Stand In
ジェイコブが勤める銀行に武装強盗犯が現れ、警備員を殺して大金を強奪し逃走する。FBIは、銀行内部に共犯者がいるとしてジェイコブに疑いの目を向ける。ジェイコブは身の潔白を証明しようと、元警官の隣人ジェームスの助けを借りて独自に強盗犯を追う。やがてアジトを特定して現金輸送車襲撃を阻止するが、復讐(ふくしゅう)に燃える強盗犯に妻子を誘拐されてしまう。
Airport Liaison (uncredited)
A fatal plane crash changes the lives of Roman and Jake forever. Roman loses his wife and daughter in the accident, while Jake loses his mind—as he happens to be the air traffic controller who failed to avert the nightmare. Rage and revenge engulfs Roman and Jake finds himself swamped with guilt and regret.
Mr. Rogers (uncredited)
「太陽がいっぱい」「キャロル」などの作家パトリシア・ハイスミスのミステリー小説「妻を殺したかった男」を、「死霊館」「リトル・チルドレン」のパトリック・ウィルソン主演で映画化。1960年、ニューヨーク。神経質すぎる妻クララとの生活に息苦しさを感じていた建築家のウォルターは、パーティで出会った女性に心惹かれるが、嫉妬したクララに自殺未遂騒ぎを起こされてしまう。ついに妻に嫌気が差したウォルターは、妻殺しの完全犯罪を実行したという男の記事を思い出し、その男に接触を図る。数日後、森の中でクララの死体が発見される。自殺の可能性が強まる中、1人の刑事がウォルターに疑いの目を向け……。妻クララを「トータル・リコール」のジェシカ・ビール、ウォルターが惹かれる女性を「マグニフィセント・セブン」のヘイリー・ベネットがそれぞれ演じた。監督はテレビシリーズ「ダウントン・アビー」のアンディ・ゴダード。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。
Concert attendee
ジャズ界の帝王として君臨するも、1970年代後半から公の場に姿を見せなくなったマイルス・デイヴィス。自宅に1人でこもり、慢性の腰痛、ドラッグと鎮痛剤の影響に苦しむ毎日を送る中、デイヴ・ブレイデンという音楽レポーターが押しかけてくる。二人は、盗まれたマイルスの最新曲を収めたテープを捜すことに。騒動の中で、マイルスは元妻フランシス・テイラーとの結婚生活を思い出す。
Rest Stop Diner (uncredited)
1週間後に挙式予定のカタブツ弁護士ジェイソン(ザック・エフロン)は、祖母の逝去の知らせを受けて葬儀に参列する。彼は一人残された祖父ディック(ロバート・デ・ニーロ)に半ば引きずられるように、祖父母の思い出の場所フロリダへと旅に出る。ところが、ディックは40年ぶりの独身生活をエンジョイし、朝から酒浸りで葉巻を吹かし、ナンパに明け暮れ……。