主に見られ逃走した女子中学生、彼女は国道に出た途端、乗用車とトラックに轢かれ死亡してしまった。
女子中学生の父親は「娘が万引きをするわけがない」と信じ、疑念をエスカレートさせ、事故に関わった人々を追い詰める。一方、事故のきっかけを作ったスーパーの店主、車ではねた女性ドライバーは、父親の圧力にも増して、加熱するワイドショー報道によって、混乱と自己否定に追い込まれていく。
真相はどこにあるのかー?少女の母親、学校の担任や父親の職場も巻き込んで、この事件に関わる人々の疑念を増幅させ、事態は思いもよらない結末へと展開することにー。
Masaki Ishibashi
「石橋ユウ」という同姓同名の息子を持つ、住む環境も場所も異なる3人の母親を通して家族の姿と、我が子を愛する一方で、孤軍奮闘する母親が追い詰められる姿が描かれている。
Taisei Tajima
高校時代に帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、友人の結婚披露宴で余興をするため5年ぶりに集まった。恥ずかしい余興を披露した後、彼らは披露宴と二次会の間の妙に長い時間を持て余しながら、高校時代の思い出を振り返る。自分たちは今も友だちで、これからもずっとその関係は変わらないと信じる彼らだったが……。
Yuji
The story of a would-be actor, his larger-than-life classmate and their friends. Unfolding their past and present, Sasaki in My Mind looks head-on at adolescent sparkle and the pathos of bygone days.
Shota
プロと学生が共同で映画を企画・製作していく」ことをテーマとした京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)映画学科によるプロジェクト“北白川派映画芸術運動”により製作された北白川派第7弾作品。熊本県の天草を舞台に、オレオレ詐欺の旅を続ける青年と、彼を孫として迎え入れた老女の奇妙な心の交流を描いた人情ドラマ。主演は「佐々木、イン、マイマイン」の藤原季節と、本作が遺作となった原知佐子。監督は「カミハテ商店」の山本起也。
オレオレ詐欺を重ねながら各地を転々としている青年。天草の寂れた商店街で一人暮らしをしている老女の艶子に孫のふりをして電話をかける。その後、艶子はお金を受け取りに現れた青年を孫の将太として迎え入れる。こうして2人の奇妙な共同生活が始まり、いつしか青年はここでの暮らしに居心地の良さを感じ始める。そんな中、地元FM局のパーソナリティを務める清らが、天草の昔の映像や写真を集めて、映画館での上映会を企画し、ひょんなことから青年もその準備を手伝うことになるのだったが…。
Nagisa Hibino
Shun and Nagisa first meet and fall in love during their first year of high school. While Shun is graduating from university, Nagisa tells him that he doesn't see a future for them. Despite Shun's strong feelings, they go their separate ways. Years later, Shun is now a store owner, living alone in a rural area. Out of the blue, Nagisa arrives with his six-year-old daughter, Sora. Spending time together, Shun realizes he still harbors feelings for Nagisa. Can Nagisa reconcile with his feelings for Shun, which have been there all along?
