Masahiro Noda

参加作品

ざ・鬼太鼓座
Lighting Manager
A documentary profiling a Japanese taiko drumming group based in the remote Sado Island, Japan. The film blurs the line between real-life documentary footage of the troupe's training and practice regimes, and staged performances of their varied musical acts, with sets designed by artist Tadanori Yokoo and an additional experimental electronic music score by Toshi Ichiyanagi.
宇宙からのメッセージ
Story
深作欣二がスターウォーズブームの中製作した便乗映画。ストーリーは里見八犬伝に材を採っていたりと安直な部分もあるが、ビック・モローの起用、原寸大のリアベ号の建造など話題性は充分だった。『スター・ウォーズ』に比べ特撮の出来は見劣りはするものの、合成を使わずに戦闘機の追跡シーンを作り上げた点などが海外では高く評価された。 アンドロメダ星雲の惑星ジルーシアは皇帝ロクセイア12世の率いるガバナス帝国の侵略によって「惑星大要塞」へと改造されてしまっていた。ジルーシア人の大酋長キドは奇跡の救い手の勇者を求め、「聖なるリアベの実」8個を宇宙へと放ち、キドの孫娘エメラリーダと戦士のウロッコ2名に、実を追って勇者を迎えに行くように指示した。だがロクセイアはぬかりなく追撃の宇宙戦艦を発進させる。 リアベの実は、銀河系の地球連邦の植民惑星ミラゼリアで、軍に失望して辞職した元将軍のガルダ、宇宙暴走族の若者シローとアロン、チンピラのジャック、富豪令嬢のメイア5名の元に届く。 若者達は「宇宙ボタル」の採集中に難破したエメラリーダの宇宙船を見つけ、エメラリーダとウロッコを救い出すが、2人から使命を聞かされて戸惑う。ガルダは若者達の様子を見て、実を返却して参加を固辞してしまう。シロー等はメイアには内緒で、他の勇者を紹介すると嘘をつき、息子の嫁探しをしていた老婆にエメラリーダを売ってしまう。老婆とエメラリーダはその後ガバナスの追跡部隊に捕縛されてしまう。 メイアはシロー等の行動を知り大いに怒る。改心した若者達は協力してジルーシア救出の準備を開始する。メイアの宇宙艇をシロー・アロンの小型艇を搭載できるように改修し、ジルーシアへと向かう。その途中でリアベの実を持つガバナス人のハンスが加わる。ハンスはロクセイアに地位を簒奪された、ガバナスの本来の皇位継承者だった。 一方、ガバナスは地球の美しさに魅了され、地球連邦へと無条件降伏を迫る。 その混乱の最中、ガルダと合流したシローたち6名は、惑星要塞の破壊とエメラーリダ救出のため、ガバナスの要塞内へと侵入。残る2名の仲間も集い、8名はロクセイアとの対決に挑む。