Youth
マーケティングリサーチ会社で働く佐藤(三浦春馬)は、劇的な出会いをひたすら待っている。ある日、仙台駅前で街頭アンケートを取っていると、多くの人が立ち止まってくれない中で1人の女性(多部未華子)が快く応じてくれた。佐藤は、親友の「出会いなんてどうだっていい、後で自分の幸運に感謝できるのが一番だ」という言葉を思い出す。
初の商業映画監督作「湯を沸かすほどの熱い愛」が日本アカデミー賞ほか多数の映画賞を受賞するなど高い評価を獲得した中野量太監督が、認知症を患う父親とその家族の姿を描いた中島京子の小説「長いお別れ」を映画化。これまでオリジナル脚本作品を手がけてきた中野監督にとっては、初の原作ものとなった。父・昇平の70歳の誕生日で久しぶりに集まった娘たちは、厳格な父が認知症になったという事実を告げられる。日に日に記憶を失い、父でも夫でもなくなっていく昇平の様子に戸惑いながらも、そんな昇平と向き合うことで、おのおのが自分自身を見つめなおしていく。そんな中、家族の誰もが忘れていた思い出が、昇平の中で息づいていることがわかり……。一家の次女・芙美役を蒼井優、長女・麻里役を竹内結子、母・曜子役を松原智恵子が務め、認知症を患う父・昇平を山崎努が演じた。
The yakuza have their best days behind them and are only a shadow of themselves. The old rituals seem out of date and their tattoos make them outcasts of society. The inexperienced student Ryō stumbles into their ranks by chance, and before he knows it, he becomes entangled in dark machinations. He quickly succumbs to the fascination of omnipotence fantasies and hedonistic decadence and sinks deeper and deeper into a parallel world of prostitution, blackmail and violence. However, there is one thing that Ryō has not considered in his naivety: once yakuza, always yakuza!
山田孝之と佐藤健が兄弟役を演じ、作・狩撫麻礼、画・いましろたかしによる伝説的コミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」を実写映画化。山田が主演のほかに自らプロデュースも務め、「映画 山田孝之3D」などでも組んだ山下敦弘監督がメガホンをとる。あまりにも純粋で不器用なために世間になじめずに生きてきた男・権藤右近。群馬の山奥で怪しい活動家の埋蔵金堀りを手伝って日銭を稼ぐ彼にとって、心優しい仕事仲間・牛山だけが心を許せる相手だった。右近の弟でエリート商社マンの左近は、そんな2人の無為で自由な日々を歯がゆい気持ちで見守っている。ある日、右近と牛山は、牛山が暮らす廃工場で、古びた1体のロボットを見つける。その分野に詳しい左近が調べると、実は現代科学すらも凌駕する高性能なロボットであることが判明。彼らはロボットと不思議な友情を築いていく一方で、その能力を使って巨額の埋蔵金を密かに発見してしまう。個性派俳優・荒川良々が牛山役を演じる。
Haruhiko Arai
1969年、原宿のセントラルアパートに"若松プロダクション"はあった。当時33歳の若松孝二が作り出すピンク映画は若者たちを熱狂させ、時代の先端を駆け抜けていた。 21歳で"若松プロダクション"の門を叩いた吉積めぐみの目を通して、若松孝二と共に映画、青春、そして恋、なにもかもが危うくきらめいていた一瞬の時を描く、青春群像劇! 2012年10月17日の若松孝二監督逝去から6年。いまや日本映画界を牽引する俊英白石和彌が、師匠若松孝二が時代と共に駆け抜けた若き日を描きだす。白石監督自ら「映画を 武器に戦ってきた若松さんの声をもう一度聞きたい」と企画した本作『止められるか、俺たちを』は、記念すべき若松プロダクション映画製作再始動第一弾となる。 主演は門脇麦、若松プロダクション助監督・吉積めぐみ役を熱演。そして若松孝二役は若松組常連・井浦新。 こんな若松プロ、こんな青春、誰も観たことない———
対立する組の幹部の暗殺を命じられたチンピラ坂本純平(野村周平)は、偶然出会った会社員の山本加奈(柳ゆり菜)と一夜を共にする。鉄砲玉になると言う彼にあきれながらも放っておけない加奈は、決行までの3日間、純平と一緒に行動すると決める。彼女は暗殺をやめて逃げようと純平に持ちかけるが、彼の決意は固かった。 『イン・ザ・プール』『サウスバウンド』などの原作で知られる直木賞作家・奥田英朗の小説を映画化。新宿・歌舞伎町を舞台に、鉄砲玉になることを命じられたチンピラと、偶然出会った女性との3日間を描く。監督は『女の子ものがたり』などの森岡利行。仁義を重んじる不器用な主人公に『サクラダリセット』シリーズなどの野村周平、主人公に惹(ひ)かれる女性を『映画 うわこい』シリーズなどの柳ゆり菜が演じる。
Takanori, from a yakuza family goes to prison for a crime he didn't commit. As soon as he gets out his brother brings him in for a robbery.
Student
予報が当たらないと話題の気象予報士・重一郎(リリー・フランキー)は、さほど不満もなく日々適当に過ごしていた。ある日、空飛ぶ円盤と遭遇した彼は、自分は火星人で人類を救う使命があると突然覚醒する。一方、息子の一雄(亀梨和也)は水星人、娘の暁子(橋本愛)は金星人として目覚め、それぞれの方法で世界を救おうと使命感に燃えるが、妻の伊余子(中嶋朋子)だけは覚醒せず地球人のままで……。
大学の演劇サークルに全力投球していた拓人、彼がずっと前から片想いをしている瑞月、彼女の元カレで拓人とルームシェアをする光太郎たちが、瑞月の友人で拓人の部屋の上に住む理香の部屋を“就活対策本部”と名付けて定期的に集まる。そこに理香と同棲中の隆良が加わるが、それぞれが抱く想いが複雑に交錯し、徐々に人間関係が変化していく。そして、内定をもらった者や“裏切り者”が現われたとき、本音があらわになる。
Araki
かつての栄光と名声も遠い過去のものとなり、いまやすっかり落ちぶれて孤独を心の内に抱えながら、鬱屈とした日々を過ごすベテラン映画監督の古谷。久々の新作となる低予算映画の現場で、主演女優の安里がわがままをとなえて、撮影がストップ。結局、安里は主役の座を下り、映画自体も製作中止に追い込まれる事態に。そんな折、彼が講師を務める映画学校の教え子・結花と街で偶然出会った古谷は、彼女の部屋に転がり込む。
Kaneda
煙と油にまみれた蛍光町の廃工場。そこには大人になることを拒絶する9人の少年が結成した秘密基地、光クラブがあった。醜い大人に抵抗すべく集まった彼らの世界は、最強の力と永遠の美を手にしたことをきっかけに狂いが生じ……
Ken was making his life by smuggling methamphetamine with long time buddy, Kazu. Ken has decided to start a new life when he learned that his girlfriend, Saki, became pregnant. At the same time, Ken finds out that Kazu started selling on the side without getting approval from his boss, Mr. Todo. Ken tries to stop Kazu; however, instead, Kazu approaches a new partner. Knowing that this new deal puts their lives in great danger once Mr. Todo finds out... Suspicious of their dangerous involvement, Saki decides to leaves Ken. Mr. Todo finds out and decided to take action... Todo's guys start chasing Ken and Kazu.
1980年代後半、静岡。就職活動中の大学生・鈴木は友人に誘われ、気乗りしないまま合コンに参加。その席で彼は歯科助手のマユと運命的に出会い、交際を始める。彼女にふさわしい男になろうと自分を磨き始める鈴木だったが……(Side-A)。2人だけの時間もつかの間、就職した鈴木は東京本社へ異動となり、静岡にマユを残して上京する。やがて本社で新たな同僚・美弥子と出会った彼は心が揺れ動き……(Side-B)。
(uncredited)
何事もない日々に飽き飽きしていた高校生・高畑瞬(福士蒼汰)の通う学校に突如ダルマが出現し、命を懸けたゲームの始まりを告げる。少しでも動いたら首が吹き飛ぶ第1のゲーム「ダルマさんが転んだ」をクリアした彼は、幼なじみの同級生・秋元いちか(山崎紘菜)と一緒に第2のゲームへと向かう。一方世間では、ゲームから生還した生徒たちを、神の子とあがめており……。
Kazuya Taira
10 high school students including Yuka Kabayama are suddenly led to a room and must play the jinrou game. Yuka Kabayama has the jinrou card. She has to hide that fact and kill the players who have the citizens cards one by one. Yuka Kabayama gets excited by her situation.